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過去の日記2013年12月

12月31日(火)
 2013年も後数時間です。
 今年は定年の1年前で早期退職を決めた年でしす。学生までの第1人生を経て、就職&結婚してからの第2人生を歩んできましたが、遂に退職することになった年でした。真逆、こんなに早く職場を卒業するとは思いも寄らなかったのが正直な感想です。
 退職を決めた年に公務員の退職金が民間より高い事を理由に150万円程度削減になるかも?と云う事で一喜一憂したことも忘れられない思い出となりそうです。また、相方の強い希望で念願の「ハワイ島旅行」が叶った事も大きな出来事でした。
 退職後は暫くの間、外郭団体の日雇いで頑張っていきます。還暦となる今年は「もうと云うべきか?未だと云うべきか?」の歳になっちゃたなぁ・・・
 来年の幸せを願って地元神社に旧年のお礼と今年のお力添えをお願いしてきます。 
12月30日(月)
 今年も後2日です。退職した今年は人生の中で節目の年であったように思います。明日は自分なりの10大ニュースでも考えてみようかなと思います。と云う事で今日は相方は家のワックスがけなどの大掃除。筆柿は父母を乗せて年末の買い出しです。普段は同じようなものを購入するため、入口から順にカートを引いて行けば迷うことなく終了するのですが今日は思うように進めません。
 何故かと云えば、普段購入したことのない商品は何処にあるか見当がつかないので、見込んだコーナーを行ったり来たり、その後定員に確認すると全く異なる棚にあります。例えば蒲鉾は竹輪と同じ処を探しても見あたりません。きんとん豆や田作り等のコーナにありました。ひじき等は海産物コーナと予測が付きますが、マロニーやくずきり等は何処にあるのか見当もつかないのです。
 最悪だったのは皆さんカートに山積みでレジの大混雑は止む得ないのですが、クレジットが可能なレジに並んだ筆柿の前のお客は現金払いで、財布から小銭を出してみたものの足らなかったので、改めてお札で支払って見えました。現金なら隣のレジに並んで欲しかったなぁ!
12月29日(日)
  山小屋恒例の餅つきの会です。昔は皆んな若く突き手も多くいたので何十臼も突いたものですが、当時のメンバーは今では数人となってしまいました。また児童施設の子供たちを招いて、餅や苺などを振舞って正月らしいひと時を過ごしてもらう、ボランティアらしい事もしていましたが、2〜3年前になくなってしまい寂しい限りです。
 最近では知らない人が大勢集まっては来ますが、皆さんお客さん気分というか?餅を突くわけでもなく、打ちたての餅や用意された豚汁やお蕎麦、囲炉裏での焼肉を食べるだけの人が大半となってしまいました。折角の餅つきなのでお父さん、お母さんがお手本を見せる絶好の機会だと思うのですが残念です。子供が杵を持ち親がて返しをする写真を撮るだけでも良いと思うのですが!
 突きたてのお餅はその場で「きな粉・餡子・大根おろし」等お好みで頂きますが、皆さん思わず美味しいと笑みが溢れます。
 お土産に鏡餅・草餅・切り餅を頂いてお正月の準備は万端です。
 
12月28日(土)
 朝方から雪が舞い強烈な寒さに見舞われました。
 布団の中から外を眺めると空はどんよりして雪が舞っています。寒波が押し寄せるとの情報は得ていましたが、初雪になるとは想定外です。
 ゴルフ練習に行く予定を取りやめて、垣根の剪定作業に変更です。何もこんなに寒い日に作業しなくてもと思いましたが、年の瀬も迫っていて”何時やるの!・・今でしょ!”と半ば意地です。ネックウォーマーにニット帽、発熱する手袋と重装備に身を固め取り掛かることに。 毎年少しずつですが木が大きくなり背伸びした程度では届かなくなってきています。軽トラックを横付けして荷台に乗っての剪定作業となりました。
 折角なら思い切って頭を綺麗に揃えようと始めましたが、剪定鋏では限界なほど木が大きくなりすぎです。ノコギリまで持ち出しての作業となりました。やはり内緒で「生垣バリカンことヘッジトリマー」を購入しておくべきでした。でも、綺麗になった生垣を見た時、この寒い中良くぞ作業したものだと、自分を褒めてしまいました。
 夜は今年の締め括りとして「もっきんど」に年末のご挨拶を兼ねてお邪魔してきました。
 追記:相方も手伝ってくれたことも書き添えておかないと!
12月27日(金)
 仕事納めも終え、明日から長期休みに入ります、
 今年は明日土曜日〜来週日曜日と大手企業並みの9日間と思わず笑みがこぼれそうなのですが、今朝から菜花の出荷が始まりました。
 菜花は9月中旬に種を播いたもので、春先に黄色い花が咲くまで永遠に出荷が続くのです。何が辛いのかと言うと、先ず休みがないことがあげられます。例えば飲んで二日酔いのような時にでも朝の6時30分には農園市場に向かわなくてはなりません。もうひとつは期間が長いことです。今日から来年の5月までと5ヶ月間休みなしです。 低所得・重労働では農業後継者は育ちませんね!
 可能な限り国産品を買うようにしましょう。
12月26日(木)
 例年早めに早めにと意気込んでいても結局切羽詰まってしまうのが年賀状です。今年は退職の挨拶兼ねての作成を終えポストに投函できました。
 これから年賀状を作成する人のために、覚えておきたいマナーとして上司に「賀正」は使わない。
 カジュアルな言い回しの「あけましておめでとうございます」。フォーマルな「謹んで新年のお慶びを申し上げます」といった賀詞を選ぼう。
 ちなみに、「新年あけまして・・」と書きがちですが、「新年」と「あけまして」の意味が重複しているので本来はNG。また英語で「A Happy New Year」と書く場合も、不定冠詞の「A」は不要。また、添え書きで気を付けたいのは、縁起が良くない負のイメージを連想させる「去年」という言葉を使うのは控え「旧年」を使用した方が間違いはないようです。 
12月25日(水)
 昨日がイブそして25日の今日がクリスマスと云う事で薀蓄を一つ。
 クリスマスは、チキンやケーキを用意しホームパーティや教会で礼拝をする、イエス・キリストの生誕を祝う日です。しかし、当時のユダヤ暦では日没から日の出までを一日と数える習慣があるため、前日の24日「クリスマスイブ」も盛大に祝います。また、街角にはイルミネーションが点灯しとても神秘的なムードになります。
 サンタクロースは4世紀頃困っている人や貧しい人を助けたとされるセント・ニコラスのことを指すと言われています。カトリック教会が困った人を助けるセント・ニコラスをクリスマスのお祝いと結びつけました。セント・ニコラスが貧しい家族を救うため家の煙突に投げ入れた金貨が、干してあった靴下の中に入ったことから、プレゼントを靴下の中に入れる習慣が引き継がれたそうです。
 困っている人を助けたり、誰かに優しくする事は「イエス・キリストに対してしていることになる」というキリスト教の教えから来ているようです。
 オーストラリアではサーフィンに乗ってサンタクロースが来るようですよ。(笑;) 
12月24日(火)
 メリークリスマス! クリスマスらしく朝から冷え込み山間部では雪がちらつく様なクリスマス日和です。
 クリスマスといえばケーキですが、今年は知人の紹介で極上プリンで有名な「SWEETS MIGIC」のクリスマス限定「あまおう苺のプレミアムプリンケーキ」を入手できました。
 極上プレミアムプリンの上に苺その上にスポンジケーキの三重構造となっていて全体を生クリームでコーティングしてあります。トッピングは勿論あまおう苺が散りばめられています。但しこのケーキはプレミアムプリンですので陶器に入っているので、ナイフでひと切れづつ切り分ける事が出来ません。説明書きにも皆さんで囲んでお召し上がりくだいさいと表記されています。
 美味しさは折り紙付きなのですが、相方は東京に某コンサートでお出かけ中ですので、一人鍋の後でワインを片手に1/4程頂いて残りは相方と子供たちの分として冷蔵庫行きとなりました。 
12月23日(月)
 穏やかな休日となりました。
 折角風もなく穏やかな日でしたが、部屋に閉じこもって年賀状の準備です。昨年が喪中という事もあってか住所管理が疎かになっているだろうと、パソコンに向かうと管理用ソフトがアンインストールされているではありませんか。慌てて再インストールしようにも原本ソフトが行方不明と最悪の状況です。折角の休日も部屋の掃除を兼ねてソフト探しをする羽目になりました。 筆柿の書斎(通称パソコン部屋)が近年は相方のカメラ画像編集部屋として占拠されてしまいましたので、片付けるとしても安易に手を付けることは出来ません。
 相方から”これ捨てても・・”とよく言われる事がありますが、片付けてみると人のものは捨てても良いのではと思うものが沢山目に付きます。
 まぁお互い様の似たり寄ったりです。
12月22日(日)
 ゴルフ練習日和です。
 当初計画では中津川へ栗きんとんぜんざいドライブを予定していましたが、出かける直前になってお風呂やカフェの計画もなく栗ぜんざいだけのドライブではインパクトがないな!と気づきたので取りやめることに。
 オイル交換も貴重な連休を潰すのはもったいない、平日の夜に行けば済むことだ。と言い聞かせゴルフ練習に変更したことによるものです。
 タイゴルフから初めての練習となり結果は予想通りの出来の悪さで、復調のヒントも掴むことも出来ず散々たる状況でした。当面本番の予定がないのがせめてもの救いです。
 午後から庭木の剪定もしなくては!と思った瞬間に電動で生垣等の剪定ができたらとの思いから長さが40cm前後のバリカン(ヘッジトリマー)が欲しくなって思わずホームセンターに情報収集に出向きました。100V対応が一般的ですが電源コードの届くところが前提な上、電源ケーブルも一緒に切断してしまう事故が多発しやすいとの説明を受けました。充電式のが便利に違いありませんが親指程度の木々を切断する事を思うと力不足ではと考えさせられてしまいます。あ!、それ以前の問題として相方から”いらん!手で切れば良い”と言われることは間違いなさそうです。
12月21日(土)
 連休の始まり始まり・・・、と浮ついた言葉を発しても、初日の土曜日は父母の送迎兼買出しに付合わなくてはならず、スタートダッシュにつまずいた感じです。
 買出しに行くお店は決めていて、朝の売出しに行く為に”午前中に頼む”と言われるおまけ付きです。このお店は今では少数派となった八百屋なのですが、少しキズモノとの二級品を市場から直接買い付けて、店先の露天で叩き売りする感じのお店です。例えばリンゴで例をあげれば、サンフジの様なブランド品種は1個100円前後で販売されていますが無名の品種では5〜6個/300円の袋入りで売られていて飛ぶように売れていきます。親父が買った玉ねぎも赤い大きなネットに何十個入っていかわかりませんが980円でした。 この店で一番驚くことは何十人といる客の半数が若い中国人女性なのです。「質より量か量より質か」親父は前者で筆柿は明らかに後者と分かれました。
 午後からは豊川の「井とう」にハンバーグをと向かいましたが、流石に3連休の初日なのか「品切れで受付終了」の看板が!、諦めきれずに豊橋の「Cop Copine」に移動して優雅に昼食の予定が周りのお客は全てが女性で「うるさいやらやかましいやらで”で早々と店を出て食後のコーヒーは落ち着いた「Phonon Cafe 」気分転換となりました。
 お客全員が女性で埋め尽くされ、永遠に続く話、話、話に女性パワーの凄さに圧倒されました。
カフェタイムの過ごし方は人それぞれですが、ジャズが流れコーヒーの香りが漂う静かなお店が一番好きです。
 
12月20日(金)
 ”あぁ〜・・・” モヤモヤです。
 今年のベストヒット商品(家電・電子機器・カメラ・ETC)や買って損しない・・・と紹介された記事がWEBや紙面を賑わわせて思わず喉から手が出そうなものが沢山出てきます。
 例えば電子機器ではSIMフリーのタブレット端末や高速ルーター、トレンド系ではネットオーディオや高倍率デジカメそして電動アシスト自転車、その他に天賞堂の腕時計・ハイブリット車・ゴルフクラブ&キャディーバック・ジャケット、プレミアム○×そして相方に一発で馬鹿か?と言われそうな自動麺打ちき等など小物も含めれば盛り沢山あり、欲しい欲望を抑えている状態です。
 運が悪いことに明日から3連休です。きっとお店で手にとってレジに並んでいるか?、ネットで「ポチ」とする事を抑えられない自分がいる気がします。
 これが世間で言う「男脳」に違いない。 
12月19日(木)
 眠た〜〜い!
 昨日の話で申し訳ないですが、仕事が終わってから知人の紹介で名古屋駅前にある「柳橋中央市場」に行ってきました。特に紹介されなければ入れない場所と思ってしまいますが、実はリニア新幹線と関係し名古屋駅前再開発のため年内に閉鎖となるため、知人が仕掛け人となって12月2日〜21日までの「冬季限定:冬の屋上ビアガーデン」をプロデュースした所が大当たりで連日満席の所です。
 ビニールテントが屋上全体にを張られ、鍋を囲んでのビアガーデンとなります。食材は市場で売られている物で、アンコウ・豚・海鮮の3種類の鍋を塩・チゲ・醤油の出汁を選択して頂きます。6人いれば鍋が2つになるため、アンコウ+塩と豚+チゲと選べますが、5人でしたのでアンコウ+塩をチョイスすることに。因みに飲み物はノンアルコール&ビール・日本酒もフリードリンクとなっています。野菜や揚げ物そして〆のうどんやデザートもセルフですから、入店時に会計を済ませば追加料金はありません。
 しいて欠点をあげれば雨降りで仮設トイレに行くときに濡れてしまうことと、食べ終えて火を止めると急激に寒くなってくることです。 しかし面白いプロデュースをするものだと感心しきりです。
 今現在19時50分です。夕食もお風呂も入ったので温まっているうちに寝ます。 
12月18日(水)
 心身共に冷え込みます。
 朝目を覚ますと久しぶりの雨模様でした。ひと雨ごとに暖かくなるなら我慢もできますが、これから本格的な冬に突入です。先週は伊勢神宮と浜名湖と活動してきましたが、ノーマルタイヤの後輪駆動である愛車では雪道と相談しながらとなるため、行動範囲は極端に狭くなってしまいます。
 今年も後かぞえるほどです。垣根の選定を頼まれているし、朝6時30分から菜花の市場出荷も毎日始まりそうです。また、愛車のオイルとエレメント交換のお知らせが表示がされたので今週末にでもオー○バッ○クにでも行って冬支度もしなくてはいけません。
 いよいよ師走の文字の如く慌ただしくなってきました。 
12月17日(火)
 食文化としての「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。
 「無形文化遺産」というのは、「芸能や伝統工芸技術などの形のない文化であって、土地の歴史や生活風習などと密接に関わっているもののこと」です。
 登録されるのは、あくまで「文化」であって、「寿司」とか「天ぷら」とか、料理そのものを指すものではないということです。と文化を強調して表記されるのはそのためです。

登録の申請にあたり、農林水産省がパンフレットで挙げている和食文化の特徴は4つあります。
(1)多様で新鮮な食材と素材の味わいを活用
(2)バランスがよく、健康的な食生活
(3)自然の美しさの表現
(4)年中行事との関わり
 海の幸や山の幸をもちいた多様な食材があって、季節の花をさりげなく添えるおもてなしの心や、お正月やお花見などの年中行事と密接な関係を持って育まれた食文化が「和食」というわけですね。
 将来小麦を輸出するため学校給食にパンを導入したのではと論ずる意見を聴いたことがあります。お米を中心とする日本食を食べずにパンやスパゲティーそしてハンバーガーに代表される中食文化の侵食に、あながち間違った意見ではないのかと考えさせられます。
12月16日(月)
 世間ではボーナスとか給料とか騒いでいるようですが、今年からは蚊帳の外の話です。
 会社によって雇用形態が異なると思いますが、筆柿の職場では退職した後の再雇用者に対しては、給料も手当もそして年休などの雇用形態も大幅に低下し、世間で言われている天下りとは雲泥の差があります。
 回りの人たちがいますがボーナス明細を見ている姿を見ると、納得して覚悟もできていたはずですが、”あぁ〜、俺も欲しい”とボーナスがない事の辛さを改めて思い知らされることに。
 大きな買い物をしようとしても、たっぷりとボーナスを貰っていた訳ではないので、あくまでもあれを買おうか?等と悩みながら夢が少なからずあったのですが、今年はその夢すらありません。まさに泣きの一言です。
 例年12月には肝臓がフォアグラ状態に成るほど宴席に出席していましたが、今年からはプライベート以外は皆無に等しく支出が大きく減ったので、ある意味で均衡がとれているかもしれません。 
12月15日(日)
 通称「天浜線」と呼ばれる天竜浜名湖鉄道の浜名湖佐久米駅に行きました。
 ローカル線特集で名所・旧跡そして駅カフェなど「今・天浜線があつい」と旅行雑誌で取り上げられいるのをみて、浜名湖佐久米駅に冬の風物詩であるユリカモメを見るのが目的です。掲載された記事や写真は浜名湖とローカル鉄道を背景に今でも手で触れそうなユリカモメの飛来風景が写し出されています。「乗り鉄」や「撮り鉄」でなくても行ってみたい衝動にかられます。
 駅舎に到着すると既に多くの撮り鉄と駅舎内カフェ販売されているユリカモメの餌(パンの耳100円)を与える親子連れでホームを埋め尽くされていました。
 餌を与えると物凄い数のユリカモメが集まってきます。小さな子供たちは怖いのか恐る恐る餌を投げ与えては後ろに下がっている姿は微笑ましいものです。
 1時間に上下1本づつの電車が停車するときには、地域の方が撮影ポイントとシャッターチャンスを逃さないように、列車の前にユリカモメが集まるように餌をまいてくれるサービスもしてくれました。
 撮影後は駅カフェにて限定「ユリカ御膳ランチ(1,000円)」を頂いて来ました。もう少し青い空と日差しがあれば良かったのですが!まぁ贅沢は云えませんね。
 
12月14日(土)
 自称、美食仲間とお伊勢参りに行ってきました。
 珍しいお店が予約できたと云う事で、久しぶりに集まり食事会が計画されました。20年後のお遷宮には絶対来れないから伊勢神宮をお参りしてから食事会は?と云う筆柿のお願いを聞いてもらい、早朝6時前よりまずは伊勢に。 途中渋滞にも遭遇しましたが、9時前にはお伊勢さんに到着。
 五十鈴川にかかる宇治橋を渡ると、何故か厳かな気分になります。時間が早いこともあってか団体客に囲まれてと言う事もなく「鳥居前で一礼」「真ん中を歩かない」「手水舎での手順」と予習しておいた参拝の基本を思い出しながら進みます。「正宮」では二礼二拍手一礼で感謝の気持ちを込めてのお礼参りをしてまいりました。
 還暦の60歳は本厄にあたるため厄払いの御札を購入し、8箇所の別宮を回って伊勢神宮参拝を終えました。12時30分に名古屋で食事予約がしてあるため、僅か1時間のお伊勢詣でとなりました。(慌ただし〜〜い)
 今日は行くお店は名古屋市天白区にある大正9年建築の古民家を改築した創作和食の「櫓心枯(ろここ)」と云う、俳優の「藤原紀香」も訪れたお店です。
 会席料理ですが、創作に近く一品一品は器も含めて、古いお座敷で頂く雰囲気に調和し接客もする態度も素晴らしく素敵な時間を頂いた感じでした。 もう少し近くにあったら、確実に記念日等に訪れたいお店の一つです。
 どの様にしてこのようなお店を見つけるのか不思議でなりません。また、半日で伊勢までの往復を運転してくれたS君に感謝感謝です。
12月13日(金)
 「ポチ」と押した商品がやっと届きました。
 相方から”突然宅急便が来たけど、また下らない物を買ったでしょ!”と鋭い眼差しで睨まれてしまいました。
 今回の商品は、8月ごろに限定販売され、出荷は12月となっていた物ですっかり頭の中から消えていました。限定販売や訳あり商品そして店頭で○○割引き等に弱いことは間違いありません。
 その商品とは某醤油会社が昭和14年に宮内庁収める醤油の専用製造所として建設された蔵で当時の醸造技術で作られた1年に1度の限定醸造「しぼりたて生醤油 御用蔵」と言う1年に1度のプレミアム醤油です。
 さて、生醤油ですがどの様にして頂いたら違いが分かり美味しく頂く事ができるのかまでは「ポチ」とした時は考えていませんでした。 
12月12日(木)
 2013年を表す「今年の漢字」が「輪」と発表されました。
 「今年の漢字」は阪神大震災が起きた1995年の「震」に始まり、今年で19回目をかぞえます。
オリンピックやノーベル賞などで沸いた昨年2012年は「金」、東北大震災のあった2011年は「絆」でした。 その他の年も比較的出来事と漢字がリンクしていてわかりやすかったのですが、今年の「輪」はどのような出来事から選ばれたのでしょう?
 知らなかったですがお隣の国、台湾にも世相を表す「今年の漢字」があるそうです。そして、偽りなどを表す「假(か)」が選ばれたとニュースで流れていました。食品に工業用原料が使用されたり、偽装表示が見つかったりするなど食を巡る問題が相次いで発覚し、社会不安が高まったことが背景と報じています。
 筆柿の今年の漢字は退職の「退」が有力候補です。旅行三昧だったので「旅」なんかも候補に上がりそうです。 皆さんは「今年の漢字」はなんでしょうか?
12月11日(水)
 寒〜〜い! 風も強く太い身体も縮まりそうです。どう考えても「夏より冬の方が好き」と言う人の気持ちは理解できません。
 寒さと云えば、NASAが人工衛星による地表面の温度データを分析した結果、南極で2010年に氷点下93・2度が観測されていたことが判明したと発表したそうです。また、人間が住んでいるところでは、アラスカで氷点下67度を記録しています。こんな氷点下何十度の世界に放り込まれたらどの様に凍っていくのかは若干興味が湧いてきます。
 こんな寒い日は部屋を暖かくして、お茶とみかんでのんびりと音楽やテレビ鑑賞が一番です。今日偶然にも甘いことで有名な蒲郡みかんをKさんから頂きました。またW君からはシクラメンの花も頂いたので、早速リビングのテーブルに飾ってみかんを食べながらテレビ鑑賞と洒落込むつもりです。
 みかんの皮は頭側から剥くと袋と皮の間にある筋の様な物が取れやすいと言われています。テカテカになる程綺麗に剥いている人を見かけますが、筆柿は全く気にする事なく口にしますが、皆さんは如何でしょうか? 
12月10日(火)
 今年3月で現役を退いた同級生による忘年会がありました。 まぁこの年になると話題は3つしかありません。
 最初は自分の健康いわゆる病気の話題からスタートします。検診で尿酸値が高く痛風が!、今のところ血糖値は低いが○キロ太って心配だ!、”酒を控えろ”と云われれば”日本酒は駄目だけど焼酎なら大丈夫”とか根拠のない話が飛び交います。
 続いて親の介護の話題です。要介護で施設に入所している人、元気だが呆けが始まってきて・・・、”俺は毎日オムツを替えているぞ”とか暗〜い話が続きます。
 最後は現役を離れて収入もネットワークそして話題となる情報が一気に途絶え、日々気楽にしながら爺婆の話で締めくくることに終始した忘年会でした。 
12月09日(月)
 タイ旅行初日に何かに刺されて腫れたところが、治る気配もなく化膿してきたので皮膚科に行くことにしました。
 お医者も患部を見て”既に化膿した場所の膿が出ているが、痛みや痒みはないのかね?”と言われ”特別に痒くも痛みもない”と答えると”腫れて中に膿がたまる様ならメスを入れるけど、この状態なら塗り薬で様子見だね!”と僅か数分で診察終了です。薬局で薬を頂いて帰りましたが、塗り薬でジワジワ治すよりスパットやってほしかったなと反省しきりです。
 セブ島に行ったK君は転んで手を着いた時に貝殻の様なもので手を切ったそうです。破傷風等が怖いので消毒液等で応急対応したそうです。
 先週の金曜日夜に刺されてからですので既に10日を経過しています。ホテルの前に薬局はあったので言葉は通じずとも、Tシャツをめくってでも薬を買って処置しておけば、ここまで酷く成らなかったかもしれません。
 医療関係の経験豊富な相方から、きついお咎めを受けました。 (深く反省です) 
12月08日(日)
 今回のタイゴルフでは4ラウンドしたにも係わらず上達の切っ掛けを掴むことなく終えてしまいました。
 例年なら毎日ラウンドすれば大抵はヒントを掴んだと云って、最終日にはスコアは別としてショットは芯を喰ったと思う当たりが出るようになり、”開眼だぁ〜”と勝手に思い込んで帰ってきたものでした。
 今回は何で酷いショットが続いたのか?、何処が悪かったのか見当がつかず、早朝7時よりいそいそと練習場に向かいました。
 練習を始めるとタイで打っていた納得出来ない当たりが連発。気分転換のモーニングタイムを挟んで3時間以上掛かって「まあまあ」のレベルに戻すことができました。よく考えてみると「力み」でクラブを振ることを忘れていることに何時も戻ります。リラックスして自然にクラブが下りてくる様に反復練習の重要性お改めて思い知らされる事に。
12月07日(土)
 父母の医者へ送迎と買い物で午前中は身動きが取れません。その代わり、欲しいものをちゃっかり買い物カゴに入れても、支払いは父母がしてくれるのでおお助かりです。
 午後は余りの天候の良さにつられて、ドライブがてらグリーンホテル三ヶ根の珈琲ラウンジで三河湾の絶景を眺めながらの珈琲タイムと洒落込むことに。昔は三ヶ根山も多くのホテルが立ち並び、回転展望台やロープウェイまであったことを思うと信じられないほど廃れてしまったものです。こんなに素晴らしい景色があるのにディズニーやラグーナ等遊びの多様化ですかねぇ?
 夕方からは山小屋仲間恒例の忘年会に参加です。場所は全くの民家の土間を改装した感じで、客層は地元の人しか居ない様なお店です。驚きは全てのメニューが300円均一となっていて財布の心配は必要ありません。かと言って口取りのように小皿ではなく、秋刀魚も丸一匹、焼きそばや餃子も居酒屋と変わらないのですから驚きです。
 よくぞこんなお店を見つけるのか感心しきりです。
12月06日(金)
 一体何に刺されたのかなぁ?
 未だに直径5cm程の大きさの炎症で、刺されたところが盛り上がっています。昨晩は9時に寝たにもかかわらず、疲れが取れるどころか更に強い脱力感に襲われています。2・3日後が一番辛いと云われていた通りの結果と成ってしまいました。
 話は代わって天文ファンのみならず多くの方が期待したアイソン彗星は、残念ながら太陽の強大な熱と重力に耐えきれず崩壊してしまいました。無事に通過できれば12月の明け方に雄大な姿を見せてくれるだろうと予想されていましたが、我々の思うようにはなってくれませんでした。飛行機から彗星を見ようと企画したJALやANAはどうするのでしょうかね?
 さあ、週末は溜まっていた仕事?を片付けよう。
12月05日(木)
 疲れて眠たくて、もう限界〜〜。
 寄る年波には勝てず、夕方頃から急激に睡魔が襲ってきました。普段なら仕事が終われば、再び元気になるのですが、今日は激しい脱力感が襲いかかって来るのではありませんか。
 夕食を済ませたら、風呂に入って爆睡します。
 徒然草は後日です。 おやすみ Zzzz・・・ 
12月04日(水)
 深夜0時30分(日本時間2時30分)に名古屋に向けてのフライトですが、離陸後間もなく機内食が出されたのですが、誰一人として覚えていない程の爆睡状態に陥りました。
 毎日早朝5時30分に起きて1ラウンドのゴルフとパタヤ市街を歩き廻り、最後にタイ式マッサージを4日間連続で動き回ってきたのですから当然の結果といえば当然です。勿論、肝臓もアルコールの分解作業を24時間働き詰めで行っていることも疲労困憊に拍車をかけていることは否めません。
 4時間45分のフライト中2時間強の爆睡をしたようで、中間点を過ぎた頃には朝の軽食が配られました。が、食欲は全く無く手付かずでした。
 7時30分セントレアに無事到着。機内から出ると一堂に”寒ーい”の連呼し、改めて暖かい国から戻ってきたことを実感させられます。喫茶店で最後の精算を済ませて、恒例のタイゴルフ旅行を終えました。
 午前中に荷物の片付けを終えれたので、午後からは仕事に出かけました。(思ったより仕事師しでしょう??) 
12月03日(火)
 タイ旅行も”ア!・”と云う間最終日を迎えました。
 8時30分より「フェニックス」で最終の4ラウンド目です。1人1カートでボールの所まで行って打つだけとは云え、毎晩0時の不摂生も影響してか流石に4ラウンド目となると足腰に粘りはなく明らかに締りのないゴルフとなってしまいました。
 ゴルフ場での反省会を早めに切り上げて、ホテルに戻って帰路の準備を行うことに。ホテル出発まで「日本食:ZEN」で寿司とラーメンで最後のパタヤを締め括り、19時40分に空港に向けて出発しました。
 空港まで車内で爆睡です。言葉や写真では表現できない程スワンナプーム国際空港は巨大です。団体だから気楽ですが、1人では手続きできるか心配ほどの人・人・人です。
 搭乗手続きや出国手続きに時間が掛かり、ノンビリお土産を見て回る時間がありません。T君がチョコ以外の土産ならロクシタンのハンドクリームが良いのでは!とアドバイスを受けていたので、DFSの化粧品コーナーに直行です。いりいろな香りが有るので適当に手に付けてゲットです。
 IPADminiのSIMフリーが売っていたので喉から手が出そうになりましたが、運良くシルバーが無かったので諦めることができました。万一ありますと言われたら果たして買わずに帰って来れたか疑問です。  
12月02日(月)
 3ラウンド目は名門の難関コースで有名な「レムチャバン」です。このコースは今回とは別のメンバー出来たところですがコースの記憶は全くありません。
 ホールの大半がTショットで池や谷超えそして途中にクリーク超え更に周りは池でセパレートされている難関コースです。スタート3ホールで4個ボールとサヨナラ・・ラウンド終了時には7個のボールとお別れしました。(;_;)
 ゴルフが終われば必ずゴルフ場で反省会。ホテルに戻れば夕食の集合時間である18時まで、タイ式マッサージ2時間や市内散策&お風呂やオープンバーと思い思いの自由行動となります。タイ常連のU君が”通り沿いのマッサージは知識のない人が大半の偽物だよ”と教えてくれ、地元民が行くというプロの専門店に案内してもらいました。 驚きです、昨日までのマッサージと明らかに異なり、如何にもツボを押さえた感じでした。
 それにしても2時間200Bでチップ100Bと約900円で2時間リラックスできるのですから毎晩行きたくなるのも当然かもしれません。
 U君曰く観光でバンコクに行かれた方のマッサージは殆ど観光用だそうですよ。 因みにU君はタイ語ペラペラで1年に最低4回はタイに来ています。
12月01日(日)
 8時40分出発ですから気楽です。昨日の初日とスタート時間が変わればベストだと強く思いました。
 2ラウンド目は初めてのコース「ラヨーング」です。今回の旅行設定者U君の配慮で休日をリーズナブルなゴルフ場を設定してくれたので、土日の休日にも係わらず2,000B以下と6,000円以下と驚きの価格です。1人1台のカートは全てのゴルフ場で600B、キャディフィは350Bですからチップ300Bを入れて総額10,000円程です。 リーズナブルといってもフェアウェイもグリーンも日本の上級ゴルフ場以上の美しさです。
 不思議なことに今回のゴルフは涼しい程の風が吹き、汗をかくほどではない為、ラウンド後のシャワーを浴びずに帰り、ボディーマッサージを受けるパターンに終始しました。
 2夜続いた花火大会も終わり、やっと何時ものパタヤらしくなり市民の足である「ソンテク」も簡単にピックアップできます。
 夕食は1月に来た「ソイ5:FUJI」に来店することに。折角タイに来たのに、よくぞまぁ日本食の店で毎晩・毎晩持ち込みの焼酎・ウイスキーと「刺身・寿司・天麩羅・〆サバ・鯖塩焼き・・」等を食べるものかと呆れ返るほどです。