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過去の日記2019年05月

05月31日(金)
 「空港ランキング」
 最近は農業ネタか空港ネタばかりの徒然草です。と言う訳で今日は世界の空港ランキングTOP10の話です。空港の格付け調査を行っているところが2019年版を発表した。1位には7年連続でシンガポール・チャンギ空港、2位に成田空港、6位に中部セントレア、9位に成田空港と日本勢が3つランクインした。規模別では7000万人超で羽田、2000〜3000万関西、1000万〜2000万で中部が1位となった。清潔部門やスタッフサービス部門でも国内4空港がランクイン。その他にもベストターミナル、ベストエアポートホテル、空港での食事、リージョナルエアポート、空港でのセキュリティー等多義にわたる部門別にランキングされている。
 ミシェランガイドではないですが、空港ランキングを頼りに訪れてみるのも一考かな
と思います。 攻めるなら、NO1のチャンギ空港からかな! 
05月30日(木)
 「座席指定有料化」
 ANAが国際線の座席指定の有料化を決定した。ネットでは批判されていたが、世界各国の航空会社では有料化は当たり前と成っていて、ANA,JAL,中東のの一部航空会社だけが無料であったので、公平性を保つ上でも自然な流れかもしれません。指定料は機体の前方席が1500円前後、非常口や前が壁に成っていて足が延ばせる場所が4000円前後と成っています。翼の上から後方部分は従来通り無料です。
 指定料金が発生する前方席は乗り降りが早く出来る点とエンジンが付いている翼前方なので静かである。非常口や壁のある席は、何といっても広いのですが、乳幼児を抱えた方用ののシート席となっているので、運が悪いと泣き止まぬ乳幼児の声で眠れない事態も。
 無料の機体の中央部分析は揺れが少ないので、酔いやすい人は中央の通路側がお勧めです。また、後方席は今回の有料化に伴い満席となる恐れもあります。
 敢えて賭けに出て、有料化に伴って空席の確率が高くなる前方席を敢えて指定して、隣に誰も来ない賭けに出ても良いかもしれません。 
 05月29日(水)
 「強風ダメージ」
 今日も野菜ネタですみません。昨夜未明から強風が吹き荒れている音が聞こえ、もしや・もしやと心配していた事に。普段なら朝食かモーニングタイムを経てから畑に出向くのですが、流石に吹き荒れる風を見ては、のんびりと言う訳にはいきません。
 先ずはトマトです。今年のミニトマトは主枝と側枝の2本立てで栽培する方法に挑戦中です。しかし、二股に分かれた枝が支柱まで届いていれば揺れないように誘引できるのですが、まだ大きくなっていないため支柱まで届かず、補助支柱に仮止めしてあっただけでした。案の定、仮止め程度では今回の強風に耐えきれず、主枝と側枝の付け根で引き裂かれそうになっています。補強しましたが、もし回復しなかったら1本のみとなってしまいます。
 続いて茄子ですが、茄子を育てる光合成の素となる茄子の葉が相当痛めつけられてしまいましたが、なんとか回復できそうなレベルで止まっています。
 ピーマン&しし唐は風に根元から相当揺すられてしまいましたが、補強の支柱を建てたので、後は生命力を信じるしかありません。
 スイカ&メロン(瓜)は風に煽られてはいますが、風の心配より、ウリハムシと言う害虫による被害の方が心配です。
 自然相手ですからいろいろありますが、手を掛けただけ良い物が出来ると言う事は確かのようです。
05月28日(火)
 「事件殺意」
 本日の朝、川崎市多摩区の登戸駅付近で包丁を持って子供たちを襲った刺傷事件が発生。現場から約1.3キロの位置にある「カリタス小学校」のスクールバスを待っていた小学生やその親などが襲われ、小学6年生の女児1人と30代男性の死亡が確認された。この2人を含め、子供たちなど19人が被害に遭ったという悲惨な事件である。
 男は現場で確保されたが、自分の首のあたりを刺しており、搬送先の病院で死亡が確認された。
 高齢者運転による車が児童の列に突っ込むと言う事故があったばかりで、またしても未来のある児童たちが犠牲になってしまった。しかし、今までは事件性は無く、所謂事故であり防げたかもしれないが、今回は殺意を持って襲ってくるので逃げようもありません。
 何処かの学者が事件分析をしていましたが、同じような子供や孫を持つ親御さんとしては、寝耳に水のような話である。 亡くなられた女児のご家族や、被害あわれた児童たちPTSDの精神的ケア−を万全に行って頂きたいものです。 
05月27日(月)
 「無題」
 今までは風呂に入ってからも、パソコン(徒然草含む)やテレビを見てから、ベットで本を読みながら0時近くに寝ていました。ところが先週あたりから、9時就寝〜6時30分起床に成りました。モーニング珈琲も行かず、畑でトマトやスイカ&メロン瓜等の管理と茄子の誘引作業、草刈りに畑の耕運とやらなければ成らない作業が目白押し。帰宅してちょっとソファに腰掛ければ、直ぐに夢の中と言う有様です。相方に「風呂が空いたよ!」と起こされ、眠気眼でお風呂へ。風呂から上がってそのまま「おやすみ〜」と言う様な日課です。
 もう徒然草も農業話のみで目新しい話題も無く、そもそもパソコンの前に座っていません。そんな訳で雨降りか?、もう少し農作業が落ち着くまでは徒然草が無題状態なるかも知れません。
 パソコンも新聞もテレビも無い日々を送っているのです。
05月26日(日)
 「トヨタ30兆円」
 自動運転レベルは、人と車(システム)が担う運転動作の比率や技術到達度、走行可能エリアの限定度合いなどによって、レベル0からレベル5の6段階に分類されている。
 レベル1では、アクセルとブレーキ操作による「前後」(加速・減速)、もしくは、ハンドル操作による「左右」、のどちらかの監視・対応をシステム側が担う。残りの監視・対応は運転手が行う。自動運転で走行できるエリアも限定的となる。
 レベル2では「前後」と「左右」の監視・対応の両方をシステム側が担う。レベル2までは運転手がシステムを常に監督する必要があり、自動運転の主体は「人」ということになる。
 レベル3は簡単に言えば、全ての自動運転をシステム側が行うものの、緊急時には運転手が運転操作を担うという状態のことを指す。レベル2との大きな違いは、原則的にはシステム側の責任において全ての自動運転が行われるという点だ。
 この様に自動運転の技術の開発を進める事に異論をはさむつもりはありません。しかし30兆円の売上高を誇る世界のトヨタ自動車です。免許証返納が云々とか、公共交通機関が発達していない田舎では買い物難民とか生活の足とか、騒いでいる割に解決策が自動運転では話になりません。ドライブに出かけるわけではなく、一寸した身近な所へ買い物に出かける程度です。シニアカーなんかと思っている人はたくさんいる筈です。
 原動機付自転車と似たような、時速は30km程度で良いので、スピードを抑えた軽自動車とシニアカーの中間車両を発売して欲しいものです。
05月25日(土)
 「
 
05月24日(金)
 「トイレのタイミング」
 トイレのタイミングと言っても、飛行機での大の話です。飛行機で席を選ぶ時に窓側か?通路側か?のアンケート調査ででは窓側席の方が景色が見られる、窓にもたれ掛かれて若干広い等の理由で窓側席の方が僅かではあるが人気があります。一方通路側席を選ぶ理由は、片方の足が延ばせる。そしていつでもトイレ等に行ける事が出来る。と言うのが人気の理由である。もちろん2時間程度の国内線ならトイレは気にならないので窓側と言う人が多いようですが!。
 さて、そうは言ってもお腹が緩く成ったりしてトイレに行きたくなる場合があります。特に大は落ち着いて入りたいものです。CAさんからトイレのタイミングで一番ベストは何時が良いかと言う耳寄り情報を紹介いたします。
 一番ベストは離陸後シートベルト着用サインが消えた直後が一番空いていて、ゆっくりできるそうです。2番目はシートベルト着用サインが消えて、お飲み物や食事のサービスが始まる直前だそうです。皆さん飲食サービスが回って来るのを待って見えるので、まず席を離れる方は見えないとの事です。
 問題は大に伴う臭いを気にされる方の問題です。CAさんにコーヒーパックの粉を頂いてトイレに入るのが一番だそうです。CAさんにはバレバレですけどネ。
 消臭スプレーやコロンなどは手荷物検査で引っ掛かる場合があるのでお勧めしないとの事。 
05月23日(木)
 「オーバーヒート」
 夏野菜が一斉に伸び始め、雑草もお元気とくれば、筆柿一人で手におえる作業量を超えている感じです。植付ける時は1本も2本も作業的には同じなので、畑の広さに添って畝を立てて、苗を定植していきます。ところが管理となると、ネットの大きさや誘引する棚作りがそれなりの重労働となるのです。例えば、コンパクトカーの洗車&ワックスは直ぐに終了しますが、Cm単位でみれば一寸だけ大きいだけの普通車の洗車&ワックスは倍以上の労力と時間を要するのと同じような感覚です。
 オーバーワークになるもう一つの原因は、昨年の反省を踏まえ今年は・・と、少しでも完璧(自己満足)に近づけようとするため、資材が無いから購入したり、出来上がっても、やり直したりと、思うように捗らない事も要因です。
 腰も完全に回復していないので、作業を終えるとビールを飲みながらソファーでバタンQの日々です。 
05月22日(水)
 「ゴーヤ&胡瓜ネット」
 風もなく気温もぐんぐん上昇し汗ばむ様な日と成りました。心配したぎっくり腰も回復が実感できる方向に向かっているようで安心しました。ぎっくり腰をググッテみると「安静が第一であるが、動かないのも良くない」と掲載されています。痛みとのバランスだと思いますが、無理しなければ動いても良いかな、と判断。強風で遅れているネット張りをしようと、相方を誘って畑に。腰が心配なので筆柿は指示するだけです。お蔭さんで無事にネット張りが完了。まだ茄子の支柱建てやさつま芋の定植などすべきことは山ほどあるのですが、今日のところは大事を取って安静にしています。 
05月21日(火)
 「ぎっくり腰」
 夏野菜も順調に育っていますが、スイカに関してはビニールで覆い隠して見える方が多く、成長も筆柿と比べると2倍以上に蔓が広がっています。どうせ昨日の雨で畑には入る事が出来ず、強風でゴーヤとキュウリのネット張りも出来ないなら、スイカのビニール張りをしようと言う結論に。
 早速倉庫に入りビニールを引っ張り出そうと試みましたが、何かに引っ掛かっていて出てきません。少しだけ前屈みで力を入れて引っ張り出そうとしたその瞬間です。「ビッビ・・」と腰に微弱電機が走ったような。「あかん!、やっちゃったかなぁ!」と腰を伸ばそうとすると息が苦しく伸びません。一目散に軽自動車に乗り込み家に帰るや否や、相方に湿布を張ってもらい、ベットで夕方まで横に成っていました。
 「うぅ〜・・」と唸りながら姿勢を変え無ければなりませんが、以前経験した時と比べれば、それ程重症と感じではないのが救いです。
 皆さんも注意してください。 
05月20日(月)
 「E=mc2」
 息子から面白い本と言う事で「史上最強の哲学入門」飲茶著を進められ本日読み終えた。今までは内田康夫の旅情ミステリー等を読んでいるのでジャンルが全く異なります。
 人からお勧めの本などを騙されて読んでみる事も人間のスケールが広がるという点では有りかな!と思います。騙されついでに、東洋系の「老荘300年の知恵」でも読もうと思ったが、「E=mc2」というアインシュタインが打ち立てた方程式の伝記を先に読むことにした。ある本の中で、この方程式の重要性はみんな知っているが、ではその意味するところはどうでしょう?と紹介されていた。この本はアインシュタインの伝記ではなくE=mc2の伝記なのです。知ったかぶりのミーハーである筆柿としては、E=mc2を知らないと言う事は許されません。冒頭の哲学でもニーチェを筆頭に数人の哲学者の本は買ったり借りたして読んだことはあります。アインシュタインの相対性理論の本は読んだことがあるが、方程式は記憶の片隅にもなかった。
 これから梅雨に入り読書する時間がたっぷりあります。「マンガ人間失格」全3巻も買ったし、普段読まない様な本を読んで幅を広げようと思います。
05月19日(日)
 「草刈り最盛期」
 夏野菜が一斉に育ってきた。キュウリやゴーヤをネットに誘引しなくてはならないのですが、ここ数日は強風が吹き荒れ、添え木が無ければ倒されてしまいそうです。現にアスパラガスは今にも倒されそうだったので、応急措置を施します。
 とまぁ、一斉に定植したので管理作業に追われても仕方ない状況なのですが、最近の強風でキュウリやゴーヤのネットを張る作業が行えないのです。連日の強風で誘引や摘芯等の管理作業が行えないと成れば、元気ハツラツの雑草を刈り取る作業をするしかありません。草刈機でチョイチョイと思われがちですが、30cm以上伸びた草は草刈機に絡みつき、少し前までは柔らかな茎だった物は竹の様に硬くなってしまい、思うように刈り取れないのです。更に大きめの草ばかり刈っていると草刈機の刃の切れ味が悪くなるので、悪のスパイラルと云う感じです。
 何時もはバッテリーパック2個使って狩り納めですが、今日は4個と草刈り三昧です。これだけ買っても、数日たてば青々して来るので雑草は憎らしい限りです。
 
05月18日(土)
 「身体が悲鳴」
 予想していた通り、夜中に身体の疲れを感じては、体を伸ばしては、「あ〜〜!」と身体が軋む感じなのです。下手なゴルフでも回数を重ねていれば、歩くことは苦にならなくなります。本来ならここで初心に戻り、練習してゴルフを復活させるか!となるのが本来ですが、どうもその気力が湧いてきません。
 空仲間のハウスに顔を出すと、ハウス内のソファーで体が痛いと言いながら横たわっているのです。彼も似たり寄ったりの状況で、今月31日ゴルフの予定を入れようとしたが、「気が乗らないな!」とゴルフ熱が低下している事を素直に認めています。暇を見つけては午後スルーの予約を入れてプレーしていた昨年とは別人のようです。
 なんでも、「来週は鹿児島に行ってくる。」とか「12月恒例のパタヤゴルフを止めて、格安航空券で2泊4日のローマでも行こうかな?」とか、相変わらずお空の話をしてくる様になっていました。
 まぁ、ななつ星、銀河とか三陸鉄道などの鉄道の乗り鉄があるなら、飛行機の乗り機もあって不思議ではないですが!
05月17日(金)
 「ぶっつけ本番」
 昨年末のタイ・パタヤ海外遠征依頼のゴルフです。従前は寒い冬には冬眠状態となるためゴルフは行きません。それでも、日差しが和らいだような日には練習くらいは出かけていました。それが今年は空に夢中になっていた事もあり、ゴルフクラブには一度も触れていなかったのです。そんな状況のなかにあって、恒例となっているパタヤメンバーによるゴルフ本番が今日なのです。
 ゴールデンウィークが明けたら練習しよう!と思っていたが、夏野菜の準備に追われ一度もクラブに触れず、天草から帰ってから2日あるので、そこで練習しよう! と先延ばししてきたのです。結局一度もクラブに触れる事が無かったので、流石に心配になりゴルフ場の練習場で50球程打って、スタートしていきました。
 前半は思いのほかティーショットも良くアイアンもそこそこだったのですが、フェアウェイウッドとかロングアイアンを打った時に遂に誤魔化しがきかなくなります。ダブリ&トップ挙句の果てにチョロまで出始め、後半になるとまともな当たりが程遠い状況に。
 力みも出て、最終ホールに差し掛かる頃にはクタクタなのです。百姓で動いていると高を括っていましたが、4時間近くの長丁場には耐えられないことが分かりました。
05月16日(木)
 「クレジット停止」
 コンビニで「クレジット支払いで」とカードを提出すると、「P・・P・・」と機械音が聞こえてくる。店員がお年を召した方なので操作を間違えたな!と高を括っていた。すると「すみません。もう一度カードをお貸しください。」と言われ、なんだかなぁ・・と思いつつ渡すと、「すみません!このカードは使用できません。」と受け付けられないとの事。
 そんな馬鹿な、数日前までは問題無く使用出来ていたのに?、、キツネに包まれた感じだったので、早速自宅に戻りカード会社に電話を入れた。因みに、〇なら1、△なら2・・と要領を得ない自動アナウンスが流れてきます。挙句の果てに大変混みあっていますから・・とお決まりのアナウンスにじっと我慢して受付を待ちます。
 お決まりの本人確認作業を済ませるだけで、結構な時間を使います。(止む得ませんね)
そんなこんなで調べてもらうと、筆柿のカードはコンビニの機械を使って現金支払いする方式が選択されていて、加入した3月分使用料分からの支払いがされておらず、カード使用が停止となっている状態との事。「銀行支払いに成っていない?」と確認するも、「はい!、コンビニ支払いは選択されています。」と冷たいお返事。まぁ、あれこれ言っても仕方がないので、その足でコンビニに支払いに行きました。
 そう云えば、「カード使用についてお話したいことがあるので、06−・・・・に一度お電話下さい。」とSNSメッセージ欄に連絡がありましたが、怪しいメッセージと思い削除していました。あれが今回の件だったのかなぁ。 
05月15日(水)
 「棚作り」
 晴れ男の筆柿です。昨日は天草旅行に行っていましたが、雨は一度も降ることなく、夕方には晴れ間が見えるほどでした。ところが愛知県地方は日中から雨が降り、帰路の福岡のラウンジでいる頃は大雨に祟られているとの情報が。つくづく「晴れ男だなぁ!」と実感した次第です。
 さて、そんな昨日の雨で畑もしっかり湿り気を帯びたので、キュウリやゴーヤの棚作りにはもってこいの日です。支柱を畑に打ち込む際に、金槌で叩くと軽々と刺さっていきます。
 トマトの支柱は脚立が必要なので、逆に脚立が安定しないので作業は出来ず、痛しかゆしの部分はあります。昨年は台風でゴーヤネットと胡瓜ネットは完全に倒されてしまった経緯があります。去年より今年、そして来年と失敗を繰り返しながら1年1年上達していかなくちゃ・・・
05月14日(火)
 「天草エアラインの奇跡2」
 今日は遂に天草エアラインに乗ります。ホテルから空港までタクシーで約1200円で行けると言うので、わざわざ博多駅まで歩いて、地下鉄で行く事もないか?と言う事で、タクシーで向かいます。バスに乗り込みタラップを使って機内に入ります。機長&副機長とCA1名での運用です。座席ボックスには天草エアラインの紹介パンフレットがあり、CA4名の顔写真入り自己紹介や天草の観光地やお店の紹介など、まるで市営の航空会社のようです。
 9時05分発〜9時40分着と僅か35分のフライトです。小さなプロペラ機なので高度も2500m前後と低いため、噴火した雲仙普賢岳の赤茶けた火口部分を間近に見る事が出来ます。
 さて、ここまでは計画通りでしたが、到着した天草空港は山の中腹にあり、道の駅より何もありません。とりあえず、巡回バスに乗り込み市内まで行ってみる事にした。ところが、市と言えども30,000人そこそこの街。中心部に行ってもなあ〜んもありません。世界遺産もあるのですが、兎に角遠い、、、、
 早めに空港に戻り、誰もいない空港で一人寂しく2時間以上も本を読む羽目に。。。空港のパンフレットで天草エアライン乗り放題券がある事を知り、反省しきりでした。天草エアラインは1機で運行しているため、天草〜福岡、福岡〜天草、天草〜熊本、熊本〜伊丹、伊丹〜熊本、熊本〜天草、天草〜福岡、福岡〜天草の人筆書きの様に飛んでいるのです。こんな事なら直ぐに、熊本便以降のチケットを購入し一周して来れば良かったと反省しきりです。
 しかし、天草空港が田舎にある道の駅より酷いとは知らず、恐ろしさを実感した旅行でした。 
05月13日(月)
 「天草エアラインの奇跡1」
 天草エアラインは保有する飛行機一機、社員数54名という日本一小さな航空会社で航空業界の常識では成り立たないと見られ、実際、経営危機に陥っていた。
 しかし、その再建を託され崩壊寸前の会社をどのようにして復活させたのか。地域と航空会社のありかたに革命をもたらした奇跡の再生の過程がどの様な物だったのか、百聞は一見に如かず!と言う事で、実際に天草エアラインに乗りに出かけた。
 一機で運行しているので、日帰りの空港タッチで帰ってくるわけにもいかず、福岡に前入りする事に。
 福岡空港はアジアの玄関口だけあって、セントレアより大きく、発着便も上回っている空港です。何といっても空港と博多駅が地下鉄で2駅と言う利便性に驚かされます。
 ホテルチェックインまで4時間近くあり、市内散策もする気が無いので、空港内を散策してから、到着者も使えるラウンジがあったので、ラウンジ内で2時間近く読書休憩です。
 博多名物のもつ鍋、屋台も考えましたが、1人で鍋もなぁ〜・・と言う事で塚田農場博多店に出向き、一日を終える。 
05月12日(日)
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05月11日(土)
 「
 
05月10日(金
 「海の王者シャチ」
 世界遺産である知床半島では本物のシャチに出会えるツアーがある。しかし、一般的な観光ルートである知床五湖やクルーズ船に乗っての滝や熊などに出会えるのは、半島の左側のウトロと呼ばれる所である。残念ながらシャチやクジラに関しては半島の右側の羅臼側となる。
 因みにシャチはイルカなどと間違われる事があるが、サメやイルカは魚類で尾びれが縦になってる。シャチはクジラ同様の哺乳類で尾びれは水平である。ジョーズなどの影響でサメが最強と思いでしょうが、シャチはそのサメをも食べてしまう、海の王者です。
 シャチはあばら骨で内臓が覆われているが、サメなどの魚類はあばら骨が無いので、体当たりすれば一撃で終わりだそうです。
 さて、そんなシャチですが、出会える確率は、5月で10%、6月で30%、7月で10%、それ以外は絶望とあります。
 ヨシ!行ってみるかと検索すると6月は3日ほどしか空席が無い。そして、一般的なホテルは全て万室。ウトロ側に止まっていく手もありましたが、横断道路が閉鎖中で今年はあえなく断念。来年改めて再挑戦します。
 と言う事で6月の空が空席です。 
05月09日(木)
 「悲惨な交通事故」
 滋賀県大津市で車2台が衝突し、その1台が散歩中の保育園児に飛び込み、2人の園児が亡くなると言う悲惨な事故が起きた。
 この事故は、「加害者が前をよく見ていなかった」「車2台ともブレーキをかけていなかった」などの全容がようやく見えてきた。しかし、象徴的だったのは、被害状況が明らかになる前に行われた保育園の記者会見。泣き崩れる園長、質問を続ける記者たち、それを見て怒りの声を上げる人々とワイドショーの出演者……「正義の園長と悪のマスコミ」という構図になっていきました。
 ネット上には、「マスゴミ」「バカ記者失せろ」「お前たち全員死ね」「〇〇新聞は滅べ」などの過激なフレーズが飛び交った。
 「配慮に欠ける記者がいた」「必要のない質問があった」のは間違いないでしょう。
 そもそも会見が行われたのは、まだ事件の全容がわからず、加害者の情報がほとんどなくマスコミにしてみれば、園長の涙を映像化するなど、明らかに本質から外れた行為だったと言わざるを得ません。これによって世間の人々は、「なぜ被害者であろう保育園に同じような質問を続けるのか? 先に報じるべきは加害者ではないのか?」という疑問を抱くことになったのです。
 筆柿の孫たちと同じくらいの年頃です。せめて重体の園児の子が回復するのを祈るのみです。
05月08日(水)
 「農作業週刊その3」
 さぁ!今日で事前入荷された苗の植え付けが全て終了するとていです。獅子唐1本、ピーマン7本、赤肉メロン1本、菊メロン1本、路地でメロン1本そして坊ちゃん南瓜2本です。因みに坊ちゃん南瓜は買い付けミスで2本になってしまいました。
 5月は強風が吹き荒れる事が多いので、倒されて折られない様な支柱と誘引作業が欠かせません。
 午前中には概ね作業を終え、残すはさつまいも、とうもろこしの植え付け場所作りを行って一区切りと成ります。明日からは、草刈りか風と相談して除草剤散布か決めたいと思います。
 連休明けからボーとせずに働いているのは、来週の月曜&火曜で福岡入りし、奇跡の天草エアラインのイルカ号に搭乗しに行くためなのです。 
05月07日(火)
 「農作業週間その2」
 「昨日植付けたゴーヤが少し萎れています。寒暖差が激しくポットキャップの影響でムレた感じです。日中は温かくなるので、キャップを取り、水をたっぷり与えて様子見です。
 さて、今日は大玉トマト3本、中玉トマト3本、イエローアイコ1本&ミニトマト5本、胡瓜3本、水ナス1本、長茄子7本と植付けていきます。世間から「植え過ぎだろう〜」と言う声が聞こえてきそうな本数です。茄子などの場合、1枝に1個成らせ、収穫と同時に実の下で枝を剪定すると、下の枝葉から新芽が伸び次々と収穫できます。ところが筆柿宅の場合、収穫のみ行って、選定作業を行わない℃で、本来なら1本の木で40個収穫できるのに、筆柿宅では20個と半分しか収穫できないのです。そんな訳でプロ並みに管理して終了を増やすか?、本数で収量を確保するか?と言う事で、後者になっているのが実態です。
05月06日(月)
 「農業週間その1」
 世間が10連休と騒いでいる間は便乗して農作業は一切行っていませんでした。今日までが休みなのですが、365日お休みの筆柿にとっては10連休最後であろうと、最初であろうと、大して変わりはありません。そんな訳でお天気も上々とくれば、夏野菜の植え付けに追い込みを掛けるしかありません。孫息子Dの家敷畑に未だ休み中の孫息子Dと一緒に、「小玉スイカ、中玉スイカ」、「ゴーヤ3本」と「イエローアイコ」と言うミニトマトを植付けます。昨年は筆柿が手を出しながら植え付けたのですが、今年はここに植え付け穴を空けて・・・水を入れて・・苗を入れて・・と一寸手を貸す程度で一人で作業が出来る様になりました。「いやぁ〜、子供の成長は早いですね!」
 全部植え付けた後で、最後の水やり、そして暴風対策用に保護キャップを被せて終了。とまぁ、文章にすれば簡単な事ですが、実際には植え付ける向きなどもあり、これでなかなか大変な作業なのです。
 数日後には、支柱建て、ネット張り、病害虫対策など、育っていく夢を壊さないように管理する大仕事が待っています。 
05月05日(日)
 「子供の日」
 10連休、10連休と騒いでいたのに、もう残すところ今日と明日の2日のみと成りました。ファミリー会も昨日終り、神戸の息子もその日に帰って行ったので、筆柿的には今日からは普段の生活に戻った感じです。夏野菜の作付けも連休を口実に先延ばしをしていたので、今日からの追い込み作業が大変です。夏野菜の苗は6日に入荷する事に成っているので、今日は連休中の雨で勢いづいた雑草の刈り取りです。
 スナップエンドウや絹さやは強風になぎ倒されて、無残な姿ですが、雑草は生き生きしているのですから嫌になっちゃいます。また、昨今は枯れ草を燃やすと、直ぐに警察や消防署に通報される方が見えるので、草を刈るのは良いですが後処理が大変です。 終日、草刈機を振り回していたので、足腰がぐったりです。
05月04日(土)
 「ファミリー会」
 穏やかで気温もぐんぐん上昇し、孫たちが外で遊ぶには絶好の日と成りました。自転車に乗ったり、かくれんぼをしたり、砂遊びをしたりと一年一年成長して行く姿が感じられます。仲よく遊んだり、時には喧嘩したりと庭を飛び回っている孫たちですが、早い物で、一番上の孫娘Sが来年度はランドセルを背負ってのピカピカの一年生に上がります。そうこうしている間に次々と小学校に進んでいくのですから、一年は本当に早いな!と、思います。
 孫たちの成長する姿を見ているのは楽しい物ですが、そう考えるとチョッピリ寂しさも感じてしまいます。
 連休が明ければ、
 やれ、クラリーノは軽いが皮は重いとか、天使の羽根だとか、なんだかんだと言っても軽い方がとか、女の子は赤かピンクかなとか、言っているおじいちゃんおばあちゃんのなんと多い事か、、、、
 因みにレクサスのカーボン製ランドセルを調べてみたが赤系は有りませんでした。
05月03日(金)
 「騙されたと思って」
 神戸の息子が帰省した際に最近一番面白い本がこれだ!と渡された。「史上最強の哲学入門」 飲茶著である。第1ラウンドはソクラレスやサルトルなどの真理の「真理」、第2ラウンドはプラトン、アリストテレス等の国家の「真理」、第3ラウンドはキリストやニーチェ等の神様の「真理」、第4ラウンドはニーチェに代表される存在の「真理」と順に構成されている。
 へぇ〜!、とチョット内容に興味があったので騙されたつもりで読み始めた。学生の時ならいざ知らず、60過ぎの手習いではないですが、哲学の本を手にするとは思いもよりませんでした。 だがしかし、これが読み始めると面白い!。頭が柔軟じゃないので、内容のポイントを掴みながら流す様に読むと言う訳にはいかないので、一字一句というイメージで読んでいきます。
 折しも、丁度「読書する人だけがたどり着ける場所」と言うミーハー的な本を読んで途中だったので、タイミングよく切り替えて読み始める事が出来ました。
 同じようながらの服を購入してしまうように、本も傾向が似たような本ばかり読むようになってしまいます。たまには人が面白いと言ったり、進めてくれる本を読んでみるのも正解だと思います。
 しかし、哲学系の本を読んでいるとは、、、、
05月02日(木)
 「どんぶり街道」
  神戸の息子が早めに帰省していて、何か美味しい物でも食べに行こうか?という事に。さて渋滞は嫌だったので、近くにしようと思ったが、ウナギは店先で行列、和食ランチは連休中はお休みだったので、昨年も大型連休中に出かけた渥美半島のどんぶり街道に行く事に。渥美半島に向かうコースを息子たちが子供だった頃に遊びに行ったコースを思い出めぐりの様に、なぞりながら走る事に。子供たちが小学校の頃の記憶ですから、田原の工業団地内にあるパターゴルフ場を通過しても「記憶にないなぁ・・」と。
 渋滞も無く「天ぷらさくや」に到着。大あさり味噌カツ丼とさくや定食を頂きました。息子曰く、天ぷら屋の天婦羅は美味しいと!
 会社の先輩が渥美半島の事を力説していたと言うので向かう事に。道中、小学生時代に何度か訪れた公務員保養施設案内があり、懐かしいからチョット立ち寄ってみよう。という事で行ってみましたが、流石に経年劣化は否めません。周りのイメージも大きく変わっていました。
 肝心の伊良湖岬は渋滞で入れなかったので、ビューホテルでカフェして、帰りに「バロック」に立ち寄り、ジェラートを食べて無事帰宅。
05月01日(水)
 「令和元年」
 新しい元号が今日から始まります。僅か30cm程の小さな手旗用の国旗ですが玄関で靡いています。
 元号が発表された時は、「命令の令」で冷たい感じ、令の字は縦棒を伸ばすのか、マの字か?など等色々と意見が出ていたが、聞きなれたり、使い慣れて来ると、そんなに悪いイメージが擦る元号ではない気がします。
 TVは、新天皇の即位に関する儀式やお姿を延々と流れていました。昭和から平成に代替わりした時は、昭和天皇の崩御に因るものでしたから、今回の様な賑わいは全くありませんでした。それに比べれば幾分はしゃぎ過ぎじゃないかと思います。
 ここまでお祝いムード一色とするならば、明後日の憲法記念日も憲法を考える日として、全テレビ局で特色のある憲法を考える番組を放映して欲しいものです。