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Hawaiマウナケアサンセット&星空観測ツアー

早朝6:30から朝食処(ザ オーキッド コート)に向うも、庭園からに入店したため何処に座ってよいのか見当つかず、適当に空いた場所にてバイキングをセレクト。
周りを見渡すと係員が案内していて場所が決められているようです。食事中にルームナンバーを確認され、朝食付きなのに請求書がテーブルにおかれて少し不安となる。とサインをしてテーブルを離れている姿を確認して少し安心に!ツアー案内にサインのみの説明書きがあり、事前によく読んでおく事に反省しきり、、、、
※バイキングをテーブルに置いて、席を離れると雀等の鳥が一斉に舞い降りてきて、鳥の餌場と化します。2人一緒に席を離れない注意が必要です。

 =====> 2日目午前中(島内ドライブ) <======

午後からマウナケア-ツアーが計画されているので、午前中は緊張していて目に入らなかったR19号ハイウェイをドライブして出発
 
初日の朝食バイキング          レンタカーで19号ドライブに

 
溶岩の中を突っ切る形のR19号       路肩の横は一面の溶岩土 
 
スピードメーター(外側:mile内側がキロ表示) mile*1.6=キロ
 

   =====> 2日目午後(マウナケアサンセットツアー) <======

 13:00に4輪駆動の8人乗りの車でお出迎え。運転手兼ガイドの「ショーン」は大阪に住んでいたこともあるのか?陽気なハワイアン気質なのか?疲れるほどのハイテンションな上に声が馬鹿でかく  ”・・ヒーハー”と寒いギャグの連発

 
  フォードの4輪駆動           ハイテンションの「ショーン」


マウナケア高度2,800mの「オニヅカ・ビレッジ・センター」で1時間休息
4,200mまで一気に駆け上ると確実に高山病に掛るため、体を慣らすべく夕食を兼ねて休息することになっています。 空気濃度はセンターで60%、山頂で40%だそうです
マウナケアが近づいてくるにつれて厚い雲が立ち込め時折雨が降ってきます。でも、「ショーン」は相変わらずのハイテンションで”大丈夫・・”とも言わず不安が募ってきます。
 
星空観測用天体望遠鏡
マウナケア山頂は日が沈むと下山する決まりですから、星空観測はセンターで行います。
時折雨もぱらつく天気で見えるのかなぁと不安がつのります。

 
 ハワイとヒマラヤでしか見られないとされる貴重な高山植物(キク科)で、銀色の鋭い葉先が剣に似ていることから「銀剣草」と呼ばれています。
手を触れると、法律で罰せられます。


火山岩の上は悪路に次ぐ悪路。ガードレールもなくハンドルを切り間違え転げ落ちると天国かも?
山頂近くになると再びアスファルト舗装がされていて、雲の上に来たのか所々に青空が広がってきました。皆さん一様に安堵の笑顔がほころびます。
 
ガードレールもない一面溶岩に覆い尽くされた中を進んで行きますが、溶岩石は大きくゴロゴロしていいて車が壊れそうな感じです。(前の車の埃が立ち込めています)

 
4,000mを超えるころから雲も薄くなり時折青空がのぞきます。

   =====> マウナケア山頂 <======


山頂は−1℃・酸素濃度40%で、少し早歩きをすると微妙に息苦しさを覚えます。けれどもそんな寒さも吹き飛ぶくらい、想像以上にサンセットは美しく、オレンジのグラデーションで覆った空に、薄紫色の雲。雲の上で草木も生えていない山の上にいるせいか、まるで地球以外の星に降り立った様な錯覚に堕ちいった感覚でした。

  
山頂4,200mの天体ドーム群        山頂横の山が最高到達点4205m 

 
山頂東側の噴火口群
 
 ドーム付近に駐車してサンセットを眺めます(右から2番目がスバル)
 
西南西に見えるマウナロア山(4,170m)        サンセットが始まります   
 
世界一高い所にある公共トイレ(3基)
 
マウナケア山頂からのサンセット
 
マウナケア山頂からのサンセット


パノラマ写真で左端がツアー客

参考にお借りした画像(左端UH/2.2mが観光客ポイント)


山頂は日が沈むと下山することが決められています。従って満天の星空は中腹にあるオニヅカ・ビジターセンターまで下山して観察するのですが、運悪く雲が掛かっていたので別の場所で観測することになりました。
 驚きは空を見上げると尋常でないほどの天の川の星の数です。凄さを伝える表現方法として薄雲がかかっていると間違えるほどの星の数と云えば伝わりますかね?

天の川と夏の大三角形
 
ホテルに戻り感動の余韻をビールとカクテルで乾杯

夕食は部屋にてマーケットで購入した寿司とサラダ


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