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過去の日記2018年05月

05月31日(木)
 「チューナップ」
 曇りを予定でしたが、予想に反し終日雨模様の一日と成りました。畑に出かける事も出来ず、ホームセンターに行っても差し当たって仕入れる資材も無い。てな理由で、息子から送られてきたパソコンの設定に取り組むこととした。それに伴い、以前使用していたパーツ類を引き出してみると、容量の少ない128MBのSSDや1MBが3枚セットディスクトップメモリーを発見。相方が使用しているディスクトップのパソコンメモリーはトリプルチャネル方式で2MB×3枚の6MBです。容量は違うがダメもとで1MB×3枚を差し込み起動。システムで確認すると8MBと認識して安定動作しています。
 さて、SSDですがお蔵入りしていたDELLノートパソコンのハードディスクを取り外し、SSDに付け替えです。勿論SSDにはWindowsシステムは入っていないので立ち上がるはずは有りません。Windows10の無償アップグレード期間中にUSBに保存して置いた再セットアップが可能なインストールイメージファイル形式を使って新規インストールを実施。DELLはSSDにしてもメインメモリーが4MBなので早くなった実感は有りませんが、久しぶりに高速化に取り組んだ満足感はありました。
05月30日(水)
 「うな重」
 「うなぎを食べに行くか!」となった場合に頭に浮かぶのは、「うな丼」「うな重」「ひつまぶし」が王道の三品と思います。実はお昼にうなぎで有名な西尾市一色の「うなぎの兼光」に行きました。
 ことお洒落カフェや蕎麦やなど、お店に行く時は事前調査したりして予約するなど手抜かりの無い行動をするのですが、最近はそうした点が疎かになっている気がします。昨日も土岐市の鍵屋珈琲は月曜休みのはずと思って犬山市から走って行ったのに定休日の看板が?。
 きょうのうなぎは予約を入れようと、朝方電話すると「お問い合わせ、予約は営業時間内に」との音声が・・。成らばという事で開店の11時に電話すると「当日の予約は承っていません」との事。慌てて11時に家を出てお店に着くと、「ぎょえー、、じぇじぇじぇ、、今日平日だよね!」と目を疑う様な人だかり。一言で言うと「客筋も含め、コメダ珈琲のモーニングを順番待ちしている光景」と云う感じ。11時開店で11時40分にはお店に着いたのに27番目の順番待ち。待つ事約1時間でやっとうなぎとご対面出来ました。
 さて、本題のうな重ですが、重箱にうなぎが横たわっていて、ご飯は丼で提供されてきます。よく雑誌などで紹介されているうな重はうな丼と同じように重箱にご飯が盛られ、その上にウナギが横たわっています。重箱にうなぎだけ乗っているのはこの店だけなのか、機会が有ったら他店でも調べてみたいものです。
 因みにうな重の事を書きましたが、頂いたのは「限定のうな肝丼」でした。えへへ・・・ 
05月29日(火)
 「リトルワールド」
 孫娘たちからリトルワールドに行こう?とお誘いを受けていました。筆柿は足が状態が思わしくないという事で相方のみの参加と成りました。参加しないと言っても農作業が出来るわけでもありません。安全靴の様なつま先の硬い靴なら痛みが感じない事もあり、相方をリトルワールド入り口で降ろし、国宝犬山城の城下町を散策しに行ってみる事としました。
 流石に国宝犬山城です。平日というのに城下町は多くの人で賑わっています。犬山城は20年以上前に職場の子が結婚式を挙げた場所で訪れた事があります。お城の中にもはいりましたが、やっぱり国宝は違うなと言う感じ。昨日、名古屋城の木造復元で市長と障碍者団体がエレベータ設置でもめていたが、何でもかんでも平等とかを前面に出し、障碍者用エレベータやバリアフリー化を求めるのは一寸違う気がしました。
 3時に迎えに行くと、民族衣装に着替えが出来て嬉しかったようで、満面の笑顔で飛び出してきました。 
05月28日(月)
 「巻き爪?」
 雑草が繁茂する時期と成りました。草刈機で刈っても、刈っても、直ぐに伸びて来て、まさにイタチごっことと言えます。そんな訳で近頃は長靴を履いての草刈が日課のようになっています。平らな所の草刈なら、腰を振る程度で疲れることは有りませんが、土手などの斜面となるとそうはいきません。軸足に力を入れて草刈機を斜めに振り回したり、斜面を下り落ちそうになりながらの作業は足腰に相当負荷がかかります。実は斜面での作業が続き、左足先に負荷が継続的にかかった事が原因か分かりませんが、巻き爪の様な症状が発症し、痛みで靴が履けない状況成ってしまったのです。
 靴が履けないなんて情けないことは有りません。外科的治療を覚悟して皮膚科を受診すると、先生は爪に圧がかかり爪が硬くなっているので柔らかくすることが大事。爪ヤスリの様なもので硬くなった部分を削ってみてくださいとの事でした。 
05月27日(日)
 「蜂の巣」
 この季節になると色々な虫が飛び交ったり進入してきたりします。飛び交うと言えば蚊も現れましたが、何といっても蜂が目に留まります。巣作りの場所を探しているのか、家の軒先から庭木の周りまで、至る所で見かけます。蜂が低い所に巣をつくると台風が多いと言われています。昨年は屋根の軒下に大きな巣が2個作られて取るのに苦労しました。近年は孫たちが庭で遊び回るようになったので危険の無いように対応したいと思います。差し当たって、庭の草木は母が片づけているので、筆柿は木々の剪定に取り掛かろうと思います。また、飛び交う蜂を追いかけ巣作りの場所を早めに見つけて駆除したいと思います。
 
05月26日(土)
 「教訓」
 春先から夏野菜栽培に向けて勉強しまくってきた。しかし、相手は植物で描いていたようには育ってくれない。追い打ちをかけるように例年にない強風に見舞われる事態に。
 そんな訳で、症状別に1本づつ丁寧に見て回る事とした。
 まず、トマトは大玉、中玉は順調だが、ミニトマトは幹や葉ばかり元気で花芽の付きが悪い葉肥え状態。原因はトマトは花芽が付いてから植え付けるのが最良と言われています。筆柿は苗が届いた日に花芽の付いてないミニトマトまで全部植え付けたのが原因のようです。
 茄子の育ちが悪いのは、堆肥から出たガスがマルチにより外に放出されない。又は、強風で根回りが揺すられ、弱ってしまった事が原因のようです。
 ピーマンは順調でしたが、葉の裏側にアブラムシの害虫がびっしりと付いていました。手で握りつぶしましたが、まだ花芽もついてないので自然系の消毒を掛けて様子見する事に。
キュウリはネットに蔓が巻き付いていて大丈夫と思っていたが、ネットと一緒に強風に煽られて、根回りが苛められた感じです。
 自然相手の農作物は本に書いてあるように簡単には育ちません。今のところ順調なのはじゃが芋と黄瓜そしてスイカくらいかなぁ、
 
05月25日(金)
 「EIZOモニター」
 神戸の息子が使っていたディスクトップパソコンを動かすためにはモニターだけは購入せざるを得ません。一昨日パソコンショップにモニターを見に行きましたが、21インチ〜24インチで15,000円〜35,000円となっています。店頭で写し出された映像を見る限り、値段等による差は感じられません。海外ブランドのLG、BenQそしてAcer,国内のI−O DATA、IIYAMAそしてEIZOの中から好きなメーカーを選ぶ感じです。応答の早いゲーミングモニターはTN方式を採用し安価、反応は劣るが色彩が素晴らしいIPS方式は高価、その中間がVA方式と、強いて言えばパネル方式により値段が異なります。ゲーミングモニターでも何の問題も無かったのですが、ゲームはしないし、写真編集用に相方がIPS方式のEIZOを使っている事もあり、IPS方式のモニターを購入。事前にアマゾンやYahoo!そして楽天などで値段は調べていたが、初期不良などの事を考慮し、同じ値段だったので購入して帰る事にしました。
 これで、梅雨の季節がやって来てもパソコン構築という新たな仕事が出来て安心。 
05月24日(木)
 「満天星」
 我が家に庭を造った庭師が剪定した満天星ツツジが枯れて1年以上経ちます。曲がりなりにも、我が家の庭をお願いしたプロの庭師なので、剪定して枯れてしまうとは思いもよりません。まぁ、庭の地質が石やガラばかりなので、根が張りにくいという事もない事は無いですが。そこはプロなのでいじめ過ぎないような剪定の仕方あって然るべきと思うのですが。
 実はこの庭師を見限って、シルバー人材センターに選定をお願いしたら、北山杉も枯れてしまった経緯があります。北山杉はシルバーが保証してくれて、今では元通りに成っています。さて、玄関前なので枯れた状態でほかっておく訳にもいかず、西尾市憩いの農園で仕入れた満天星ツツジを玄関前に植栽し、やっと玄関らしくなりました。しっかり根付くように水やりといじめ過ぎないような剪定に心がけたいと思います。 
 05月23日(水)
 「好奇心」
 神戸の息子に送ってもらったディスクトップパソコンを再構築しようと、何年か振りにパソコンショップに足を踏み入れました。パソコンを自作したり、周辺機器で強化を図ってきたのは、2014年のNASサーバー構築を最後に行われていません。そんな状況ですから、ショップ内で最新のCPUやビデオカードなどの最新パーツを見ても「うわー・・凄い」という言葉は一切出ず、実際はどの位進化し早くなっているのか、型番を見ても聞いてもサッパリ分からないのです。価格で判断しようとしても、明らかにコストパフォーマンスが高くなっているので、昔の最高スペックの価格イメージが通用しない感じ。携帯電話の普及でアマチュア無線が消え、スマホやノートパソコンの普及で個人用のディスクトップパソコンが消えようとしている気がします。
 面白そうなものや興味の湧く物は年齢とともに変化していきますが、「好奇心」だけは失わないようにしようと、改めて心に誓った日でした。
05月22日(火)
 「痴呆ゴルフ」
 LINEのグループ名「痴呆公務員」メンバー4人でゴルフ。先週金曜日も絶好のゴルフ日和、そして今日もこれ以上ないという程のゴルフ日和となりました。先週は翌日が強風、そして今週は明日が雨予報というのですから、もう行いが良いと言うか、神業としか言いようがありません。さて、肝心のゴルフ内容ですが、徹底的にバンカーに好かれた日と成りました。ゴルフはメンタルスポーツと言われています。最初に入ったバンカーから一発で脱出できれば、バンカーは決して怖くありません。ところが、最初にミスして、「アッ!」と言いながら、一発で脱出できないと、たびたび脱出できないバンカー地獄に突入。今日は実に15回もバンカー内ショットをすると言う異例な1日と成りました。 
 05月21日(月)
 「選挙事務所」
 立候補予定所から「賑やかしでよいから選挙事務所に顔をを出して」と頼まれていた。選挙事務所のイメージはテレビで当選発表が行われている様子位しか知識ありません。告示前の事務所に恐る恐る車を乗り入れると、議員や地域の有力者そしてお茶などのおもてなしをしてくれる女性の方が常駐されていて、候補者のところに案内をしてくれました。行政で仕事をしていたので、お見えになる方々は殆ど顔見知りで気楽にお茶を頂いてくる事が出来ました。
 事務所内は国会議員や県会議員そして近隣の市町村長から送られた、必勝のポスターが所狭しと張られていて、当選ダルマが無いだけでテレビで見た通りでした。
 候補者から、「また、顔を出して」とお願いされたので、賑やかしを兼ねて、相方を連れて夕方にもう一度事務所に顔を出してきました。
05月20日(月) 
 「とうもろこし移植」
 ラグーナテンボスに遊びに行ってから遊びに来る。と言う事なので、午前中から精を出して農作業に没頭。特に初挑戦のとうもろこしについては、3本生えているポット苗での状態で植付け。一般的には10cmを超えたあたりで2本に間引き。20cm以上になった頃に弱い苗を切断し1本に仕立てるのが横道なとうもろこしの栽培方法です。ところが、切断を止め、別の場所に植え付けると、収穫時期がずれたとうもろこしが出来るという情報を得たので試してみる事に。移植しようとしても根元が絡み合って思うように分離できず、既に根も張っている事から、移植しても生きつくかは定かでありません。さて、どうなることやら・・・・
05月19日(土)
 「暴風被害」
 台風や春一番を思わせる強風が吹き荒れた一日と成りました。折角植え付けたトマトやナス強風にあおられ、主枝から折れてしまう事態に。とうもろこしは全て横倒しされ、元通りになるか心配です。また、被せてあるマルチも捲りあがり破れそうな状況と強風によるダメージは相当なものです。しかも、朝から晩まで一日中強風が吹き荒れている為、復旧作業も思うように成りません。応急処置程度で、風が収まってから本格的に手当てしなくてはなりません。
 話は変わって、筆柿の街のトップが現役で急死した事に伴い選挙が行われます。山小屋仲間の一人が立候補する事に成り、午後7時より候補者の政策説明会があり出かけてきました。
 22日が立候補の受付で選挙戦が繰り広げられます。仲間ですので応援していきたいと思います。
  
05月18日(金)
 「パタヤ杯」
 16人4組とタイゴルフメンバーがフル参戦してのゴルフ会です。週の初めの頃は雨予報でしたが、一転して日差しが差し込み、無風という絶好のゴルフ日和。しかし、お天気とは裏腹に腰痛によりゴルフ練習もせずぶっつけ本番。そんな訳で、全ホールドライバーでのショットは諦め、スプーンでショットしました。ボギーとダボで何とか回ってきましたが、前半の最終ホールで3連続池ぼちゃでパー4が7オーバーの11。後半はトリプルオーバーが3ホールもあり、散々な結果となりました。しかし、「ダブルペリアの上限なし」というハンディ設定のおかげで、5位となり飛び賞をゲット。成績表を見てみるとベスグロ94、と二桁は2人だけ、筆柿より悪いスコアが6人もいるので、このメンバーの実力も高くない事を実感です。 
05月17日(木)
 「遠足シーズン」
 初夏のポカポカ陽気に誘われて遠足シーズン真最中。先週は孫息子Dが愛知こどもの国へ遠足に出かけました。今日は孫娘Sが遠足という事で、子守り役を任されたパパさんが孫娘Yと孫息子Eを連れて我が家に遊びに来ました。紫外線は強いと思うのですが、家の中で燻っているような天候ではありません。水筒を片手に集落内を散歩。昼食を済ませると、孫息子Dのお母さんが子育て支援センターに遊びに行こうと!連れ出してくれました。お陰様で子守りから解放されたパパさんは畳の上でバタンQとひと眠り。農作業疲れ?の筆柿もつられて夢の中へ・・・
 お蔭さんで英気を養われたようで、遠足から帰って来る頃に早々と帰っていきました。初夏に涼しい風が爽やかな、「ホ・・」とする一日でした。
 因みに相方は、母の日という事で、昨日は孫息子Dから、そして今日は孫娘2人からカーネーションを頂いて大喜びでした。 
05月16日(水)
 「フル稼働」
 18日(金)はゴルフの予定があり、運の悪い事に週末は天気が崩れるとの予報がでている。となれば、作業は前倒しするしかありません。運よく朝方は風が無かったので、ウリ科の葉を食い荒らす、「ウリハムシ」の防除薬を散布。間髪入れずに草刈機を車に積み込んで、県道沿いの草刈に向かいます。県道沿いの畑は草を茂らせておくと、マナーの悪いドライバーが空き缶やプラスチックケースの弁当箱そして割れたら怪我の恐れがある、栄養剤などのビンを投げ捨て易い標的にされ易い場所となってしまいます。不法投棄や落書きなども綺麗にしておくとされ難くなるのと同じ理論です。
 昼休みもそこそこに、午後からは孫息子Dの庭の芝刈りへ。芝生の事は良く分かりませんが、ゴルフ場に行くと芝を刈り込んだ後に、空気や栄養を入れる為か、全面に穴が空いています。根切りと云う作業があると聞いた事があります。芝生を刈り始めてみると、根っ子の部分で枯れた場所が所々に見られました。芝生の上を歩くとふわふわで気持ち良いのですが、案外長すぎて下の方が枯れてしまうのかもしれません。
 今回は一寸長めで刈り込んだので、次回は早めにもう一段深く刈り込んでみようと思います。勿論、芝生の管理方法をネット等で勉強してからにしますが! 
05月15日(火)
 「農業用語の基礎知識」
 相方から最近の徒然草は野菜作りに関する事が多いうえに、分からない用語が多いよ!とご意見を頂きました。まぁ確かに、朝から夕方まで畑に居て、夕食後に一休みしながら徒然草を書いていると、新しい情報も少なく、これっと云って目新しい出来事も無いので反論の余地もありません。特に今日の様に暑い日に一日中畑に居ると、帰った時に一寸だけビールなんぞが欲しくなり、一口飲むとバタンQとひと眠り。そのあとで何のニュースも無い中でパソコンに向かってもねぇ・・・
 そんな言い訳の後の本題ですが、「誘引とは」トマトやキュウリなどの茎やツルを支柱やネットに縛って管理する事、「摘芯とは」ゴーヤやスイカ等のツル物野菜は小ツルや孫ツルに実を付ける性質があります。従って植えてから5〜6葉の上で本ツルを切る事。これにより、子ツルが伸びやすくなる」、「芽かきとは」主枝や本ツルに付いた本葉の間から新しい芽やツルが出る。この新芽を育てるため栄養を奪われてしまうので実が育ちにくい。実に栄養を送るためこの新芽を摘み取る事」
 以上が日々成長しているので収穫まで毎日行わなければ成らない作業の代表です。 
05月14日(月)
 「園芸家」
 夏野菜の手入れが佳境に入り、朝から夕方まで畑仕事の日々です。孫息子Dと植えたゴーヤのネット張りを実施。キュウリのネットは1.8m以下と低いので張りやすいのですが、ゴーヤはグリーンカーテンに使われるように、手が届かない程上に伸びるので、最低でも2m以上のネットを張るのがベストと言えます。今日は風が強くネットを張るには不向きな日でしたが相方の協力を経てゴーヤのネットを張り終える事が出来ました。
 午後からトマトや胡瓜や黄瓜そしてカボチャ畑に行ってみると、ウリ科の野菜の葉を好物とする「ウリハムシ」と云う害虫に葉が食べつくされそうな事態に。また、病気にかかったのか、1本のキュウリの葉が黄色く枯れ始めています。慌てて病害虫対策の本を読み、ホームセンタに資材と薬品の購入に走ります。きゅうりの黄色く枯れ葉は写真だけでは病名が判断しにくかったので、他の苗に病気が移らないように処分し、新しい苗に植え替える事としました。
 このように過剰投資して野菜を育てている姿は、生業としている農家と同列にしては申し訳ありません。恐れ多くて本職は農家と言わず自称園芸家と呼ぼうかな。
 05月13日(日)
 「朝ドラの威力」
 NHKの朝ドラ「半分・青い」は岐阜県中津川出身の北川悦吏子産原作で岐阜県東農地方を舞台としたドラマです。恵那市岩村や明治村そして木曽川周辺などが撮影現場となっています。ドラマの中で主人公が「五平餅」を憧れの漫画家に差し入れした。その五平餅を口にした漫画家が「これは旨い」と思わず口にでてしまい、付け人にこれを差し入れた人を直ぐに連れてきなさい。と命じたのです。この五平餅が切っ掛けとなって主人公が漫画家の弟子入りを許され、漫画家の道に進むと言うストーリーです。
 ドラマの中で漫画家(豊川悦司)が旨い、旨いと言って4本近く食べた事が話題となり「五平餅」凄いブームとなってしまいました。撮影現場の恵那市や五平餅が売られている、東農や三河地方のSAや道の駅などでは五平餅を求める長蛇の列が出来たそうです。明智町の「みはら」では普段の5倍超えの5000本を売り上げたそうです。また、駒ケ根SAでは9倍以上の売り上げだったそうです。
 全国区ドラマの影響力は凄い!!
05月12日(土)
 「ツケ」
 夏野菜の準備が忙しい最中にゴルフに出かけた事でそのツケが回ってきたようです。4月末に植えたトマトやナスなどの誘引や芽かき、胡瓜やゴーヤ等のネット張りと成長に合わせてやらねばならない事が迫ってきています。まさに生き物相手という事で待ってはくれません。今日は急いで胡瓜のネットは張りましたが、ピーマンや茄子の誘引用支柱建て、昨日植えたゴーヤのネット張りが迫っています。
 毎日が休日とか365日ゴールデンイヤーなんて言っていますが、時間があっても天気等の自然には勝てません。予定していた作業が後回しになった事で野菜にとって致命傷になってしまう場合があります。 管理作業がピークを迎える時期にゴルフに行った事と、お天気の崩れの関係で時間があるのに時間が無いと云うジレンマに襲われます。
 明日は雨が降るまで追い込みをかけて仕事をしなくては成らないようです。
 
05月11日(金)
 「ゴルフ」
 オフィスの中で仕事をして見える方には分からないかもしれませんが、ゴルフをするには文句の付けようがない絶好のお天気です。先週末に「11日は天気が良さそうなので、ゴルフに行きませんか?」とお誘いがあったのです。まぁ!365日ゴールデンイヤーの筆柿たちにとっては、休日や祝祭日の混んでいて値段も高い日に行く必要はありません。ましてや雨の日にゴルフをする意味が分かりません。という事で、予定が無ければ二つ返事でOKと答えています。ところが返事をした後にギックリ腰を発症してしまい、昨日まで腰に負担を掛けないように安静気味にしていました。今朝になっても腰かけていた後には、スーと立ち上がる事が出来ません。結局、腰に不安を抱えてのラウンドとなりました。
 クラブを振る事よりも、ライの悪い斜面からのショットや腰を固めてのパットや、ちょごんでラインを読む時の方が腰に響く感じでした。
 天候は素晴らしかったのですが、ショットの方は手打ちが祟り、トップやザックリと散々な一日でした。 
05月10日(木)
 「植付け体験」
 昨年までは農業用倉庫の屋根に梯子を掛けてに添わせるようにける様にしてゴーヤを栽培していました。孫息子Dは蔓からぶら下がったゴーヤを収穫するのが何より楽しかったみたいです。今年は農業用倉庫を建て替えた事もあって「爺ちゃん、今年はゴーヤ作る?」と心配していました。何処かの保育園か幼稚園では園児に野菜作りを体験させた事により、野菜嫌いが激減した。と紹介されていました。この場合は自分で作った野菜を料理するところまで行うそうですが、自分で作った野菜と言うだけでも効果があるそうです。
 そんな訳で、収穫の楽しみの多い野菜が良いな!と言う事もあって、「勿論、ゴーヤを作るよ!他にもミニトマトやスイカも作るから手伝ってね!」という約束をしていました。
 依頼、事ある毎に「爺ちゃん、ゴーヤいつ植える?」と楽しみに聞いてくるのです。子供に天気が、風が強い等などの先延ばしは良くありません。と言う訳で風が強く少し寒かったのですが、幼稚園から帰ってからお母さんも手伝って植える事にしました。
 苗を植える場所に狙いを定めて、穴を空けていきます。マルチが張ってあるので、体重をかけなければ穴が空きません。力いっぱいかけて空いた時は最高の笑顔を見せます。
 植付けや水やりも一緒に作業して、予定していたゴーヤ3本、ミニトマト1本、スイカ2本の植付けが完成です。
 後は育っていく夢を壊さないように管理するのが大変です。 
05月09日(水)
 「記載変更」
 以前から徒然草を書いている時に孫娘や孫息子をどの様に表現したらよいか悩んでいました。筆柿の子供に対しては娘や息子そして神戸の息子との表現で問題はなかったのですが、孫に対して住民票や戸籍の様な長女や二女等と書くのも好きになれません。ファミリーが集まった時の事を書き込もうとすると、”神戸の・・”と同様に”上の孫娘”とか”下の孫娘”などよ表現しながら書いて行かなくてはなりません。ついつい”下の孫娘”と書かねばならない所を孫を書き忘れ”下の娘”となどと書き込んでしまい、”下の娘”って誰だ!と云う様な事がしばしば起こっているようです。と言う訳で、孫に対しては「孫娘Sと孫娘Y]、「孫息子Dと孫息子E」と統一するようにしました。早速、5月2日の徒然で間違いが見られたので訂正しておきました。 
05月08日(火)
 「養生」
 腰に負担を掛けないように今日は一日中おとなしくしていようと。運よく雨模様の天候だったので、憩いの農園に夏野菜の苗を仕入れに出かけました。
 母を医者に送迎後に喫茶店も行ってみると驚きです。平日にもかかわらず順番待ちしなくてはならない程の混雑ぶり。憩いの農園にいたっては駐車場を探さなくてはならない程の混雑ぶりです。奥様方が新鮮な野菜の買い出しに見えるのは理解できますが、庭を飾る花の苗や筆柿同様に夏野菜の苗木をかご一杯購入されていきます。さつま芋の紅あずまの苗に至っては、お店のオープン前から並んでないと入手できないというのですから驚きです。
ミニトマト4種類とスイカ2種類そしてタイガーメロンの苗を仕入れて帰宅。雨も止む気配が無かったので、野菜作りの本を読みながら安静にしていました。 
05月07日(月)
 「ギックリ腰」
 ぎっくり腰と云えば重い物を不意に持ち上げようとした時やボーリングなどで重いボールを投げようとして腰に負担が掛かった時と相場は決まっています。しかし、歯磨きをしていて前屈みになった時に電気が走るようにぎっくり腰になる例もあります。
 今日は雨降りで農作業も出来ないので喫茶店でモーニング。帰りに時間潰しにホームセンターと靴屋さんに立ち寄りました。一寸気に成る靴があったのでソファーに腰掛けて試し履きし、立ち上がろうとすると腰をスーと伸ばす事が出来ません。ギックリ腰になる時は電気が走った感じになるのですが、今回は何の兆候もありません。しかし、あきらかにぎっくり腰。すぐさま自宅に帰り湿布を張って休む事としました。
 激痛が走ったギックリ腰ではありませんが、腰かけていると辛いので徒然草はここまでとします。
05月06日(日)
 「初節句」
 今日は孫息子Eの初節句です。生まれて初めて迎える節句を「初節句」といい、女の子は3月3日の桃の節句に、男の子は5月5日の端午の節句に行ないます。
 端的に言えば、これからも健やかに成長しますようにと願いを込めてお祝いをする日という事に成ります。さて、お寿司を頂いてから両家が集まって5月人形の前で写真撮影。別腹だ、、別腹だ、、と言いながらケーキを頂いてのお祝いです。孫娘2人は遊んでくれるお爺さんお婆さんが居てくれるので本日の主役である孫息子Eをよそに大はしゃぎです。
 いくら賑やかでも、一日中室内では飽いてしまいます。という事で、全員で近くの「よさみフローラルガーデン」へ。流石にゴールデンウィーク中という事で、子供たちでごった返すほど大人気。滑り台やトランポリン等で少し体を動かしてきました。
 
05月05日(土)
 「中国へ」
 孫息子のお父さんが海外出張先である中国天津に向かって帰っていきました。朝7時30分にセントレアに向けて車を走らせました。孫息子はお父さんとの別れの淋しさを一生懸命我慢しているような感じで意地らしかった。中国の飛行機と思っていましたがJAL便との事。フライト時間はグアムやサイパンと同じ約3時間で時差は−1時間との事。ただ何でもBIGと思っていた空港ですが、天津は思いのほか小さな空港だそうです。
 会社持ちの交通費は年一回なので、今回は自費で帰省したとの事。確かにゴールデンウィークは日本のみの風習の為、一般的にはお盆休みと中国の春節の2回くらいしか長期休みが取れないかもしれません。
05月04日(金)
 「アサリ」
 世間ではゴールデンウィークという事で行楽地は大賑わい。蒲郡竹島前を走ると蒲郡水族館に訪れる人が行列を作っています。同時に潮干狩りに来た人たちの車が臨時駐車場をはみ出て大型家電店の駐車場まで溢れかえっていました。最近はアサリに虫が入ったり病気が出たりして多くの潮干狩り会場が閉鎖されています。筆柿が子供の頃はチョット自転車を走らせて海に行けばアサリの味噌汁やアサリの味噌和えくらいは簡単に取ってこれた物です。この時期なると、何処の家の前の道にもアサリの殻が捨ててあり、車や登校する子供たちが面白がって踏み割っていたものでした。
 アサリの貝殻一つとっても昔の懐かしい原風景が蘇ってくるものですな! 
05月03日(木)
 「大あさり丼」
 神戸の息子が明後日から半田市で仕事があるという事で早々と明日帰ります。成らば何か旨い物でも食べに行かねば、という事で浜松の「ハンバーグのさわやか」か渥美の「大あさり丼」を考えていました。昼近い時間帯に起きて来て、開口一番「晩飯は天丼にするか?」と言ってきたので、間髪入れずに、夜とは言わず今から「大あさり天丼」を食べに行くか?というやり取りがあって、渥美半島まで行ってきました。車窓から「東海漬物のきゅうりのキュウちゃん」を見て見覚えがある!。この建物でカツ丼を食べた気がする。と小学生時代に何度か訪れた公務員保養施設に行く道中の景色が蘇ってきて懐かしそうでした。折角2時間近く掛けて訪れたのに、暖簾をくぐって〜注文〜食事して店を出るまで約20分弱という早業。帰りにジェラートの有名な「バロック」に立ち寄り、ソフトクリームを食べて無事帰宅。
 食べるだけの為に出かけるのも楽しいものです。 
05月02日(水)
 「ファミリー会」
 折角ファミリーが集まるというのにあいにくのお天気。孫たちも外で遊び回る事が出来ず家の中を走り回る事しかできません。それでも少しづつ大きくなっているようで、自分たちで遊びを考えて遊ぶように成って来ているようで、ずーと遊び相手に成っている事も少なくなってきました。流石に孫娘Sと孫息子Dは神戸の息子とは正月以来の再会にもかかわらず、直ぐに飛びついて遊んでもらっていましたが、孫娘Yは少し戸惑っているようで飛び込んではいきませんでした。勿論夕方には成れてしまいソファにもたれている上に飛び込んでいました。一番面白かったのは、一番嵌っているの桃色クローバーZに成りきって、ベランダステージで踊りながら外に向かって大きな声歌っている姿でした。
 もう少しすぎると孫息子Eが加わるので更に賑やかになる事は間違いないようです。
05月01日(火)
 「用水工事」
 50m×40mの広々した土地がが筆柿の専用の農地です。ただその僅か四分の一が実際に作物を作っている耕作地なのです。母と二人で家庭菜園に毛の生えたような野菜作りでは、管理できる限界面積です。
 野菜作りには水遣りは欠かせません。ところが用水の取り出し口から耕作しているところは運の悪い事に反対側にあり25m〜50mとホースを伸ばさなければなりません。用水は河川からの自然圧の為水圧が無く家庭用の細いホースでは水がチョロチョロとしか出ないのです。
 そんな訳で知人の土木屋に頼んで用水の取り出し口の移設工事を行いました。ユンボで30m溝を掘り、用水管と同じ50mm口径のパイプを配管。一旦本管で水をシャットアウトし、移設管と接続して取り出し工事完了。もうこれからは水を入れた重いジョロを持って畑を往復しなくて済みます。これで野菜の出来が一層良くなるかも?