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過去の日記2019年06月

06月30日(日)
 「旅行準備」
 お天気マークを見てのとおり雨降りの一日と成りました。今日で今年も半年が経過した事に成り明日から後半戦突入です。時折、強く降って来るので外出を諦め、6月17日に漬け込んだ梅干しに、赤紫蘇を加える作業を行いました。今年は購入した南高梅を使っているので、滲みの様な物が無く、綺麗な梅干しに仕上がっています。再度漬け込みを行い、梅雨明けの晴天が続きそうな日を見計らって、天日干しを行う予定です。
 さて、明日から7月と言う事は明後日にはシンガポールのチャンギ空港見学に行く日です。一泊で帰って来ると云うものの、外国なのでパスポートや出入国カードの記載方法等の持ち物を確認しておかないと、空港へ行ったら出国又は入国できないなんて事は避けなければなりません。しかし、国内旅行と何ら変わらず、着替えと洗面用品をリュックに入れたら他に入れる物がない。セカンドバックにE-チケット、パスポートと入国カードそしてクレジットカードに現金少々で荷造り完了。先日の神戸旅行と変わりません。
 リュック1個のお気楽海外旅行は初めてです。
 
06月29日(土)
 「スチーム部屋」
 ぐずついた日が続いています。夏野菜は1日たりとも収穫を先延ばしするわけにはいきないのです。胡瓜は毎日10本、茄子は8個、ピーマンは10個と毎日毎日収穫しなくては成らず、だれか食べてくれ~と言うような状態です。
 今日も収穫に行くと、茄子の葉が1本あたり4~6枚程、黄色に変色し枯れかかっています。数枚の葉を観察してみると1mm以下の白いハダニのような虫が着いています。農作物の病害虫の本で調べると「カンザワハダニ」か「チャノホコリダニ」の被害みたい。
うどん粉病とかワタアブラムシ等の農薬を持っていましたが、ダニ関係は所有していません。早速「ダニ太郎」なる商品を購入して霧吹き状に散布してみた。見立てがあっていれば被害はおさまるはずです。
 ところが、帰り際に専業農家さんが動力噴霧器で大々的に茄子の消毒をしていた。動力噴霧器なので消毒液が強力スチームの様に噴き出ている。作業をしている人も濃霧に包まれて姿が霞むほどです。
 売り物になる様な綺麗な野菜は農薬まみれにしないと無理かもしれません。
 
06月28日(金)
 「プライオリティパス」
 来週からのシンガポール1泊3日の旅行?が迫ってきたので、世界ナンバー1のチャンギ空港を調べてみた。東京都程の国にもかかわらずチャンギ空港はアジアのハブ空港としての地位を揺るぎないものにしている。観光地らしきものはナイトサファリと動植物園そしてホテル群と夜景ツアーくらいしか見る物がない。そんな訳で政府もハブ空港機能を充実させる政策を取っている。例えば、乗り換え用のホテルや乗り換え時間を有意義に過ごそうと無料のトランジットツアーが用意されている。
 さて本題です。シンガポール航空が34,000円でシンガポール往復航空券のキャンペーンを行っていた。「これは沖縄や千歳のプレミアムより安い!」という事で乗り機仲間のI君と思わず「ポッチ!」と購入。ただ2泊3日の条件があるため、シンガポールに入国せずにラウンジだけで帰ってくるわけにもいきません。そんな訳で入国して激安ホテルに一泊。翌日は植物園でも見てアーリーチェックインしてラウンジ巡りしようと思います。
 チャンギ空港はラウンジの宝庫。しかもプライオリティーパスで入れます。
プライオリティーパスは購入すると結構な値段がしますが、ラッキーな事に楽天ゴールドカードなら年会費でプライオリティーパスが付いてくるのです。
 航空系の上級会員でなければ入れないラウンジもありますが、多くの空港ではプライオリティーパスで入室できるので、海外でラウンジを利用するなら楽天ゴールドが一押しです。 
06月27日(木)
 「開店休業」
 朝から降り続く雨にうんざりです。以前はゴルフ練習に直行していた事もありましたが、最近はグリップにカビが生えそうなくらいゴルフ熱が無いのです。
 日中にTVをつけてもG20サミットのニュース一色。強いて救いだったのがBS朝日の女子プロゴルフ中継を見れた事くらいです。後は雨が止んでいる間に胡瓜と茄子の収穫に出かけた程度です。胡瓜と茄子は雨が降っているからと言って成長がゆっくりに成る訳ではありません。胡瓜は3本植え付けただけですが、毎日・毎日5本~8本も収穫できます。正直言って食べきれません。同期にTELしてお裾分けしました。茄子は8本植えてありますが、まだ収穫の最盛期でないため何とか自家消費出来ます。梅雨の後半に成ったら恐ろしい事に成るかも知れません。 
06月26日(水)
 「デンソー株主総会」
 デンソー株主総会は総会終了後に工場見学が組み込まれています。但し、事前申し込みにて当選者だけが行く事が出来ます。昨年は安城の高棚工場を見学してきました。10か所ほどの工場見学は刈谷、安城、西尾、幸田と三河地方が中心で遠い所では三重県大安工場も用意されています。今年は残念な事に当選しませんでした。因みに知り合いも全員落選でした。お互いに昨年は当選していて、今年は全員落選と言うのですから、当選者の株主番号等を管理していて、同じ人が毎年当選しないように操作しているのでは?と疑ってしまいます。
 そんな訳で落選したので総会を欠席しても良かったのですが、記念品だけでもと言う卑しい欲求にかられ行く事に。受付を済ませロビーで珈琲を頂いて時間まで待ちます。トヨタ自動車はCAさんの様なスーツ姿の女性スタッフが案内等を行っていましたが、デンソーはデンソー事務服姿の男性スタッフで運営されていました。
 質問事項は猫も杓子も自動運転や安全装置に関する内容で聞くほどでもなかったので、少し早めに記念品を受け取って会場を後にする事に。今年はデンソーサブレとミニトマトの記念品でした。 
06月25日(火)
 「飲茶」
 ドラゴンボールに出て来る「ヤムチャ」ではありません。「史上最強の哲学入門」の著者です。神戸の息子は嵌っている本と言う事で、アリストテレス・デカルト・ニーチェ等などの西洋哲学編を読んで非常に面白かった経緯があります。先だって神戸に行った際に是非東洋編を読んでみてと勧められた本を今日から読み始めました。
 冒頭から、本書を読んだからと言って東洋哲学を理解する事は不可能である。この地球の惑星では空より高い物はないと分かるように、投与哲学の理解不可能性が分かるだけである。西洋哲学は難解ではあるが理解不可能ではない。しかし東洋哲学では・・・から始まるのである。
 西洋哲学は知っている名前が次々と出て来て一気に読んでいったが、東洋哲学を読むと同時に今一度西洋哲学を読み直してみないといけないかもしれません。
 まぁ!騙されたつもりで読んでみますわ・・ 
06月24日(月)
 「お見舞い」
 現役時代に先輩でゴルフ仲間だったかたが、入院され無事に手術も終えられたと言う事だったので、筆柿同期4人組でお見舞いに出かける事に。平日の午前中と云えば、外来患者で満員御礼状態。入院患者は回診などがあるため、お見舞いと云えば午後以降に行くのが普通です。しかし、毎日が暇なのに、車を出す人が、午後は用事があるとか云々、、と云うので、午前10時頃に安城更生病院に向かいました。
 平日の午前中でしかも月曜日とくれば、外来患者で駐車場は満車状態。警備員の言われるままに空いているところを探し求めて右往左往。結局病院から一番遠いと思われる場所に駐車。食堂で病気や手術経過などの話をして病院を後にした。現段階では完治に匹敵する状況との事でした。
 昼を回ってしまったので、筆柿がお勧めのカレー&珈琲が美味しいお店に立ち寄ってから帰ってきました。平日と言うのにお洒落なお店に行くと、女性客で満席ですが、彼女たちはどこから聞きつけて来るのでしょうか?
06月23日(日)
 「河川愛護」
 河川土手の草刈作業です。数十年前は日本も高度経済成長真っ只中で集落も活気に満ち溢れていた時代だったので、人も多く長靴を剥いで河床まで刈り取りを行っていたのですから、時代の移り変わりには驚かされます。現役で地域奉仕に顔を出していた筆柿から地域を引っ張る壮年層が人の入れ替わりも無く、そのまま年齢を重ねてきたのが現代の姿です。
 と言う事で、統計的にも老人の仲間入りをしてしまった筆柿から後期高齢者の集団が河川の草刈りを行うと言うのですから、河床は当然のこと、法面の草刈も危ないと言う事になり、現在は平らな所から草刈り機等が届く範囲までを刈り取る事に代わっています。そんな訳で、作業を終えても本当に綺麗になったと言う実感はわきません。
 さらに時代の流れで河川水量は激減してしまい、河床部に雑草が繁茂するようになってしまいました。また、草刈機が届かない先から水面までは草が伸び放題になってしまうと言う悪影響が出ています。かと言ってコンクリートの三面張り護岸工事は環境問題で今は殆ど行われていません。この先もっと高齢化が進むとどうなるかなぁ・・・
 
06月22日(土)
 「しっぺ返し」
 瞬きをする毎に雑草が伸びるこの時期に、3日間も家を空けたので当然の様に強烈なしっぺ返しを食らう事に。たった3日間でそんなに・・と思うかもしれませんが、雑草を侮ってはいけません。初挑戦の生姜の芽が3cm程土から顔を出しています。出かける前に雑草に負けないようにと生姜の芽の周りの雑草を取って出かけたのに、今日は生姜の芽と雑草の背比べ状態です。キュウリや茄子は次々とわき芽や蔓が伸びて整枝しないと成り疲れで直ぐに枝が弱ってしまいます。花に実が付き始めてきたので、栄養補給として肥料を適時与えていかなければいけません。
 そして、一番憎たらしいのが、色づき始めたトマトですが、ちゃんとカラスが見張っていて、筆柿の旅行中に餌食になってしまった。
 この時期の空白はなかなか厳しいものがあります。じゃあ旅を止めたら・・と言われてもねぇ、、それとこれとは別です!
 
06月21日(金)
 「CTS~NGO」
 朝食も食べず9時過ぎにチェックアウト。エアポートライナーで千歳空港へ。千歳空港は生鮮食品は始め、北海道土産売り場が迷子になってしまう程の乱立。全国のデパートなどで催される物産展の断トツの一位は北海道物産展と言われているのも納得です。ビジネスマンや観光客のほぼ全員がスーツケースを引っ張りながら土産袋を抱えた状態です。じゃがポックルや白い恋人たちを筆頭に六花亭や北海道農学校などが次々と陳列棚から消えては補充を繰り返しています。一時期ブームとなった花畑牧場生キャラメルのブームは去った感じでした。 千歳は上級会員様専用ゲートがあるからノンストップでゲートを通過しラウンジに入れます。ただラウンジに入ってもセントレアからは運転しなくてはならないため、美味しいサッポロビールを横目に野菜ジュースや青汁そして牛乳で我慢です。
 右回りのぶらり神戸旅が終了。今度はどこへ行こうかな・・と考えながら恒例となっている同期会へ夕方から参加でした。 
06月20日(木)
 「札幌」
 千歳に向けて11時40分に神戸を後にした。エコノミー席に乗っても上級メンバーだと座席指定できる範囲が広くなり、子供連れ用に確保されている、前が壁の足元が広い席が確保できるのでありがたい。そんな訳で、昨日も今日も壁を前に足元が広々席です。肝臓が少しお疲れ気味なので、ホテルから持参したスリッパに履き替え足を延ばして爆睡。ラウンジや機内で読書をするつもりで、本を2冊も持ってきたのに殆ど読まず状態。わざわざ重い物を背負ってきたのに、馬鹿みたいな話です。
 千歳からエアポートライナーで札幌駅まで向かいます。神戸エアポートもJR北海道もJR東海のカードで自動改札を通過できます。切符も買わず便利になったと実感です。
 思えば北海道旅行は空港からレンタカーばかりなので列車に乗ったのは初体験です。
 JR高島屋と同じような札幌駅ビル6Fのレストラン街に向かい、回転ずしトップ3に入る「根室花まる」へ行く事に。夕方から込むと見越して3時30分に行ったにもかかわらず、既に30以上待ち状態。決め打ちで来たので待ち行列に並びます。
 北海道に来たならと言う事で「ウニ、いくら、ヒラメ昆布じめ、ボタン海老、マイワシ」などの限定メニューを勢いで注文しがちです。結論から言うと写真が無いのでイメージが湧かない。限定にメニューと言う言葉に惑わされた。賑やか過ぎて落ち着かない。など等の理由で筆柿的には少し高くなりますが大将とカウンターを挟んで落ち着いて頂く方をお勧めします。地元の回転すしの方が美味しかったなぁ・・と云う感じでホテルに。
 モントレと言う名前と安値につられて予約したが、歴史的建造物の様な古さ。エレベーターは鉄格子の様なドア、部屋に入るとクローゼットは無く様式タンスが置かれている、洗面所の蛇口は真鍮で出来たダイヤル式、浴室はタイル張りと驚きの連続。
 テレビをつけっ放しで夢の中へ・・ 
06月19日(水)
 「ダイアモンドメンバー」
 那覇空港経由で神戸入りする予定でセントレアから沖縄行きに機上。隣の方はお洒落なビジネスマン風の方です。「今日はお仕事ですか?」の問いに「遊びです。那覇~羽田~福岡と飛び福岡の友人に会いに行く」との事。
 定年を迎えた年齢には見えず、色々話していると、52歳で早期退職したとの事。驚くことに現役時代は国内海外含め出張は秘書・・役員と言う言葉。いろいろな話から推測すると、T自動車の役員で株主総会にもひな壇に居た方みたいでした。那覇空港で別れると、ファーストクラスかダイアモンドメンバーでなければ入る事が出来ないANAスイートラウンジに直行されて行かれました。 さて、筆柿はと言うと、神戸便を待つために並みのラウンジで一休みです。
 那覇をたち4時に神戸空港に到着。息子に「神戸入りした」とLINEを送り、ホテルロビーで合流。ホルモンが食べたいと言う事なので息子お勧めの店へ!
 店内は火事現場の様に煙でモクモク。煙と匂いから守るためのビニールが各テーイブルにセットされているので、会社帰りのビジネスマンが鞄やスーツなどを仕舞い込み、ホルモンを舌鼓していた。
 全身煙だらけになった後、〆のアイスと言う事でホテル近くの喫茶店に移動。先入観かも知れませんが、全てがお洒落な街に見えるから不思議です。 ホテルに戻り服類はファブリーズで消臭して就寝。
 神戸空港から三宮駅までポートライナーが走っているので便利ですが、泊ったホテルが新神戸駅近くだったので、700m離れた三宮駅まで歩くかタクシー利用しか手段がなく、神戸に宿泊するなら神戸駅か三宮駅周辺にすべきでした。 
06月18日(火)
 「陸路から空路」
 今年に入ってから幾度となく空の旅を書き込みしています。半面、最近では何処かにドライブに行った。と言う事が全くと言っていい程に徒然草から姿を消しました。
 筆柿と云えば、お洒落なカフェがあると聞けば、200km位は直ぐに車を走らせ、美味しいお蕎麦があると聞けば、長野の山奥までそばを目指して走っていく。というイメージが定着している。現に現役当時の友人知人に行き会うと「今でも色々な処に行っているの?」、「今度ランチに行くけど、何処か美味しい所教えて!」なんて声かけられることもあります。挙句の果てに「ドライブ好きの筆柿が何処にも出かけていないなんて、病気じゃない」と言われる始末です。
 まぁ原因ははっきりしています。面白さが陸路から空路に変わっただけの事です。飛行機は高いと誰もが思ってしまいますが、早割などを利用すれば通常価格の半分以下です。最近では頻繁にキャンペーンを展開していて、シンガポールやバンコクが往復で30,000円強で行けちゃいます。ましてやLCCのキャンペーンは1,000円単位というのですから驚きです。
 因みに、GW中に空路の先輩である神戸の息子と話している時に”一度神戸に遊びに行く!”という事で意見の一致を見たので、明日から空路で神戸に出かけます。 
06月17日(月)
 「梅干し仕込み」
 今年も自家製梅干しの仕込み時期と成りました。最近は某テレビ番組の影響で梅干しを1つ入れておいてから炊き込むのが我が家の流行りご飯となっている。市販の梅干しは梅酢に浸かっている物が多く、天日干し状態の物は殆ど見かけない。そんな訳で梅干し作りを実施。昨年は3kg仕込んだが、今年はLLサイズが2kg、3Lサイズを2kgと多めに仕込みました。
 世間では減塩が人気を博していますが、過度に減塩した梅は、肝心の味が美味しくなくなってしまうようです。昔の塩が吹いたような梅干しが年数がたつほどまろやかになって来ると云う特性があります。そんな訳で自家製では15%~20%くらいが手堅い線と言われていています。
 数日で梅酢が上がってくる予定です。後は紫蘇をたっぷり加え再度漬け込んでいく予定です。因みに今年は購入した南高梅で漬けています
06月16日(日)
 「収穫体験」
 園児たちを近くの農家さんに連れて行き、さつま芋やじゃが芋掘り体験をさせている幼稚園や保育園が沢山あります。好き嫌いのある子でも自分の収穫したものなら不思議と食べれるようになるという報告があります。
 今日は孫たちとじゃが芋掘りに出かけます。少し掘り始めると、「大きいのを見つけた!」「僕のも大きいよ!」「もっと大きいのが・・・」と目を輝かせながら手にしたバケツに収穫していきます。じゃが芋の収穫を終えると、キュウリの収穫です。ザラザラした葉も平気な孫息子、ザラザラ感に躊躇しながらも果敢に手を突っ込む孫娘の姿にたくましさを少し覚えます。
 茄子もピーマンそしてトマトやメロン等は収穫には早すぎる状態です。それでも小指大の茄子や青いトマトを指さし、「あったよ・・!」と如何にも取っていいと云う感じで見つめてきます。「まだ早いなぁ・・今度来た時にねぇ!」を繰り返しながら収穫体験をおえました。
 夕食時に「〇〇ちゃんが取ったキュウリ、じゃが芋だよ・・」という言葉に、一口でも口にする姿を見て収穫体験して良かったなぁと思いました
  
06月15日(土)
 「リトマス試験花」
 生憎の雨の日と成りました。雨が似合う紫陽花の花を見て回るJR東海爽やかウォークが開催されています。三河塩津駅を出発し形原温泉紫陽花祭り~紫陽花寺で有名な本光寺を見て三ヶ根駅を終点とするコースです。我が家の前の道がコースになっているため、多くの老若男女の方々が通過していきます。雨が降ったり止んだりという事で、我が家の車庫内に入って合羽を着こむ方も見えました。
 鮮やかな青色した紫陽花は嫌いではないですが、中途半端な色合いが多く、庭先や道沿いに咲いていても、「ウワァ・・綺麗」と敢えて見に行く様な花とは思えません。特に紫陽花は散り際が悪く、夏の日差しに照らされて、バリバリに枯れはてても残っているのが頂けません。
 さて、そんな紫陽花ですが、土の酸性度合いによって色が変わるリトマス試験紙の様な花と聞きました。筆柿の好きな強い青色はアルカリ土質だそうです。我が家の庭先は中途半端な色なので、実験的の石灰を撒いてアルカリ土質にすれば、来年は青色になるか実験してみたいと思います。
 
06月14日(金)
 「旬」
 自家製玉葱と新じゃがで作る肉じゃが。新玉葱のステーキ。朝取れ胡瓜のサラダと茄子のシギ焼き。今日から夏野菜の一番取れが食卓に並び始めた。肉じゃがに入っている豚肉以外は全て自家栽培野菜という事に成ります。まだ毎日収穫できるほど育っていないので、余計に新鮮な美味しさを感じる事が出来ます。
 因みにCBCラヂオを聞きながら農作業をしていますが、思わず納得してしまう様な投稿者の紹介が流れてきた。「主人が自家野菜栽培をしているので、収穫した材料をあれこれ考えておかずを作っている。ところが、主人と来たら〇〇はもう飽いたなぁ・・違うものが食べたいというのです。」「たくさん作るから減らしたら!と言っても、あぁ・・と言うだけ!」「変わった野菜を作ったらと言っても、〇〇は嫌いだなぁ。」と理屈を。
 筆柿宅も最初は美味しいと言っていますが、また胡瓜、また茄子と言う事は目に見えています。農家の背負った宿命ですな。 
06月13日(木)
 「トヨタ株主総会」
 今年も懲りずに株主総会に行ってきた。7時40分に家を出たにもかかわらず、トヨタ本社に近づくと大渋滞で会場入りは9時30分と2時間近くかかった事に成る。社長たち役員が並んで見える第一会場は既に満席状態なので、豊田会館の第2会場の入れられた。そこも満席に近く、早帰りしようと会場を出るとエントランスまで椅子が並べられていて、用意されていた第一会場~第六会場でも足らなかったようである。 因みに参加者は筆柿より年齢が高い方々が大半のように見受けられた。平日の昼間なので当然と云えば当然かな。
 質疑応答に入ると寝ぼけたような質問が出て来るので、早々と会場を後にした。最近は株主総会においての記念品配布を中止するところが増え続けているが、今年のトヨタは天皇陛下が乗られたプラモデルのセンチュリーを配って見えた。
 記念品が無くなるまで行っても良いかな・・・ 
06月12日(水)
 「じゃが芋収穫」
 梅雨の間の晴れ間を利用して収穫が遅れているじゃが芋の収穫に取り掛かった。じゃが芋は15cmくらいの深さに種芋を植えておくと、芽から次々とじゃが芋が出来る。しかし種芋から放射線状に芋が付くので、浅い所に出来たじゃが芋て日差しが当たる恐れがあります。日差しにさらされるとソラニンという成分が発生し、青色に変色したじゃが芋になってしまう。変色した芋を食べると頭痛が起きたり体調不良になると言われている。そんな訳で土寄せしたり、マルチを張ったして日差しをシャットアウトする努力をしている。
 筆柿はマルチで対策しているのですが、株元に近い所にできた芋は薄青色に染まっている感じです。マルチを張っていても更に株元に土寄せするなどの手を掛けてやらないと本当に良い物は出来ないと痛感した。
 まぁ、個人消費では食べきれない程の収穫量があるため、じゃが芋を使ったおかず三昧の日々が始まります。 
06月11日(火)
 「夏野菜の失敗談」
 四月頃から頻繁に夏野菜の事を徒然草にアップしてきたが、成長するにしたがって反省点が浮かび上がってきた。
 失敗談の筆頭はトマトである。トマトは養分の吸収力が強い野菜なので、実が着くまでは栄養過多の状態になりやすい。従って堆肥などは多く入れても良いが、化成肥料などの元肥は控え気味で植付け、実がついてから追い肥で育てて行く野菜です。
 スイカも同様の傾向にあり、肥料が多いと蔓ばかり、肝心の実のなる雌花が付きにくくなり、収穫数量が減ってしまう。
 じゃあ、他の野菜も同じかと云えば、茄子などは肥料を多めに入れて肥料切れを起こさないように注意する必要があります。
 今年は耕運前に堆肥と肥料を入れ、植付け前にもう一度肥料を撒いてから耕運し植え付けたので、肥料過多による野菜の肥満現象が発生してしまった。
 農業二年目による典型的な油断です。 
06月10日(月)
 「的中率」
 梅雨入り宣言ってこんなに当たったかなぁ。昨日は雨から曇り、夕方には日差しが差し込む様な日でしたが、天気予報では今日はマークがついていて、ズバリ的中と言う訳です。 梅雨入り宣言が出されると、空梅雨が続き後半の梅雨明け宣言が近くなった頃に、雨が続き戻り梅雨というイメージを個人的には持っている。そんなイメージを持っている物ですから、週間天気予報で傘マークがついている日はあるが、実際には雨が降らないと思っている。それが今年は的中しているのです。今週も水曜日までは傘マークがついていて身動きが取れません。
 徒然草を振り返ってみると2017年の6月後半以外は3日連チャンでマークがついた日はありませんでした。もし、明後日まで雨が続くようなら心身ともにカビが生えそうで心配です。
 06月09日(日)
 「庭木剪定」
 畑がぬかるんでいて仕事になりません。水はけの悪い水田質の畑なので、溜まった水を早めに水路に流す様にしなければ病害虫の発生リスクが高くなります。取敢えず水抜き用の水路を確保する程度で終了。 一旦自宅に戻る途中で、屋敷の垣根が剪定されているのを目のあたりにしたので、負けじと綺麗にしようと剪定をする事に。
 例年はもう少し遅く、運が悪いと蜂に遭遇する事があるのですが、この時期は巣作りには早いのか蜂との遭遇は有りませんでした。軽トラックを垣根に横付けさせ、荷台の上からの作業と成ります。2m程刈り上げては、車の移動させての繰り返しです。充電式の生垣バリカンなのでサクサクと刈上げていきますが、車の荷台に乗っての作業でも奥の方は片手を伸ばさないと届きません。2年前にシルバー人材センターに頼んで高さを揃える様にしましたが、もう少し低い位置で揃えればよかったと反省しています。
 お蔭さんで今日は足腰と腕が棒のようです。
06月08日(土)
 「梅酒仕込み」
 東海地方も梅雨入りと成ってしまいました。お手本としている農家さんが一昨日にじゃが芋を収穫しているのを見て、筆柿の処もぼちぼちだなぁ!と他所事の様に思っていた。今日畑に行く途中で他の農家さんもじゃが芋の収穫がなされているのを見て、「仕舞った!、土が乾いている梅雨入り前に収穫すべきだった・・」と後の祭り。じゃが芋やさつま芋そして玉葱は晴天続きの日に収穫して、畑で天日干しをするのが一般的である。梅雨に入ってしまうと、乾いたかなぁと思うと雨が・・という事でベストな収穫が出来ないのです。天候を予測して事前に収穫するなんてプロの農家は流石です。
 悔やんでも仕方ありません、成らばという事で南高梅が店先に並ぶようになってきたので、気を取り直して梅酒の仕込みを行いました。2Lと3Lの梅に氷砂糖と1.8ℓのリカーをそれぞれ加えて完成です。問題は氷砂糖の量が作る人によって600g~1kgとばらつきがあるてんです。今回は中間をとって氷砂糖を800gと850gで甘さを調整しました。 飲めるようになるには6か月程掛かるので、お正月に初試飲が出来そうです。
 
06月07日(金)
 「自律神経」
 連日の30℃越えにも拘らず、朝夕は未だ半袖一枚とまではいかず、何かを羽織っていないと寒い状況です。
 さて、昼から雨模様という天気予報でしたが、残念ながらお目覚めの朝から雨がパラつく一日と成りました。こんな日は溜まっている未読の本でも読むかと決め込み、コーヒーを淹れてソファーで読書。ところが、読み始めて僅か数分?・・まぶたを一寸閉じたらそのままグー・グーと。ちょっと肌寒く目覚めると、本も携帯も床に落ちています。「こりゃ駄目だ!」とそのまま寝室に移動し、着替えたばかりのパジャマを再び着なおして夢の中へ。
 まだ梅雨入り前だというのに日中は30℃越え、朝夕は肌寒い日々が続くと、体調管理・自律神経がおかしくなっちゃいそうです。
 結局、今日は夕方まで布団にくるまっていました。
06月06日(木)
 「溶けないアイス」
 数年前に静岡県民の秘密という事で菊川市民の溶けないアイス「葛シャリ」を紹介していた。勿論「ポッチ」好きの筆柿はすぐさまネット注文しようとしたが、ネット販売はしておらず、本年度分の予約は終了しました。と無情のアナウンスが。季節ものですから翌年の夏には注文しようと気に留めていた。そんな経過もあって、梅雨入り前というのに真夏日の昨今、思い出したようにネットで検索。県民ショーで紹介されたころは、似たような商品を含め1件も無かったのですが、今年は和菓子屋などから数件が販売されています。
 イチゴやパイン等の果実を葛で固めた商品で「葛シャリ」「葛アイス&バー」等の名称で売られています。菊川のお店に行けば好きな種類を単品で注文できますが、ネットではセット販売が多く、小豆や抹茶などが混ざっているのがチョイと残念です。
 孫たちが遊びに来るまでに届くように早速「ポッチ」した次第です。
06月05日(水)
 「グッドクエスチョン」
 インタビューや講演・会見の質疑応答を聞いていると、質問を受けた話し手が枕詞のように口にしてから答えることがある。中学生でもわかる英語であり、英語学習雑誌に載っているインタビュー記事でこう訳されているのを読んだことが何回かある。また記者会見の通訳を聞いていたら、やはり「いい質問」と訳されていた記憶があります。
 「待ってました」「よくぞ聞いてくれました」と社交辞令にしても、質問者を褒めるとは思えない。
 実は、「いい質問」というより、とっさに答えることができない時にも、つなぎの言葉のように使うのだという。 なるほど・・・
06月04日(火)
 「スペースジェット」
 三菱航空機が開発中のリージョナルジェット「MRJ」の名称をスペースジェットに改名すると発表した。日経によると、三菱側は「スペース」の意味として「機内の広さを」をアピールする狙いがあると言う。しかし、国内の関係者から「遊園地の乗り物みたい」、「宇宙を飛ぶわけではないのに・・」と言った声が多数寄せられているそうで、好意的に受け取られるかは未知数との事です。
 MRJは飛行試験を実施中でMRJ90(88席)、MRJ70(76席)の2機種で構成され、2020年半ばにまでに納入開始の計画となっている。
 度重なる納期の延期でMRJと云うネーミングにケチが付いたので払拭したいというのが本音のところかもしれません。それにしても近未来&最新鋭機というイメージが感じられないネーミングだと思うのですが・・・・
06月03日(月)
 「宇連ダム枯渇」
 少雨の影響で枯渇し、湖底があらわになった愛知県新城市の宇連ダム。水没したかつての集落の一部が出現したことから多数の観光客らが押し掛け、立ち入り禁止のダム内部まで入り込むなどの騒ぎになっている。管理者は「危険なので立ち入らないでほしい」と呼び掛けている。
 ダムの水位は年明けから徐々に低下し、5月19日に34年ぶりに貯水率が0%になった。かつてあった集落の橋が出現したとの報道をきっかけに、多くの観光客特にカメラマニアが訪れるようになった。 普段の訪問者は1日数十人程度だが、19日は週末に重なったこともあり、管理事務所が把握しただけでも900人に上った。
 1週間にわたり連日500人近くが押し寄せ、周辺の道路は渋滞。干上がった湖底まで降りて撮影する人も現れた。こうした写真や動画と共に「探索楽しい」などとインターネット上に投稿し、危険だとして批判されるケースもあった。
 その後水位は徐々に回復したが、5月31日も観光客の姿が見られた。ダム上流は水が少なく、集落で使われていた橋脚が見えたままだ。
 天気予報で雨が続くとか・・傘マークにイメージが良くない様な解説が多いが、水の豊かな日本です。安定して雨も降ってほしいものです。
06月02日(日)
 「玉葱収穫」
 畑でトマトやナスの管理をしていると、近所の農家の方が「今年は玉葱に病気が発生して不作だが、筆柿の処はどうだ?」と言いながら訪ねてきた。今まで順調に育っている早生の玉葱を食べていたので、病気の事は気にも留めていませんでした。ところが晩生品種の玉葱を見て「筆柿の処も病気にやられたな!」と指摘を受けた。確かに本来なら収穫近くになると葱の部分が倒れて来るのですが、今年は倒れずに枯れてしまっています。
 玉葱は茶色した薄皮に覆われているのですが、冬から春先の天候の影響で薄皮が育たず、傷みやすくなってしまいました。そんな訳で、雨が落ちてくる前に急いで収穫です。
 本来なら軒先に吊るしておけば冬まで保管できるのですが、薄皮が無いので傷みやすく冬までは持ちそうにありません。病気と言っても傷みが早いと言うだけで特に問題があるわけではありません。
 明日から玉葱を使った料理を増やすだけです
06月01日(土)
 「魔女の宅急便」
 日常品や本~農業用資材など等ここ数日間は毎日のように宅配業者にお世話に成っています。郵便局も株主総会の時期と言う事もあり、案内通知を配達してきますが、宅配業者程毎日と言う事は有りません。
 以前はアマゾンプライム会員なら映画が無料とか商品の送料が無料と言う事でアマゾン一辺倒でしたが、最近はYahoo!や楽天に完全にシフトしてしまいました。
 ANAやハピタスのホームページから経由するだけでマイルが付与されたり、楽天ポイントやT-ポイントが数倍付与されるので、送料が発生してもトータルで安いと言う事もしばしばです。さらに楽天ポイントやT-ポイントが50%の還元率ですがマイルにも移行できる点も大きな理由です。
 とまぁ!、そんな訳でホームセンターや本屋、衣料品にスポーツ用品など食料品を除いては、ほとんど通販で購入しています。そんな訳で、頻繁に宅配業者と顔を合わせています。
 きっと、「急ぎでないなら纏めて注文してくれよな!。」と思っているに違いありません。