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過去の日記2018年10月

10月31日(水)
 「寒さ到来」
 先週までは風も穏やかで、お天道様さえ出ていれば、寒さは全く感じなかった。夏用の下着でも長袖や一枚羽織っていれば問題ありませんでした。従って風呂上りでは、ヒートテック等の機能性下着はまだまだ、と思っていた。それが一転して、今日は風も冷たく、畑にいると鼻水が出てきそうなほどの寒さとなりました。この調子で行くと普通のヒートテックを飛び越えていきなり極暖のお世話に成るかも知れない状況です。
 特に吹きさらしの畑では防寒対策は必須です。厚手の作業着を一枚羽織るために、一旦自宅に戻る程ですから、急激な冷え込みは尋常ではありません。これからの時期は畑仕事もやらねばならぬ!と言う様な仕事は有りません。去年の冬は何をしていたか徒然草を読み返してみてみようと思いますが、筋力不足が気になっているので、冬の期間だけでもスポーツジムにでも入会してみようかな? なんて考えちゃっています。  
10月30日(火)
 「怪獣うずら」
 ラジオを聴きながら農作業をしていると、視聴者から爆笑の投稿があった。視聴者が子供の頃は卵と言えば白い鶏卵しか知らなかった。そんなある日まだら模様の得体のしれない卵を始めて見た。母に恐る恐る尋ねると「うずらの卵だよ」と言う。当時はウルトラマンが流行っていた時で、怪獣はゴジラ、モスラ、ガメラ、ヒドラなど等、〇〇ラが付いていた。うずらはきっと恐ろしい怪獣だと思い込んでしまい、怪獣うずらの卵は恐ろしくて食べられなかった。 と言う笑い話のような話でした。
 皆さんもこれは勘違いだった、という記憶は有りませんか。因みに筆柿は、「只今東海道線は上下とも不通になっています。」と言うニュースを何で普通なのにニュースするのかと子供心に思ったことがあります。 
10月29日(月)
 「ミラーレス」
 コンパクトカメラとはスマホのカメラが高性能化に伴い、風前の灯火状態です。携帯電話やスマホ等が普及していない時代は、観光地に行ってもカメラが趣味の方以外は撮影されている方を見かけることはありませんでした。それが近年では至る所でスマホによるカメラ撮影されています。もうコンパクトカメラを見かける事は皆無と成っています。一方で一眼レフの高級カメラを抱えて、ベストショットを撮影すべく良いアングルを探し求めて見える方は多数見えます。
 さて前振りが長くなりましたが、相方は趣味で一眼レフカメラに嵌っていて、カメラ教室に通っています。ある日先生が「これからの時代はミラーレスカメラの時代だよ!」という事で教室がミラーレスカメラの話題で盛り上がっているらしい。勿論相方も先生の話に感化され、ミラーレスカメラが気になって仕方が無いようである。と成れば相方の事である、一眼レフを下取りに出してミラーレスカメラに代わっていく事は間違いない気がする。
10月28日(日)
 「人参収穫祭」
 暖かい陽気に誘われて孫たちと人参の収穫に出かけます。トマトや茄子などの夏野菜を筆頭に今まで作ってきた野菜の大半は苗を購入しての栽培です。種蒔きから作った野菜もありますが、土作りまでが筆柿の仕事で種蒔き以降は母が行ってきた経緯があります。そんな中で唯一筆柿が種蒔きから収穫まで管理してきたのが人参です。8月8日に種蒔きして本日の初収穫にこぎつけました。もともと人参好きの孫たちのために作り始めたのが切っ掛けです。
 「人参掘りに行こう~!」との合図で、孫3人と畑まで歩いてお出かけです。「横から見て大きそうなのを収穫して・・」と言うが早いか抜くが早いか、孫たちは思い思いに手にした人参を引っこ抜いています。さつま芋やじゃが芋の様に土を掘らなくても収穫できるのが感動的だったようで、1本抜いたら直ぐに次の人参を抜き始めています。1人3本収穫して本日の収穫祭は終了です。その後は、畑一面に生えているシロツメ草(クローバー)の中に入り込み、四つ葉のクローバー探しに大忙しでした。
 
10月27日(土)
 「レクサス:ES」
 レクサス:ESの試乗体感キャンペーンの案内が来た。世界的にはESはLSと同様にLEXUSのフラグシップモデルとして人気を不動のものにしています。まだ、日本でLEXUSブランドが立ち上がっていないときに、LSはセルシオ、ESはWINDOMとして日本仕様として発売されてきた経緯がある。因みに1993年にWINDOMのオーナーとなり、当時小学生であった子供たちを乗せて走り回った車なのです。
 セルシオやアリストはLEXUSブランドが立ち上がった時に移行されたが、WINDOMは移行されず、トヨタブランドのカムリに変身しました。そんな経緯のESブランドが今回正式にLEXUSにラインアップされたのです。さて、レクサスGSユーザーとして「カムリと同じじゃん」と言われかねない車に飛びつきたくなるようなインパクト差が見受けられません。欧米ラインナップされている3.5Lハイブリッドでも搭載してくれれば話は別ですが、作りとブランドの違いに200万円差は厳しいと思います。
 ゴルフとアウディのようにトヨタもLEXUSと車種が被らない様な路線を走ってほしい。
 
10月26日(金)
 「焼き松茸」
 老人クラブというか痴呆公務員OBというか、同期仲間と4人で日帰りバスツアーに出かけてきた。4月にこのメンバーで吉野の千本桜に行きましたが、超温暖化の影響か分かりませんが、奥千本まである桜までもが散ってしまい、葉桜ツアーと化した苦い経験があります。
 それでも前回は奈良ホテルで豪華ランチ付きのコースだったので、花より団子の男4人衆には問題は有りませんでした。さて、今回は誰が言い出しっぺかは定かでありませんが、「焼き松茸と松茸ご飯、そしてすき焼きの食べ放題」に引かれて伊賀上野を目指します。 松茸はエリンギをスライスした感じで網の上に置かれています。松茸ご飯はどれが松茸かなと思う程度の感じです。すき焼きは松阪牛ではありませんが、味付けも良く一番美味しくいただく事が出来ました。さて、松茸ですが「香り松茸、味シメジ」と言われますが、肝心の香りが全くなく、焼き松茸の味の無い事無い事!、おかわり自由であっても取りに行く気がしません。それでもすき焼き肉のお替りと同時に松茸もすき焼きに投入し、元だけは取った気でいました。
 因みに、結構な量の松茸が振る舞われましたが、カナダ産松茸との事でした。 
10月25日(木)
 「衣替え」
 まだ、日中は温かいが朝夕はめっきり冷え込み寒暖差がきつくなってきた。さらに今週末から冷え込みが厳しくなってくる予報もでていて、いよいよ筆柿の大嫌いなシーズンに突入していきます。夏仕様の下着に長袖シャツと夏ズボンと云ういでたちで農作業に汗を流していたが、いよいよ秋冬バージョンでないと厳しくなってきた。差し当たってタンスの中の夏仕様の下着を冬仕様に入れ替える事に。しかし某メーカーの極暖という商品のバックアップが一着も見当たらない。シャツも夏仕様が多くいため、風の強い日は肌身に答える感じ。 そんな訳で、シャツなどの柄を見てもらうため、相方を引き連れて某ショップに買い出しに。体型的にLとLLの境界線に居るため、基本的に下着類はフィットするLサイズ、身動きしやすいようにシャツなどはLLを選択する様にしている。 極暖に合わせ、パジャマ用にとボア入りの暖かスエットスーツを購入。それ程高くないなと思っても、数点購入すればそんなに買った?と言う様な金額になってしまいます。
 ヒートテックが出た時も凄いと思ったが、極暖が出た時はもっとスゲーと思った。因みにスーパー極暖の商品ポスターが貼ってあったが、気になるなぁ、、、 
10月24日(水)
 「チコちゃんに叱られる」
 筆柿の大好きなNHKの人気番組です。「静かな事をシーンと言うのはなぜ?」「学校でウサギを飼うのは何故?」「高い所でむずむずするのは何故か?」「カラオケで小指がピーンと立つのは何故か?」等々の素朴かつ当たり前過ぎてかえって答えられないような疑問を投げ掛け、回答者が答えに詰まると、「ぼ~と生きてんじゃねえよ!」と5歳のチコちゃんに叱られるという人気番組です。そんなチコちゃんの番組に番組史上最大の難問が寄せられた。それは、右手にリンゴを持って鏡に向かうと、鏡に映る自分は左手にリンゴを持っている。上下は逆転しないのに左右は逆転するのは何故か?」という問題である。答えは「わからない」である。しかも「わからないという事がわかっている。」と。
 説明VTRでは南に向かって立つと東側が左と定義されている。この状態で前後(南・北)立っているので頭足(上・下)がはっきりしている。このように前後と上下がはっきりしないと左右は分からない。鏡に映る姿は前後が逆になっている。ここからが・・・である。
 分からない中で、バックミラーにうつる車が右にウインカーを出した場合、左に行くなら理論通りですが右に行くから分からなっていた。 
10月23日(火)
 「スマホ復活」
 すみません!徒然草の更新が滞っていますが、スマホの修理が完了したという事で、本日受け取ってきました。修理に出すときにデーターやLINEそしてIDやEDY等の電子決済を移行させてからスマホは初期化されてしまいます。従って本日受け取った機種は完全に購入時と同じように何もインストールされていません。そんな訳で悪戦苦闘しながら元に近い状態に復元中です。
 そんな訳で徒然草は明日以降で後記します。
追記!塚田農場のバックアップを忘れたため、社長(会長まであと2回)のデータが消えちゃいました。 
 10月22日(月)
 「ゴルフ日和」
 8月以来の2か月ぶりのゴルフです。畑仕事などで忙しかったこともあり、土曜日に1回練習に行っただけと、不安を抱えての本番です。練習場でそこそこの当たりが出ていれば問題ないのですが、ドライバー上下左右とスプレー打法のように飛んでいきます。アイアンは9番で打っても7番で打っても110ヤード前後と芯に当らず、ダブったりトップしたりと話になりません。知人のS君も雨の日も仕事に行くほど忙しく、本番は愚か練習場にも言っていないとの事でした。そんな訳で、10時スタートでしたが1時間前にゴルフ場に到着し、早速練習場へ直行。甲斐あってドライバーはそこそこでしたが、フェアウェイウッドはチョロしたりトップして池に落ちたりと、折角のティーショットを生かすことは出来ませんでした。
 結果は百獣の王と散々たる内容ですが、お天気だけはパーフェクトと言えるようなゴルフ日和でした。
10月21日(日)
 「魔法の言葉」
「みんなで食べると美味しいねぇ~」 孫娘Yが発した言葉です。
 久しぶりに孫娘や孫息子たちが遊びに来た。チョット見ない間にとは恐ろしいもので、孫たちはどんどん成長していました。孫息子Dは補助輪なしで自転車に乗れるようになってたり、孫息子Eはつかまり立ちも出来ますが、何といっても四つん這いで縦横無尽に歩き回るようになっていた。孫娘Sは字を書いたり塗り絵をしたりと先輩格らしいくなってきた。妹の孫娘Yはお姉さんにつられて何でも挑戦するようになっていた。
 庭で自転車やカートに乗ったり、相方とドングリを探しに探検しに出かけたりと、ポカポカようにに包まれて思い思いの遊びをして過ごしました。
 さて、夕食を食べ始めた時、突然「みんなで食べると美味しいねぇ~」と一言。普段は相方と2人だけの食事なので魔法の言葉の様に聞こえてくると同時に孫の言葉に思わずビックリポン。
10月20日(土)
 「二ホンカブラハバチ」
 大根と小松菜がやっと若葉が5~6枚と育ってきた。しかし至る所で害虫に葉を食べられて穴だらけなのです。葉の裏側をそっと覗いてみると1~2mm程の黒い虫が付いています。野菜の病害虫ハンドブックで調べてみると、大根、小松菜、カブなどのアブラナ科の葉を食べてしまう食害性害虫「ニホンカブラハバチ」と書かれていた。
 同じアブラナ科の大根やカブは根菜類であるため、対応する農薬は有りますが、葉そのものを食する小松菜に農薬を散布することは出来ず、風通しを良くして丈夫に育てる。日ごろから確認し、葉裏の幼虫を見つけ次第捕殺するしか防除方法は無いようです。
 そんな訳で腰掛を持参して若葉を一枚づつ確認しながら害虫を捕殺すると言う地味な仕事に終始しました。
 
10月19日(金)
 「人間ドック」
 今日は35歳頃から毎年受診している人間ドックです。あの頃は身長は171cmを超えていましたが、体重が20代頃と比べて10kgオーバーと横に伸びてしまっていた。あれから30年、体重は4kgオーバー程度と減量出来たが、身長が△1cm以上縮み、170cmの壁から転落してしまった。視力は1.0以上と問題ないが、乱視と老眼が進んだためメガネが外せない体となってしまった。血液検査やレントゲンそしてエコー等は結果を待つしかありませんが、年を重ねる毎にA評価の数が減り、B評価~E評価がどんどん増えてきます。
 座っているだけの仕事から汗をかきながら動き回る仕事に代わっているのに、それに見合う結果が得られないのは、まだまだ動きが足らないのかもしれません。 
10月18日(木)
 「レクサスラウンジ」
 暫く晴天とご無沙汰していた事と、車検済みのシールが貼ってなかったので、知人を誘って洗車を兼ねてレクサスラウンジへ出かけてきました。慣れとは恐ろしいもので、初めはやる事が無いと不安でしたが、最近は365日暇に慣れてしまったようで、それなりに時間の潰し方に困らなくなりました。そんな訳で片付けなければ成らない畑仕事も無いので、モーニングを兼ねてレクサスディラーに洗車にお出かけです。知人も週末と木曜日を除いてフィットネスクラブに通っている以外は暇を持て余している。
 そんな訳で彼とラウンジで珈琲しながら1時間以上にわたり株式や新型のレクサスそしてゴルフ談義に花を咲かせてきた。
 お互い今の車が最後だと言って購入したが、今度買うならハイブリッドは面白くないし、ターボや大排気量の車が良いな!という事で意見が一致。
10月17日(水)
 「ブロッコリー」
 やっと青空と成り太陽を拝む事が出来ます。おかげ様で、雨などでのびのびと成っていたブロッコリーの定植を行う事が出来ました。昨年は早生、晩生等の品種も考えず一度に定植してしまいました。出来栄えは良かったのですが、一斉に収穫時期を迎えてしまい一瞬にして収穫終了となってしまった。反省を踏まえ今年は10月初旬に極早生2本、中晩生5本を定植済み。今日は中晩生を7本そして晩生を11本定植。これで年明けまで頂花蕾から側花蕾の収穫が続けられそうです。
 野菜話ついでにニンジンの追肥と最終間引きを兼ねて試し抜きをしてみました。まだ直径は2cm程度と小ぶりでしたが見事に成長していた。因みに、試し抜きしたニンジンの若葉は茹でてから、微塵切りにして油げを加えてニンジンの葉ふりかけを作り夕食のおかずに化けました。
 この頃はニラ玉、葱玉、葱のしらすまみれ、里芋とさつま芋の煮物、梅のパリパリ焼き等自宅の野菜を使ったおかずのオンパレードです。 
10月16日(火)
 「スマホ修理」
 スマホの操作でタップ等をしても反応しない場所がある。画面を斜めにしたりして光に透かして見ると、保護フィルムの下側で細い亀裂線が入っているようにも見える。一応保護カバーと保護フィルムで覆われてはいますが、胸のポケットから落下させた事が数回あります。多分その時の衝撃によるものかも知れません。通常使用では問題ないのでこのまま使い続けても良いのですが、突然画面操作が出来なきなってしまったら、バックアップなどの操作も出来なくなる恐れがあるため、docomo店へ相談しに行きました。
 機種交換する方法と修理する方法があるとの事。前者は誰かが壊した機種を修理したものが送られてきて交換する方法で、後者は今の機種を修理する方法ですが、修理日数が2週間程かかるのが欠点です。
 新品と交換なら前者を選びますが、代替え機を貸出ししてくれると言う事なので、愛着のある自分のスマホを修理する事としました。
 機種変更で何が面倒かと云えば、IDやEDYなどの受渡し、LINEのデータ移行、その他頻繁に要求されるGmailアドレスとパスワード入力と簡単なようでなかなか手間暇がかかります。
一番のネックはLINEで友達名が登録者が適当に入れた愛称などに戻って表示されてしまうので、誰だかわからなくなってしまいます。また、ブロックや友達自動追加の拒否設定をしていたが、機種移行の瞬間はブロック設定に成っていないので、訳の分からない友達が追加されてしまう欠点があります。
 修理から帰って来るまで、IDもEDYも使えません。  
10月15日(月)
 「無能な上司」
 「世の中の大半の会社は無能な上司で動いている。」と言う驚きの法則が紹介されていた。文章で表現するのは難しいが、名プレーヤが決して名監督に成れない事と似ています。
 例えばトップセールスをする人は昇進して係長になるとします。しかし、係長になると係での役割や係員へのホローなど、平職員の時の様にセールスに没頭している訳にも行かず管理能力が必要となる。その能力があれば課長に昇進するわけですが、部長に成れないなら課長で留まる事となる。要するに係・課・部単位で上の役職に昇進できない人(無能)が会社を動かしている事に成る。トップセールスマンも係長では課長に成れない無能な社員と言う面白い話でした。
10月14日(日)
 「稲わら収穫」
 天候不順が続いているため稲わらが乾かず庭先での天日干しが続いていました。田んぼから取り込んで乾かそうとしましたが、翌日の5日には雨に祟られてしまい、それから乾かそうと思ってもお日様がまともにあたる日が無く今日に至ってしまいました。辛うじて湿りっ気も抜けて乾いた感じになったので、本日倉庫に取り込む事に。
 とにかく今はコンバインで刈り取ってしまうので稲わらを確保する事が難しくなってきています。敢えて手で刈り取ったり、バインダーを用いて刈り取り行う必要があるため、2重の手間暇がかかります。
 そんな手間ひまを掛けてまでして残しておいてもらった貴重な稲わらです。大事に取り込み、大切に使っていきたいと思います。
  
10月13日(土)
 「しらす葱まみれ」
 塚田農場に行くと高い確率で注文しているのが「しらす葱まみれ」です。読んで字のごとく、2cm前後にカットされた細葱にしらすをたっぷりと混ぜた料理です。畑には昨年栽培した浅葱と今年栽培した細葱が所狭しと生えています。しかも既に収穫末期なのか先端が少し枯れた物も目立ってきた。このまま薬味等に使うだけでは芸がありません。そんな訳で「しらす葱まみれ」に挑戦する事に。問題は味付です。2cm程にカットした細葱をボールに入れオリーブオイルで和えます。味付にレモン汁と塩&胡椒を加え、最後に塩を加えて味を調整します。塚田農場のは葱がパリッとしていたので、専用の良い葱か油通しなどひと手間かけているかもしれません。チョット口の中でネギネギしますが、しらすを多めに和えれば十分な一品にになります。
 折角なので薄くスライスした胡瓜にシーチキンを加えた一品と塩じゃけも追加して今晩の夕食のおかずが完成。
 ビールのおつまみにも最高なのですが、昨晩飲み過ぎたので今日はおかずとしました。
 
10月12日(金)
 「冷え込み」
 雑草は恐ろしい程勢いよく伸びますが、実は芝生もどんどん伸びています。孫息子Dの庭先の芝生もふかふかで気持ちの良い程伸びてしまっています。ふかふかの状態では芝刈り機も草むらを走る感じで相当な力を入れて押さないと進んでくれません。ユーチューブなどで芝刈り動画をみるとスイスイ走っています。恐らく頻繁に芝刈りを行えばゴルフ場のグリーンの様に地面から近い所で芝生の緑が生えているようになるのかもしれません。しかし既にフカフカの芝生では生え際は枯れているので、狩り込んでしまう訳にはいきません。そんな訳で先ず狩り高を40mmで一度刈り込むことに。そして次は30mmで斜め狩りと気合を入れて芝刈りをする事に。
 しかし、風が強く、寒くて身体が冷え切ってしまい気合も空回りです。半分ほど刈り込みましたが遂に撃沈。明日再挑戦です。
 夕方からはゴルフ仲間2人と現役中の方との飲み会に出かけました。 
10月11日(木)
 「グリコ」
 9月に入ってからの秋雨前線や台風の襲来が続き、畑が乾かず農作業が完全にグリコ(お手上げ)状態です。雨降りの後は最低でも4~5日は晴天が続かないとトラクターで耕したり、里芋やさつま芋の収穫も出来ません。田んぼから搬入した稲わらも庭に干したり、納屋に仕舞い込んだりしていては、本格的に乾いて保管できるようになるか見当もつきません。
 そんな昨今ですので、365日お休みの筆柿にとって、畑を奪われてはなすすべもありません。僅かな時間でも庭の草取りしたり、垣根の剪定をしたりと時間潰しに余念がありません。また、昨日は自家製梅干しと大葉そしてチーズを餃子の皮で焼いたパリパリ焼きを作ったり、今日はロース固まり肉と大根で煮豚を作ったりと、じっとしていられない性格をフルに発揮しています。
 何にしても土曜日は孫たちの運動会です。乾いた運動場で思いっきりプレーさせたいものです。 
10月10日(水)
 「人気ナンバー」
 畑仕事も一段落なうえに天気も悪いので何気にネットサーフィンしていると、車のナンバーに関する記事を発見。
 人気ナンバー【第1位】「・・・1」 3ナンバー、5ナンバー、軽自動車のナンバーすべてで上位3位内に入っているほどの人気ナンバー。No.1をイメージすることができ、もっとも優れているという印象もあるため人気があるようです。
 【第2位】「・・・8」「8」は横にすると∞(無限)、漢数字にすると「八」となり、末広がりの形が縁起がよいとされています。安全祈願の意味も込めて、縁起がよい数字を選ぶ方が多いようです。
 【第3位】「・・・3」も縁起がよい数字です。昔から3は区切りのよい数字として御三家、ベスト3という言葉で使われています。
 4位以降は「8888」「1122、1188」「8008」「2525」と続きます。なを富士山ナンバーでは「3776」「2255」、サファーは「1173」などが大人気だそうです。。 
10月09日(火)
 「北海道物産展」
 マツコの知らない世界で「北海道物産展特集」を見た。大丸と松坂屋のバイヤーが出ていて、北海道物産展に行ったら是非と言う商品を紹介していた。今までその地域で売られている物を単純に出張販売的な感じで売られているのが物産展だと思っていた。ところがバイヤーが物産展様にと出品者と商品化を進めてきたものも多く存在しているため、物産展でしか入手できないものも沢山ある事を知った。また、本来なら行列で並ぶようなお店も物産展に参加している事もあり、わざわざ現地に行っても食べる事が出来ないレアな商品を物産展なら頂く事も出来るそうだ。因みに北海道物産展の場合は海鮮や肉などの弁当は原価ギリギリのため購入しても損はないとの事です。京都大学前で2時間以上の行列だった利尻島のラーメン屋も物産展で食べれるとの事でした。スイーツはフルーツそして乳製品も豊富であるため、北海道物産展は人気が高く、至る所で開催されています。
 今度はゆっくりと見て回りたいと思います。 
10月08日(月)
 「畑の物置」
 今年は台風や長雨で畑に置いてある肥料や農機具などをその都度片付けていました。しかし突然の雨などもあり完全に片付けるのは不可能です。そんな訳で畑に置いてある肥料が中まで濡れてしまったり、農機具に至っては木の部分は腐ってきたり、金属部分は錆びついてきたりしてしまいます。トラクターや農業用資材を保管しておく農業用倉庫は建設しましたが、毎回畑に行く時に必要な資材を詰め込んで行くのは実に非効率です。そんな訳で皆さんが庭にセットしているイナバの物置の様なものを畑に建てようと思いました。不思議な事に気になり出すと、車で走っていると、至る所に似たような倉庫が目に留まります。ホームセンターに実物を見に行ってみると、50,000円~から売られています。畑で毎日使うものを入れておけば、毎回運んでいかなくても良いし資材も長持ちします。ホームセンターで購入しても良いのですが、台風にも飛ばされないように建てなければなりません。
 早速、専務と大きさなどの打合せを行ってから建設してもらう事にしました。
10月07日(日)
 「秋晴れ」
 昨日の天気が嘘のように、雲一つない秋晴れです。昨日延期した集落内の練り込みを午後1時から行いました。しかし、子供たちが来ないので子供神輿や花火の打ち上げも、元子どもと称した人が行います。練り込んでいっても周知不足なのでお菓子などを取りに覗きの来てくれる人が殆どありません。取敢えず孫たちのお菓子をキープして、練り込みを終了。
 反省会に入ると、昨日の対応であれほど馬鹿だ!たわけだ!と騒いでいたのは何だったのだろう!と思う程反省の質問や意見を言う方がみえません。
 まぁ!今年は筆柿の集落が宮元と言う事もあり、祭りに関する運営~決定権までを行う当番だったので、気の毒だったかもしれません。
 
10月06日(土)
 「雨の祭礼」
 朝の8時から雨がパラつく中で祭りの準備です。台風25号が九州を回り込み、日本海を進むコース取るため、台風の雲や秋雨前線の影響がどの程度か想像できません。因みに天気予報では午後からは曇りマークと言う事もあって一応に午後からは雨は止むと楽観的な意見が大多数でした。午後の2時に集落内を練り込む想定で集合が掛けられていたが、午前中より激しい雨が。集落内の練り込みは明日に延期になり、神社に出発する午後4時まで何もすることが無いという最悪の事態に。
 さて、神社に向かうときから雨は止みましたが、ぬかるんでいて餅投げが出来る状況ではありません。早々と餅投げの中止は決定しましたが、餅投げを楽しみに神社に来て見える方を如何しようと、役員が罵声を浴びながらも、餅を適当に配るという事に決定。もうここからは無茶苦茶です。並んでくる人に、餅の数は関係なしに適当にビニール袋の中に投げ込んでいきます。もっと入れてよ!と言われる方や、一人一回だけと言うのに、貰ってから最後尾に並ぶ人や、隣の列に並ぶ人など、無料配布の威力をまざまざと見せつけられた瞬間でした。
 餅の配布が終わる頃に花火があげられない程の雨が降り始めましたが、止み間を見つけては片付け仕事の様に花火を出して、全ての日程を終了しました。
 
 10月05日(金)
 「床屋」
 髪は長~い友達である。もうこの歳になると額が後方にずれていくのか、髪の毛が一定の長さになると抜け落ちてしまうのか分かりませんが、前髪が目にかかって鬱陶しいという事は間違ってもありません。実は筆柿、第一線を離れた頃から白髪を染める事を止めました。しかもお客さんと接する事が無いので、多少髪の毛が乱れていても気にならなくなってしまいました。そんな訳で床屋に行かなくても前髪は一定の長さで変わらないので、ついつい床屋を疎かにしてしまいがちでした。因みに床屋に行ったのは4月頃だったので、実に半年間も床屋に行っていない。晩夏に耳周りと後ろ髪が伸びて来て、鬱陶しくてたまらなかったので床屋に行く事にしました。
 半年近く床屋に行っていないのに、カットされた髪の毛の少なさに驚かされます。床屋の大将は有るだけ羨ましいと言ってくれますが、モズクのような張りの無い髪の毛を見ると、愛おしさすら感じてしまいます。
 そう云えば人間ドックで170cmを死守するため、例年は人間ドックの後に床屋に行っていたが、今年は再来週が人間ドックです。果たして死守できるか・・・
10月04日(木)
 「彩」
 子供の疑問にその道の専門家が応えるというNHKラヂオの「子ども化学電話相談」を聴いていた。「先生、なぜ野菜や果物は赤、緑、黄色などと彩が良くいろいろな色をしているのか?」と素朴な質問していた子がいた。動物や鳥に食べてもらって種を運んでもらうために鮮やかなものがあるが、例えば土地の中で育ち、種も含んでいないニンジンがなぜあんなに綺麗なオレンジ色七日は先生にもわからない、という答えだった。
 どうしてなのかはわからないが、吸収した養分と、育てた人の手間で、いろいろな形、いろいろな色の野菜を、見るのも食べるのも、楽しいものだ。 
10月03日(水)
 「藁(わら)」
 野菜作りを始めて困った事と言えば藁と籾殻が入手困難だという事です。「種蒔きをした時には籾殻などを被せると良い」「乾燥防止などには藁を被せたり、スナップエンドウを誘引するには藁を使うと良い」など等と野菜作りの入門書やNHKの趣味の野菜などで頻繁に登場してきます。ところが最近はコンバインなどで刈り取るため稲が藁になりません。また、大半の農家ではオペレーターに委託していてカントリーを使用しているので籾殻も思うように入手できない状況です。まだ、籾殻は少し分けて下さいとお願いすれば手に入るが、稲を手で刈り取るかバインダーで刈り取らないと、粉々になってしまい藁になりません。
 そんな訳で昨年から稲作農家の人に藁を分けてもらうようにお願いしていました。農家の方から「田んぼの中に藁を作っておいたのでどうぞ!」と連絡が。早速行ってみると様相以上の数の藁がありました。問題はぬかるんだ田んぼからいかにして取り上げるかです。長靴も”ふんごむ”状況です。欲しい分だけで後は田んぼに残しておいては申し訳ないので、汗だくになって取り込みました。土手に置いておいて乾燥したら取り込む予定です。
 あれほど欲しかった藁もこんなに沢山手に入ると保管場所をどうしようと思ってしまいます。 
10月02日(火)
 「秋冬野菜」
 台風24号直撃で春夏野菜は完全に終焉です。昨日に引き続き春夏野菜の片付けを行い、秋冬野菜の準備に取り掛かりました。秋冬野菜は大根や人参などの根菜類と白菜やキャベツの結球野菜そしてスナップエンドウや菜花などで夏野菜と比べて地味で正直なところさあ作るぞ!と燃えてきません。特に結球野菜やブロッコリーなどの葉物は虫による被害が激しく、トンネルネットを被せるか、頻繁に消毒をしなければ、商品らしい作物が出来ないのです。 気乗りがしないといって何もしない訳にもいかず、ブロッコリーとスナップエンドウの準備に取り掛かりました。しかし作業をしていて「暑さでたまらん!」と愚痴を言いながらの方が、爽やかな秋風の中での作業より、一生懸命働いている充実感があるなぁ!とつくづく思う次第です。 
10月01日(月)
 「台風の贈り物」
 ホースを伸ばし、台風によって潮風にさらされた雨戸や玄関そして愛車などの水洗いと同時に飛び散った落ち葉や枝の片付けを行っていると、5cm程の大きさの蟹が庭先に居ました。空から落ちたので死んでいるのかなと思っていたが、ちょっと目を離している間に居なくなってしまった。空から魚が降ってきたと言うニュースを見た事がありましたが、まさか台風によって海から蟹が運ばれてくるとは思いもよりませんでした。
 さて、台風被害ですが、屋敷内においては被害は有りませんでした。農作物では、芽が出始めた大根とほうれん草が雨風に叩かれて瀕死の状態。たぶん駄目だろうという事で、改めて巻き直す事にします。茄子やピーマンそしてオクラは完全に風に痛めつけられたので、収穫を諦め片付ける事に。
 しかし今年は異常な暑さと水不足、そして度重なる台風によりコテンパンにやられたように思います。