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過去の日記2017年05月

 05月31日(水)
 「丸亀城〜かずら橋〜高知」
 8時にチェックアウトし向かった先は人気ランキング第1位の「山越うどん」。頂いたのは日本中に山越の名を轟かせた、かまたま。讃岐うどんに半熟卵をコーティングした感じで、揚げと竹輪の天婦羅をトッピング。麺の余韻が心地よい余韻を残す。平日の朝一番という事もあってオープンテラスでのんびりと頂きました。何でも1日1000食は売れるというセルフ店で、連休などは2時間待ちは当たり前というほどの人気店もうなずけます。
 さて、本日の観光である「こんぴらさん」へ車を走らせます。昔100段先にある一ノ坂付近で珈琲タイムして上がる事を断念した経験があります。そのため相方を「こんぴら」に降ろし、筆柿は丸亀城(重文)へと向かいます。標高66mの亀山に築かれた平山城で日本一の高石垣に建つ城で、現存天守の風格と威厳を備えている。「石の城」と形容される丸亀城は3層3階の木造天守で、現存天守の中で最も小さい天守です。見返り坂と呼ばれる急勾配な坂を登らなければならず、現存天守と言われるお城の階段は急勾配で見学を終えた時には、太ももは悲鳴をあげるほどです。2時間後の12時に琴平駅で相方と合流し大歩危・小歩危そしてかずら橋へと車を走らせます。因みに朝食はうどんでしたが昼食も道の駅(空の夢もみの木パーク)で3食目のうどん頂きました。
 飛騨の白川郷、肥後の五家荘とともに、日本三大秘境に数えららる祖谷渓は時間の関係で断念しました。代わりに立ち寄った大歩危・小歩危は所謂天竜峡的な感じで、遊覧船に乗船するならいざ知らず、その先のかずら橋に用が無ければパスしても良い景勝地でした。
 2日目の第2目的地である祖谷かずら橋に到着。シラチクカズラのつるを編んで作った約45mの橋は奥深い山の谷間に掛かっており、錦帯橋(山口県)、猿橋(山梨県)とともに日本3名橋のひとつで国の有形民俗文化財に指定されています。足を踏み出すとギシギシと揺れ、スリルは満点なのですが、いかんせ筆柿は高所恐怖症です。手放しでスイスイとは行きません。有料の一方通行なのですがお金を払わず、一方通行の注意アナウンスが流れていても逆走する隣国の観光客のマナーの悪さに怒り心頭。思わず「Return Return、One-way traffic」と叫び戻させました。
 日没が絵になる桂浜に向けて国道32号〜高速道をフルスピードで車を走らせましたが、残念ながら高知に入る頃には小雨がぱらつく事態に。それでも一級景勝地と言われる桂浜で竜馬像に向かって「日本の夜明けだ・・」とか独り言を言って、はりまや橋近くの「ブライトパークホテル」へ。高知と言ったらカツオ料理=皿鉢料理と思い込んでいたのですが、大きな間違いでした。そもそも皿鉢料理とは50cmは有ろう大皿にカツオを筆頭に高知の魚介類などが所狭しと盛り付けられた接待用の会席料理でした。カツオの藁焼き程度と思っていたので当てが外れ、再び高知料理をメインとする居酒屋へ。お勧めのカツオの藁焼き厚切りは普通のカツオのたたきの倍以上とお値段も高かったですが、本州では味わえない程の美味しさと感動ものでした。
 記録
 2日目の走行距離:390Km、通算走行距離:690km
 ホテル(8:15)〜山越うどん(8:50)〜こんぴら(9:55)〜丸亀城(10:20‐11:40)〜こんぴら(12:00)〜道の駅空の夢(13:00)〜小歩危〜大歩危(14:40)〜かずら橋(15:00‐15:30)〜桂浜(17:00‐17:40)〜ホテル(18:30)
 目的&観光地:香川県(山越うどん、丸亀城(こんぴらさん)、大歩危・小歩危、祖谷         のかずら橋)、高知県(桂浜)
 05月30日(火)
 「讃岐へ」
 讃岐に向かって5時15分出発。四日市ジャンクション手前の工事渋滞に遭遇し約50分のロスは有ったもののその後は順調。新名神〜吹田JCT〜神戸JCT〜山陽自動車道〜岡山JC〜瀬戸中央自動車道を経て瀬戸大橋の与島PAに到着。「凄い・凄い」を発するものの、うどんの時間が気になったので直ぐさま出発。人気ランキング第2位の「がもううどん」に到着。約20人程並んでいましたが、うどんだけなので約15分ほど並んで頂くことが出来ました。1玉・2玉・3玉から選択し、トッピングはお揚げに竹輪や茄子の天婦羅、温泉卵などがセレクトできます。うどんと特製揚げの組み合わせが一番との情報を基に、1玉&2玉にお揚げをトッピング。筆柿は冷、相方は温で頂きました。出汁が体にしみるような優しい味です。  次に瀬戸大橋を望もうと五色台スカイラインを登って行きましたが、途中で何となくピント来ないという事で急遽取止めて屋島へ。
 屋島は瀬戸の島々を眺め、源平合戦に思いを馳せるというキャッチフレーズですが、歴男&歴女で無い為一通り眺めて、本日観光のメインである栗林公園に向かう事に。
 天下の名園と誉れ高い栗林公園は国の特別名勝に指定されています。日本3名園と比べても、完全に栗林公園の方が名園ではないかと思わせます。現に大正時代の小学読本に「高松の栗林公園は三公園(兼六園、偕楽園、後楽園)に優れり」というくだりがあります。高松藩が水戸藩の分家であったという事情などの政治的な関係で3名園に入れなかったようです。栗林と云っても栗の木があるわけではありません。見事に剪定された松の木がメインで見応え十分です。因みに栗林は中国語の里山と言う意味だそうです。
 お城を見ないで高松を終えるわけにはいきません。最後に高松城跡へ。 日本三大水城に上げられている高松城(民櫓・重文)は近世城郭の海城として最大のお城です。残念ながら天守は無く、木造天守復興の話があるそうです。
 宿泊地は市内のドーミーイン高松。市内の居酒屋にて瀬戸内海のお魚と名物の焼き鳥にて乾杯。ホテルに戻り明日の宿泊地予約を入れ、ベットに横たわった瞬間に爆睡・・
 記録
 1日目の走行距離:475Km
  自宅(5:15)〜土山SA(7:20)〜神戸JCT(8:55)〜三木SA(9:10)〜瀬戸PA(10:27)〜瀬戸大橋与島PA(11:30‐11:50)〜がもううどん(12:15)〜屋島(13:55)〜栗林公園(15:10‐17:20)〜高松城(17:30‐17:55)
 目的&観光地:香川県(与島PA、蒲生うどん、屋島、栗林公園、高松城)
05月29日(月)
 「気掛かり」
 明日から四国周遊のドライブに出かけます。実は海外旅行以外で4泊5日と云う長期旅行は初めての経験です。今回の発端は現存12天守の内4天守が四国にあるという事で、制覇してみたいという事が始まりでした。
 今回のドライブ旅行は異例ずくめです。まず、初日の香川高松城が決めてあるだけで、2日目以降の宿泊地は予約してありません。屋島・栗林公園・お城などはおおよそのスケジュールがたてられますが、四万十川にかかる沈下橋風景などでは、相方の撮影時間が読め無いことが予想されます。従って、1泊目:高松、2泊目:高知か四万十市、三泊目:松山か道後温泉、4泊目で神戸と大体の場所が決めてあるだけで、宿泊は前日か当日に決める予定です。
 そんなことで5日間畑に行けません。雨も降った事で折角刈り取った草が再び伸びて来る恐れがあります。ゴーヤも早めにネットを張って蔓を導いてやらなければなりません。そんな訳で、モーニングへ行ってから畑仕事〜明日の準備を予定していましたが予定変更。午前中はゴーヤや胡瓜のネット張り。午後からはトラクターで畑一面のロータリーと終日畑仕事に明け暮れてしまいました。
 まぁ、荷物は適当にトランクに入れて置けば問題ありませんが、運転する体力の方が心配ザンス! 
05月28日(日)
 「休農日」
 完全にOFF日という事で、久しぶりにアルフォンソカフェに出かけてきた。以前は豊川市街〜新城市街を抜けなければならず、概ね1時間30分は見ておかないとアルフォンソに行けませんでした。ところが新東名のおかげで1時間で到着するのですから本当に近くなったものだと痛感させられます。
 しかし文句が無いわけではありません。岡崎東インターまで30分と実に所要時間の半分は下道なのです。実は筆柿の町から国道一号線へのアクセスが悪く、懸案事項となっていて国や県に要望しているとの事ですが、望み薄らしい!!
 そんな不平不満も吹き飛ばすほど、新緑に包まれたアルフォンソが向か入れてくれます。川沿いのテラス席で定番のブランチセットを頂きます。小川と新緑をすすり抜けて来る風はまさに至福のひと時です。自家焙煎の珈琲のお替りが無料で頂けるので、一冊持って行けばもう完璧です。
 いやぁ〜〜癒された!
  
05月27日(土)
 「生なし?」
 相方が先日、家周りの草取りやガラス磨きを行ったまでは良かったのですが、「彼方を立てれば此方が立たず」の如く、窓が綺麗になった事でレースのカーテンの汚れが気になったようです。天気も良く風も適度にあって、チャンス!という事でカーテンの手洗いを実施したようです。本人曰く、力を入れず揉むように洗ったと言っていますが、ビリビリと穴が開くように破れてしまったのです。繕っても良いのですが、家を建ててから9年の歳月が経過しているという事で、生地が「生なし」になっているかもしれません。何といっても南向きのリビングのカーテンという事お日様の影響を一番受けているカーテンですからなお更の事です。
 早速カーテン選びのアドバイスをしてくれたデザイナーに電話をして対応策を相談です。取敢えず現物を渡し、同じ品番があれば良いのですが、無ければ瓜二つのカーテンが何とかなるかを調べてくれる事に成りました。
 まだ新しいと思ってもいつの間にか9年経過しています。これからは、家を建設したときに揃えた家電品も含めて一斉に耐用年数が到来して来るという恐ろしい事態が・・・
 
05月26日(金)
 「生活様式」
 今日の話をする前に用語説明をしなければならないかもしれません。
 「土間:土間は戸外と屋内の中間的な場所にあたり、日本家屋では「屋内では靴を脱ぐ」という生活習慣があるが、土間に限っては土足のままでもかまわない。」
 「くど:竈(かまど)そのものを意味し、土間など住居の中で、煮炊きを行う空間」
 この様に今で云うリビング&ダイニングが土間という空間に有ったのです。お百姓であった我が家も土間があり、農作業を終え、玄関から靴を脱ぐことなく、昼食を食べて午後からの農作業に出かけていました。まぁ!子難しい説明よりも田舎の農家の家は殆ど同じ作りだったと思って間違いなしです。
 何故こんな事を書くのかと云うと、農作業を終えて帰って来ると、まず全部着替えてからでないと家の中に入れず、午後から出かける時には再び作業着に着替えなくてはならないからです。まだ昼食の時は良いのですが、一寸一休みの時に着替えてまで家に入るのは面倒だし・・と、昔の家は生活に根差した家づくりがしてあったのだなぁと思った次第です。 
05月25日(木)
 「まぐろ」
 以前の徒然草に書いたような気がするので、2重書き込みなら御免なさい!
 マグロと云っても今晩のおかずがマグロのお刺身であったり、マグロの海鮮丼ぶりと云う景気の良い話ではありません。今日は朝から雨に祟られ、畑に行く事も、庭木の剪定作業も行うことが出来ず、家で燻っている事しかできずフラストレーションがMAXの状態なのです。特に予定もなくパソコンの画面を一日中眺めていても飽きる事が無かった現役時代の筆柿を知っている人なら、「パソコンが触れなくてフラストレーションが溜まるのはわかるけど、雨でやる事が無い程度の事なら現役と変わらんじゃん。」と言いそうです。
 しかし人は変われば変わるものです。雨がやんだ一瞬に作業着に着替え、納屋から使わなくなった太いホースを引きずり出し、畑の水やりを簡素化する為の準備作業実施など、動いてないと落ち着かないのです。
 「マグロ」は泳ぎ続けなければ死んでしまう魚です。そこまで言うつもりは有りませんが、マグロの様に動き詰めていないと落ち着かないのです。
 余談ですが、LEXUS/Kの荷台は農業用機材が積みっぱなしです。相方が駅に止めて名古屋に行っていたのですが、これからは「乗れなくなったなぁ!」と嘆いていました。 
05月24日(水)
 「草焼き」
 天気予報では今日から下り坂で雨の予報も出ています。折角、草刈機で刈り取って乾きに乾きった草が雨に降られては元も子もありません。初夏のこの時期は、海から吹いてくる風の日が多く、煙が集落の方向に流れ洗濯物に匂いが付いたりするので、草焼きには適切ではありません。しかし、このまま待っていても最適な日が来るとは限りません。ならば、曇りで洗濯物が干してなく、風も微風である今日しかありません。
 と云う訳で、相方の協力を得て草焼きを実施。既に集められた草の山が畑に点在していますが、枯れ草の周りでは類焼する恐れがあるため若草色した場所で燃やす事に。相方が火の番を行い、筆柿が点在している草の山を軽トラックにて運び込みます。枯れ草はバチバチと威勢よく燃えますが、少し半渇きの草になると急に生焼けの様に煙が立ち込めます。 開始から約2時間で概ね焼却が終了。
 お陰様で夕方からパラつき始めた雨を見て、「焼却して良かった!」と思わずビールをシュパと・・・ 
05月23日(火)
 「初期投資」
 人生今まで農家だった父母の農作業の一部を手伝った程度で、自分で野菜を一から作った経験は有りません。ところが近年はトラクターや草刈り等の農業用機械作業に飽き足らず、耕運〜畝作り〜植栽と作業を進めて来ました。父母は販売用農作物には力が入っていましたが、自家消費野菜作りは適当というか有れば良い程度の作り方でした。一方でリタイアされた方々は胡瓜やゴーヤにはネット棚を作って添わせ、トマトにはしっかりした添え木を、茄子に至っては葉っぱで実が傷つかないようにX状に刺した添え木や風除けネットで囲むなどして、しっかりした形で栽培して見えます。
 さて、リタイアした筆柿の栽培する農作物は必然的に家庭菜園に毛が生えた程度と成ります。いざ始めてみると、父母の使っていた農業用資材は古く、しかも家庭菜園向きの資材は皆無なのです。そんな訳で、「茄子、胡瓜、トマト等に使う添え木、支柱、結束資材、ツル用の網、農水取り出し用のジョイントと30mホース、軽トラ常設の鎌と熊手、その他細かいものいっぱい」等など、あれが無い・これが欲しいと言ってはホームセンターへ一日数回日参しているのです。今日も農業用ではありませんが、網戸の張替え資材と蜂退治用スプレーを買いに。
 いやぁ!トマト一個、胡瓜一本の高い事・高い事・・驚きですな! 
05月22日(月)
 「感覚の変化」
 朝はモーニングと云う定説が段々と崩れ去ってきました。「まぁ!敢えて喫茶店に行かなくても、自宅で美味しいコーヒーを淹れれば・・」という感覚になっている自分が居るのです。勤め人の時には、一寸でも暇さえあれば喫茶店でもという感覚の持ち主だったので不思議です。今日も喫茶店に行ってから、茄子の棚作りを考えていたところ、涼しい朝のうちに法面の繁茂した草を片づけなくては、と草刈機を担いで畑に。という日々が続いています。
 きっと勤め人の時は土曜・日曜と時間が限られているのに対して、日々の時間制約が無い生活との違いからくるものではと思います。今やらなくては時間が無くなってしまうと云うように時間に追われることは全くありません。今日でも良いし、明日でも良いし、と云うように日にち感覚、曜日感覚、そして時間間隔が全く変わってしまったようです。只言える事は、感覚が呆けたような方向では無く充実している方向なので救いがあります。
05月21日(日)
 「共同墓地清掃」
 今年は共同墓地の清掃当番にあたっていて、毎月第3日曜日に墓地掃除を行う事に成っていています。草刈機とヘッジトリマーを持参して出かけます。母から聞いていた話では、「鎌で周辺の草をチョロチョロと刈り取っていれば直ぐに終わる。」と聞いていました。母が当番で出ていた時から10年程は経過しているので、墓地周辺の植木等も大きくなり手に負えない状況になっていました。しかも当番で出て見える方も高齢化となっていて、多いくなった木の剪定などは大変な作業です。おまけに、共同墓地に隣接する畑は耕作放棄地で草が繁茂し、隣接する山からは竹が覆い被さってきています。
 「適当に作業して一年を無事に過ぎれば良し」として次の当番の方に送ってしまえば簡単な事なのですが、さて!何処まで丁寧に掃除をするか思案しどころです。
 
05月20日(土)
 「行列のドーナツ店」
 娘が孫息子を連れて来て、「今からドーナツを買いに行く」と言うのです。ミスタードーナツに始まり、最近はコンビニのレジ近くにも置かれるようになり、身近になったドーナツです。わざわざ車で出かけてまでして買うほど凄い美味しいのか不思議でした。しかし、妙に気になると同時に、孫息子に「爺ちゃんブーブーで行く」と言われては。という事で興味津々で車を走らせます。道路添いの田んぼ一角にドーナツ屋はあります。近づくと20台程度ある駐車場は満車、横にある増設された未舗装の臨時駐車場に車を止めます。外の待ち行列は数人程で駐車場の車の数とは一致しません。実は店内が食事できるようになっていて満員なのです。皆さん食事がお目当ての行列のようで、ドーナツは直ぐに購入することが出来ました。 久しぶりに珈琲のお供として美味しくいただきました。美味しかったので、今度は意識して違う種類を食べ比べてみたいものだと思いました。
05月19日(金)
 「パタヤ杯」
 「パタヤ杯」と称する、毎年タイのパタヤへゴルフに行くメンバーでゴルフです。今年も12月に一週間のパタヤでのゴルフ三昧が予定されていますが、そのメンバーで国内で3〜4回程プレーしています。実は昨年末のパタヤゴルフが仕事の関係でキャンセルしてしまっているので、ゴルフプレーは愚かクラブを握るのも実に8か月振りと、まさにぶっつけ本番ゴルフと成りました。案の定、ティーショットはチョロでレディースティの前、セカンドはバンカー、アプローチはザックリとスタートホールはいきなり+6。ひょっとしてパー72がハーフで72を打ちそうな勢いでした。その後一進一退を繰り返し最終的にはいつものスコア−程度で収まり安堵しました。
 それにしても、最近の農業もどきの疲れがたまっている中、本日のゴルフが更に追い打ちをかけたようで、全身バラバラになりそうな感じで疲労困憊です。 
 05月18日(木)
 「疲労困憊」
 力仕事をしている訳でもありません。高々1時間ほど草刈した程度なのですが、身体全身が疲れたという感じなのです。ソファーに横たわると「アァー・・」と言ったと思ったらウトウトしています。そんな状態で、明日はゴルフ、しかも練習は殆どしていない、まさにぶっつけ本番のゴルフです。そんな訳で、本日はお休み・・・・
05月17日(水)
 「免疫力」
 現役を離れた当初は平日にゴミ出ししたり、集落内を歩いたりする勇気がありませんでした。軽トラックに乗って行けば、一瞬の事なので気になりませんが、流石にトラクターに乗っていると、みんなから「あれ〜!筆柿はもう勤めてないのか?」という眼差しを受ける事に抵抗がありました。そんな訳でトラクター作業は必ず週末に行っていました。
 ところがここ数日は、平日に集落で誰と出会っても気にならなくなっている自分を発見したのです。免疫力と言うか抵抗力と言うか、要は慣れてきたと言う事かな。今朝はゴミ出しに行くと、地域の役員が集まっていて、「あれ!最近職場でクラウンを見ないけど、もう辞めたのか?」と言われる事態に。こうして、少しづつですが地域に認知されていくのだと痛感させられました。 あまり早く認知されると、地域の大きな役員が回ってくる恐れがあります。
 今日の農業:
 1)気になるくらいの大きな草が生えている畑の草刈&刈り取った草の集積を実施。実は、「大きな草が生えた状態でトラクターするとローターリが壊れる恐れがあります。必ず刈り取ってから耕運して下さい。」と営農指導を受けた事によるものです。
 2)胡瓜用のネット棚作成 
05月16日(火)
 「ホームセンター通い」
 暇さえあれば、喫茶店とか本屋そして家電ショップに行くと云うのが筆柿らしい行動パターンです。ところが変われば変わるものです。「こんなものがあれば良いな?」と思った瞬間、居ても立っても居られずにホームセンターに車を走らせています。まぁ、何かを始めるにも形から入るのが男性脳と言われていますから、仕方がありませんな!
 さて、草刈だけでは何も役に立ちません。草焼きがしやすいように刈り取った草を集め無くてはなりません。ちまちまやっていてはらちがあきません。そうだ「熊手だ!」それと草取りをするときに腰かける椅子の様なものは無いかな?という事でホームセンターに。カートを引きながら見て回ると、苗木の支柱、胡瓜などのネットは要るかな?と次から次へと欲しいものが見つかります。しかし一品一品の単価は高が知れているので、強い自制心を持って買い物をしないと、余分なものまで買ってしまいそうです。
 今の時代、簡単に購入できますが、農業用資材の処分となると一筋縄ではいきませんから、注意が必要です。 
05月15日(月)
 「夏野菜」
 地元で野菜苗を大規模に栽培している農家があります。以前からこの農家に苗木を注文して畑に植えていまし。とは云っても、親父たちが農作業していたので、農家の息子と云われても、夏にキュウリやトマトが生る程度で、その苗や種を何時の時期に播種しているのかは全く知りません。茄子○本、胡瓜○本と紙にかかれたもの持って言われるままに注文してきただけでした。
 しかし、今年からは耕運、畝作りと苗木を植え付けるために事前準備をしてから苗木の注文です。茄子10本、ピーマン8本、胡瓜3本、トマト20本、ゴーヤ4本、パプリカ3本、南瓜2本、黄瓜1本、そして種からモロヘイヤと以上が今年の夏野菜です。
 さて、明日から植え付けです
05月14日(日)
 「50年ぶりの再会」
 中学校の同級生が一堂に会しての中学校○○年度卒業生同級会が開催され出席してきました。当時は一校のみで児童数約1,000人で一学年が300人程と言うマンモス校でした。少子化による児童数の減少と少人数クラス対応、更には複数校になった現代では想像ができないかもしれません。
 因みに、各クラスでは卒業後はクラス会を開催して懇親を深めていたようですが、筆柿のクラスは担任&副担任だった先生の急死もあってか一度もクラス会も開かれていない珍しいクラスです。
 そんな訳で同級会はさておいて、同じクラスの人に会えるのが楽しみで出かけたのです。しかし、50年余りに月日は大きいものがありました。何となく面影で「一緒のクラスだった様な?」名札を覗き込みながら、「○○さんだよね!」と言うと「あれ!筆柿君。変わらないね」「今何している・・」とお決まりの会話で時間が経過していきました。担任の先生方も80歳前後と流石にお年を召されましたが、姿勢が良くかくしゃくとして見えます。
 「来年は始めてのクラス会を開きましょう」という事で意見が一致して、会場を後にしました。いやぁ〜みんな老けたなぁ・・・
  
05月13日(土)
 「土方を殺すには・・・」
 未明から降り始めた雨が朝方には本降りとなり、終日降り続きました。やっとモーニング〜農作業〜ゴルフ練習とパターン化し、折角調子が出始めたところなのに出鼻を挫かれた感じです。昔から「土方を殺すには刃物は要らぬ、三日も雨が降ればよい」と言う諺があります。まさに、ことわざとおり、雨が降ると何もできない感じです。まぁ!草取りを行うなど自ら招いた雨ですから仕方ないですが。
 ところで、少し小降りになった夕方に孫たちが来てくれました。早速駐車場に入れてあった真新しい赤いトラクターを見つけ乗り込んでいます。ハンドルを動かしたり、ギアなどのレバーを操作する仕草をしたりと大はしゃぎ。自動車の運転席で遊ぶと父親から「駄目〜」と言われ触らせてもらえませんが、その点トラクターは丈夫で何を触っても良いので嬉しいかもしれません。時折ホーンに触ってしまい、大きな音にビックリしていました。
 相方は早速カメラを持ち出してきて撮影会の始まりです。いわく「これでJAのフォトコンテストで最優秀賞は頂だ!」と今後の撮影チャンスを楽しみにしていました。
 
05月12日(金)
 「平穏な集落に・・・」
 庭の草取りをしていると、遠くの方からパトカーのサイレンが聞こえてきた。なにか事件でも・・と考えている余裕もないうちに、サイレンの音が近づいてくるではありませんか。明らかに近くに来たので、音を頼りに何処かなぁと探っていると、けたたましいサイレンを鳴らしたパトカーが我が家の前を通り、橋を渡って行きます。思わず野次馬根性で追いかけてみると、ご近所さんも飛び出してきて「何があったの?」「パトカーは何処に行ったの?」とお決まりの井戸端会議です。前回もパトカーに乗せられて行き数日間はお泊りをしたようです。 ご近所の情報によると血縁関係は定かでありませんが、親父らしき人が娘のところに来て「金を貸せ!さもないと・・・」という事で警察沙汰になっているようです。
 それにしてもパトカーが4台も駆けつけているので、相当身の危険を感じたのだと思います。
 今日の農業:
 1)県道沿いの畑が草に覆いつくされてしまっていたので、取りあえずロータリーで草の打ち込み耕運実施。(但し境は草刈機対応のため未実施)
 2)庭に腰かけを持ってきて、一本一本の草取りを実施。
 ※)あの大雑把な筆柿が、一本一本手で草を取るとは、間違いなく明日は雨では?05月 
05月11日(木)
 「燃える男の〜
 「風に逆らう俺の気持ちを知っているのか〜赤いトラクター」とくれば、小林旭のヤンマートラクターCMソングです。昭和初期の代表的な歌手ですから、筆柿の年代が知っている境界線だと思います。
 さて、その赤いトラクターが納車されました。因みに納車されたヤンマーYTシリーズは、フェラーリの設計に携わった奥山清行(KEN OKUYAMA)工業デザイナーがデザイン設計トラクターなのです。親父が乗っていた25馬力のクボタトラクターは20数年を経過し、限界に近かったので下取りをして交換した物です。今回は22馬力と小さくなった事で筐体もさることながら、ロータリーの幅が1.5mから1.4mと僅かながら小さくなっています。 LEXUS同様このトラクターも展示用の新古車です。早速練習を兼ねて、夏野菜を作る圃場の耕運です。車同様に前進・後進そして10段のギアチェンジがノークラッチで切り替えできます。また、ハンドルを切ればロータリーが自動的にポップアップするので、手で上げてからハンドルを切る必要がなくなりました。まだ慣れないので手動でポップアップしていますけどね!
 従来のトラクターでは草は絡みつくは、ロータリーが止まってしまってしまう事がしばしばあり二進も三進もいかなかった圃場が、いとも簡単に耕運出来馬鹿らしいくらいでした。
 新しいものは良いねぇ・・・・
 今日の農作業:
 1)トラクター試運転に合わせ大畑で夏用野菜の圃場作りと草で覆いつくされた畑の草を打ち込みながらの耕運 
05月10日(水)
 「疲れが!」
 徒然草に書いてきたとおり、3月までは終日座ったままで、トイレかお昼にコンビニまで買い物に行く程度しか歩いていなかった生活が、一転4月からは毎日2時間は長靴を履いての農作業に従事しているのです。農作業と言っても、座り込んだり、力仕事をしたりしているのでは無く、伸び放題になった畑の草刈を行っているだけです。農家に言わせればそんな程度で何を偉そうに!と言われるかもしれませんが、長靴で慣れない斜面に立ち、無用な力を入れての作業で疲れてくるのです。
 ここ数日間は皆さんがまだ仕事をしている時間にビールを片手に収穫したさやえんどうを茹でています。夕食が済むと無性に眠くなり、お風呂に入ったら最後、テレビを見る余裕もなく夢の中です。これからは徒然草に「今日の農作業」と一言付け加えようと思います。
 今日の農作業:
 1)セイタカアワダチ草とさやえんどうの様な草に覆いつくされてしまった山付きの畑の進入路から軽トラックの幅で山付きまで20m程の草刈を実施。
 2)同畑にある梅の木周辺を全面草刈実施  
05月09日(火)
 「パターン」
 日常生活がパターン化してきたように思う。9時頃から読書に徹する喫茶店と雑誌を読みあさる喫茶店に交互に出かけていきます。お昼前からおもむろに草刈機を取り出し、大畑と既に草に覆いつくされてしまっている、山付きの畑に出かけていくのです。今のうちに少しでも草刈りしておかないと、山付きの畑の様にトラクターのロータリーでは打ち込むことが出来なくなってしまう恐れがあります。それと何といっても、遅くなると蛇が出たり、蜂が飛び交ったりと危険度が大幅にアップするのです。農作業に要する時間は準備から片付けまでトータルで約3時間。昼食を経て、午後2時頃から自由時間と成ります。買い物や他の片付け仕事を行って、4時過ぎから草刈した草の片付け、風向きによっては草焼きを行って一日が終了。現役時代は一日中座っている仕事でしたが、チョコマカ・チョコマカと動き回るようになった事で、350tのビールを毎日飲むようになってしまいました。また、飯も旨い!!! 
05月08日(月)
 「禁断症状」
 ゴールデンウィークも終わっちゃいましたね。とは言っても筆柿は毎日ゴールデンウィークですけどね!
 現役を離れてからは桜前線を追いかけて毎週予定が入っていたので、やる事が無くて困ってしまうという事は全くありませんでした。桜前線も終わってしまい、7月まで旅行の計画が無いのです。こりゃ駄目だ!2か月も我慢できそうにありません。このままでは「年は取っても老いてはいけない。」と退職するときの誓いに反する事に成りそうです。 早速、中国四国のロードマップをもって喫茶店へ。
 現役の頃は休日等は信州方面や伊勢志摩そして富士山方向に出かけたのですが、毎日が日曜と成ってしまうと、チョイ出をしようと思わなくなってしまったのです。地図を見ながら、足立美術館&出雲大社、四国周遊、北海道一泊二日のグルメ旅の3案を計画。今回は自家用車にて出かけ、宿泊地を予約せずに行くつもりです。所謂行き当たりばったりの旅に挑戦。 これで禁断症状が治まるかなぁ!!
05月07日(日)
 「ワイヤー草刈」
 自宅西側境がスギナの様な草に覆いつくされてしまい、お世辞にも花壇と呼べる代物では無くなってしまっています。草刈鎌で少しづつ綺麗にしていくのが本来でしょうが、そこは手抜きが板についている筆柿。取敢えず草刈機で片づけてしまおう。という事で借り始めました。始めて見ると小回りは利かない、塀や壁際に生えた草には歯が立たず、と草刈り機が活躍できる場所は極僅かです。円盤の草刈部を象の髭のようなワイヤー式に交換して綺麗にしてみようという事で早速交換です。実は購入してから一度も使用したことが無く、納屋に保管したままでした。何分初めてで回すと「ぶ〜〜ん」と予想以上の音。2本の髭が高速で回転して、草をむしり取っていくのです。髭の部分が短くなってしまった場合は、底の部分を押し込めば、髭が自動的に伸びてきます。
 しかし、石などの硬い部分に生えた草には効果的ですが、一般的な草刈に対しては円盤式には到底かないません。また、むしり取るため回転数を上げなくてはならず、小石は飛びやすいは、バッテリー消耗が激しい等これ一つで草取りは完璧とはいきません。
 
05月06日(土)
 
「出川英語」
 「世界の果てまで行ってQ」という番組のDVDを息子が持ってきた。その中にある「出川哲郎の初めてのお使い」というDVDを小学校で子どもたちに見せているとの事です。内容は英語が殆ど話せない出川が日本語連想式英語連発で与えられたミッションをどの様に果たしていくか。という内容です。セントラルパークから一人で自由の女神まで行くミッションです。条件は日本人とタクシーは禁止。出川は躊躇することなく即、「ソリー、ファット フリー ドール」「ドウ ユ ノー ホワイト ビック ドール」と関連する単語を繋げてどんどん質問し、「スタチュー オブ リバティ」を導き出して目的地にたどり着いていきます。何故、学校での教材として扱われているのか?このDVDを見て思わず納得してしまいます。文法や適切な単語を気にして通じないのかなぁ!とおどおどして何も話せない日本人ですが、心意気で話していけば通じるものだ!という事を教えているのです。
 英語がペラペラの帰国子女には世界遺産は何と何ですか?というミッションに対し、世界遺産いう単語が知らないために、他のワードに置き換える事も出来ず、ミッションが達成できなかったのです。特に「ちょっとお聞きしても良いですか?」と前置きを付ける事で、大半の人から今忙しいので!と答えてもらえないのです。その点、一気に質問をぶつける出川英語恐るべし! 
05月05日(金)
 「愕然」
 遂にゴルフクラブの蔵(倉庫)出しの日と成りました。昨年12月にタイ旅行を最後に一度もクラブは愚かシャドースイングすらしていません。
 サッパリ当たらず&飛ばずの内容で、もう何をどの様になったのか徒然草に書いたらよいのか分からない程です。中京レディースゴルフを観戦してイメージを掴んでからと思っていましたが、トーナメントと本番が同じ日に重なってしまった事で、そんな悠長な事を言ってられない状況なのです。ちょっと気合を入れて練習しないと心配でティーに立てそうもありません。
05月04日(木)
 「ロシアへ」
 神戸の息子が本日よりロシアに出張という事で、早朝よりセントレアに送迎です。え〜!、ゴールデンウィークに仕事なのと思ってしまいがちですが、考えてみると日本のみの休暇制度ですから止む得ませんね。
 セントレアに着いてみると立体駐車場は既に満車状態。空港内で何かを買ってから帰ろうと、息子を出発口に降ろしてから屋外の臨時駐車場に止めました。搭乗ロビーはスーツケースを抱えた人で大賑わいです。息子はフィンランド航空のヘルシンキ経由でロシアに向かいます。ヘルシンキ航空のエコノミークラスは長蛇の列。皆さんヘルシンキ経由でヨーロッパ旅行に出かけられのだなぁ〜!と羨ましく思います。息子は並ぶ事無くプレミアムクラスからあっさり搭乗手続きを済ませていました。
 海外旅行にに行きたいなぁ〜と息子の塔所手続きを眺めながら売店で外郎を購入して帰りました。
 今日気が付いた事ですが、大きなスーツケースが2個はトランクに入らないかもしれません。相方とカナダ旅行を予定していますが、トランクに入るかなぁ・・
05月03日(水)
 「一色産うなぎ」
 息子のロシア行きが決定したと聞いたので、「ロシア料理は想像をつかないが、行く前に何か食いたい物はあるか?。」「関西でうなぎを食べたことが無い、うなぎが食いてぇな!」という事で一色町の有名店に電話。ゴールデンウィーク中はお昼時から通しで営業しているので、予約を受け付けていません。「17時には一気に混雑するので16時30分頃に来店いただければ、スムーズに入れると思います。」と貴重な情報をゲット。16時に家を出て予定時刻に到着すると、駐車場には数台の車が並んでいます。お店が大きいので、待つことなく2階の個室に案内されました。「やっぱりウナギは丼ぶりでしょ!」と意見が一致したところで、「うな丼」「うな巻」そして「ウナ肝」をガッツリ頂いてきました。
 うな丼をかき込んでお店を出る時には店内は30人は並んでいて大混雑。時計を見れば17時を少し回ったところで、お店の人が言った通りでした。僅か30分と言うタッチの差なのにねぇ!お気の毒と思いながらお店を後にしたのです。
05月02日(火)
 「橋から転落」
 娘が孫と一緒に母の部屋を覗くと、びしょ濡れになった体を拭きながら、「橋から川に落ちた。」と気が動転しながら話しかけてきたそうです。母に場所を確認して現場を見に行きましたが、欄干の高さは低く、自転車のハンドルを取られて倒れ込むような状態になれば、間違いなく川に転落するような橋なのです。水深は40cm程なので、転落すれば間違いなく川底の石に痛打すると思います。本人は頭部と右腰が痛いと言っているので、どの様な状態で転落した川予測できませんが、川底の石に打ったと思われます。頬の周りも擦り傷があります。しかし2階ほどの高さから転落したのに、自力で起き上がり自転車を引いて帰ってこれたのですから、運が良かったとしか言いようがありません。
 実は筆柿も2回ほど川に転落した経験の持ち主です。一度目は三輪車に乗っていて、当時の木製の橋の欄干から真下に落ち、流されていったそうです。下流で野菜を洗っていた人が拾い上げてくれたそうですが、本人は記憶がありません。もう一度は小学生3〜5年生の頃、お菓子を持ち変えようとしてバランスを崩し自転車もろとも真っ逆さまに川に落ちていきました。母も前の籠に入っている野菜が落ちそうだったので、直そうとしてバランスを崩した様です。
 それにしても大怪我しなくて良かった!
05月01日(月)
 「ふれあい動物園」
 目覚めたときは日差しが差し込んでいて、午前中は何とか天気が持ちそうな雰囲気でした。ところが残念な事に出発する10時には今にも雨が降りそうな天候に代わってしまいました。ジャムとパンの美味しいお店によって、中津川市ふれあい牧場に車を進めます。残念ながら雨でフロントが濡れ始めます。南信州が庭の様な筆柿の経験則から、「恵那山トンネルを超えて岐阜県に入れば雨は降っていない。」と根拠の有るようで無い自信が当たり、中津川インターを出る頃には雨は止み、薄日の差し込む瞬間もあるほど回復。ところが目的地が恵那山トンネル方向に戻った山の中腹であったので、降ったり止んだりの状態に。孫たちは馬に人参を与えたり、ウサギを追いかけたりと興奮の連続。残念ながら乗馬体験などは出来ませんでしたが、楽しいひと時だったのではと思います。
 下山するときには雨脚が強くなり、ファミレスに到着すると雨がやんでいて、結果的には傘を使用する事は有りませんでした。昼食を頂いた後に川上屋に立ち寄り解散と成りました。
 孫たちはどんどん成長していきます。一緒に出掛けてくれる期間はそんなに長くありません。次なる楽しめる場所を探して、早めに出かけなくっちゃ!!!。