世界で最も美しい熱帯雨林体験ツアーに出発。ケアンズの郊外からキュランダの町までの6人乗りのゴンドラです。
1995年に1年の工事期間を経て、世界最長クラスの全長7.5kmのスカイレールが完成しました。
熱帯雨林を保護するため、36本のすべての支柱をヘリコプターで運搬し、伐採を最小限に抑えたそうです。
スカイレールからは、真下に熱帯雨林の森林、遠方にグレートバリアリーフの海という、同時に2つの世界遺産を見ることができます。
スカイレールで熱帯雨林の中へ。
この熱帯雨林は、1億2千年前にオーストラリア大陸全体を覆っていた巨大な森林の一部であり当然世界遺産に指定されている。
眼下の川にはワニ、絶滅危惧種の「火くい鳥」など自然の宝庫である。
スカイレールよりの展望
熱帯雨林では,寄生,共生している植物を多く見かけた。これは,大木の枝に共生している植物。
スカイレールは熱帯雨林の上を行く。途中で,森の中にユリシーズという青いアゲハ蝶のような蝶を発見。見つけると幸せになれるんだとか?ガイドさんは,「毎日見ているけど別に...」との事だったが。
バロン川 スパーブフィグ(上のほうに着生植物がくっついている)
終点のクランダ村に到着。
村内の景色
オパールの原石 熱帯植物
ツアーの大半は食事つき豪華コースで私たち数名は自由行動を取り、食事はハンバーガーで済ませる。ばかげた大きさで思わずびっくり!。
メニュー でかいハンバーガー
年輪のない熱帯雨林の木 町並み
旅の最後は,キュランダ観光鉄道で,ケアンズまで帰る。正しくは,ケアンズ手前のフレッシュウオーターコネクション駅で途中下車してバスで市内まで帰るのだけれど。ここは,キュランダ駅。1881年開通
キュランダ駅 キュランダ渓谷鉄道
エンブレム 車内
途中,バロンフォールズの駅に停車する。
バロン渓谷で停車 高原列車の雰囲気
バロン滝 峡谷
列車は,ストーニー・クリーク渓谷にさしかかると,スピードを落とし,写真を撮りやすくしてくれる。
一番有名な場所数あるパンフレットに登場するシーン。ここはファイト一発のリポビタンDのコマーシャル撮影も行われている。
ストーニー・クリーク渓谷
ケアンズ市内近郊でこのサトウキビが四六時中燃えていてさながら火事のような日もあるとか。
▲9月22日(グレートバリアリーフ) ー行程表ー ▼9月24日(ガンシューティング)