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過去の日記2018年04月

04月30日(月)
 「夏野菜その3」
 夏野菜作りの最終章です。昨日植え付けたトマトに2.4mの支柱を一本一本立てていきます。去年は1.8mの支柱でしたが、思いのほかトマトの伸びがあったので長めの支柱に変更。しかし、1.8m支柱なら手で埋め込んでおけばその場で打込んでいけますが、2.4m支柱はそうはいきません。自宅に戻り脚立と相方に応援を頼んで再び畑に。脚立に上りながら15本の苗に全て支柱を立てていきます。誘引は母にお願いし、農業用倉庫横の農地に西瓜とゴウヤの土作りへ。肥料のやり過ぎは葉ばかり茂って実が育たない、「つる呆け」と呼ばれる原因となります。ここで言う肥料は化成肥料の事で堆肥などは多めに入れてもよいそうです。最後に黒マルチを被せて終了。これで購入した苗は全て植付け完了。後は連休明けに、今日準備した所にスイカとゴーヤを植えて全ての植え付けを完了です。 
04月29日(日)
 「夏野菜その2」
 今日は相方にも協力を頂いて、夏野菜の植え付けです。トマトの畝作りまで昨日の段階で終っています。今日は茄子、ピーマン、キュウリを植え付け予定です。まず、堆肥を施した畝に相方と黒いマルチを張っていきます。その後、畝の中心に株間70cm間隔でマルチに植付け穴を空け、植付けは相方にお任せして、筆柿は胡瓜、黄瓜の畝づくりを実施。 茄子の植え付けが無事に終わったので、キュウリの畝に黒マルチ張り午前中の作業終了。
 茄子とピーマンは添え木をしないと折れてしまうので、お昼ご飯もそこそこに、のこぎりを持って添え木用の竹を探しに。
 午後からは添え木へ誘引とピーマンの植え付け、更にトマトと黄瓜そして小南瓜を植付けて終了。後は、チャレンジ栽培のとうもろこしと生姜の植え付けと面白い種類のトマトや西瓜の追加植付けを残すのみです。
 ただ、夏野菜はこの後に支柱を建てたり、ネットを張って誘引そして芽かきや追肥など、管理すべき仕事が息つく暇もない程に押し寄せてくるのです。
  
04月28日(土)
 「夏野菜その1」
 地元の苗作り専門農家に注文してあった夏野菜を受け取り、いよいよ野菜作りがスタートします。記録として、茄子=10本、ピーマン=7本、胡瓜=3本、黄瓜=2本、小南瓜=2本、ゴーヤ=3本、そしてメインであるトマト=大玉5本、中玉5本、小玉5本でトータル7,220円となりました。
 この苗屋さんは、憩いの農園に苗を出荷販売しているので、本来なら面白い品種も沢山あるのですが、僅か数本づつ指定して注文するのも面倒なので、取りあえず王道品種で取り揃えて頂きました。そんな訳で、ミニトマトやスイカなどの気に成る品種の苗は連休明けにでも農園に行って仕入れてこようと思います。
 さて、農業用水の仕切弁が動かなかったので立ち合いに時間を費やしてしまい、土作りの遅れを取り戻す予定が出来ませんでした。まぁ、この農業用水の立ち合いは筆柿が用水の取り出し口を移設したいという事に伴って発覚した事案なので仕方ありません。現行の用水蛇口から畑まで35m以上あるので、野菜に水をやる場合は延々とホースを伸ばすか、ジョロで何回か運ぶ必要があり、相当な重労働となります。そんな訳で少しでも楽になるように蛇口を移設するのです。
 趣味はお金がかかると言いますが、今では野菜作りは筆柿にとって完全な趣味の域の様です。
 
04月27日(金)
 「三重県遠征ゴルフ」
 今日は同じ系列のゴルフ場である白山ビレッジGCでのプレーです。このコースは来年に日本女子オープンが開催されるという事で、施設内外至る所に垂れ幕や看板が建てられています。施設内は流石に女子のメジャーが開催されるだけのことは有ります。普段筆柿がプレーしているトラディションや葵カントリーなどとは比べ物になりません。このコースはカートがフェアウェイに入る事が出来ません。流石に連チャンでのプレーは疲れがたまっていて、精彩を欠いたショットの連発で、4人全員が3オーバーの燦燦たるスタートとなりました。それでも前半は持ちこたえる事が出来たが、後半に入ると全員が右、左そして天婦羅にチョロと悪くなる一方です。始めは9時スタートで5時間弱で回ってしまうから、1.5ラウンド回ろうよ!なんて大口を叩いていましたが、最終ホールを終えると、一様に「お風呂に入って早く帰ろう」と独り言のように思い思いが連発する始末。
 年齢を考えれば、「まぁ!無理もないか!」 
04月26日(木)
 「三重県遠征ゴルフ」
 痴呆仲間(仮称)と三重県の青山リゾートにある三重フェニックスに二度目のゴルフ遠征です。月曜〜火曜で予定していたところ、雨予報だったので今日、明日に変更しての遠征です。365日自由の身なので、わざわざ雨の日にゴルフをするほど馬鹿らしい事は有りません。
 乗用カートがコース内に乗り入れ可能という事で昨年に引き継いで同じコースです。起伏も池などの殆どないフラットなコースでのびのびとプレーできます。桜ツアーや農作業で忙しく、殆ど練習をしていないので不安でした。しかし、前の組も後の組も居なかったのでのびのびスイングで来たのが良かったのか、想像以上の高スコア−が出て思わずガッツポーズが出るほどでした。
 リゾート施設内にあるコテージで宿泊です。夕食はが焼肉料理がセットされていて、ビールで乾杯しながらカルビやロースを頂きました。焼肉は直ぐに食べ終わってしまうので、5時からスタートしたのに7時前にはコテージに戻り持参したアルコールと馬鹿話を摘みに11時頃まで語り明かしていました。コテージに泊まるのは面白いですが、2人づつ部屋に別れて寝ましたが、ゴルフ疲れにアルコールによる肝臓疲れでイビキがうるさく、また、トイレがウォシュレットで無かったので、次回からは市内のビジネスにしようという事に成りました。 
04月25日(水)
 「日付感覚」
 4月当初からいよいよ春野菜作りが始まる、と期待を胸にアレコレと計画していました。トマト、ナス、キュウリを始め西瓜にとうもろこし等など春作付けと言われている野菜は4月〜5月に植え付けます。植付けの3週間前から土づくりを始め、準備万端だと自負していた。東北旅行から帰ったら苗を仕入れ、今週の月〜火の三重県ゴルフから帰ってから植え付ければ4月中でゴールデンウィーク前には作業が終了する予定でした。ところがゴルフに行く日が雨模様という事で、「木〜金に変更するが良いか?」という連絡があり、「OK」と二つ返事。この時に曜日感覚はあっても日付感覚は全くありません。改めて考えると、明日から2日間のゴルフから帰って来ると、世間ではもうゴールデンウィークに突入。慌てて苗を仕入れてもゴールデンウィーク中に農作業をしなければ成らない計算に。雨降りと、雨上がり後畑が乾くまで最低3日は必要です。自然相手なので思い通りにはいきませんが、もう少し日付を意識するようにしないといけません。 
 04月24日(火)
 「整形外科」
 先月左足中指の違和感で整形を受診。「槌指」と診断され筋肉のアンバランスや柔軟性の低下によって、今まで曲がっていても何ともなかった指が更に曲がり込んできたのでは、という事で再受診してきました。3・9日の徒然にも書いた通り、腰のマッサージをすると違和感が軽減されるため、購入したマッサージ機に掛かっていると違和感がありません。先生から力が入ると指が曲がるので、農作業などの積み重ねで曲がり込んできたのでは?と。確かに何ともなかった頃でもゴルフの後で風呂に行きますが、その時は違和感を覚えた気がします。ただ、ゴルフは毎日ではないので元に戻るが、農作業は毎日の連続です。柔軟性の低下も加わるので、診断に間違いないと思われます。
 何か日常生活で気を付けることは有ります。先生曰く「これっと言ってありません」と淋しい回答。
 加齢が原因という言葉が身近になってきました。
04月23日(月)
 「野菜と!」
 忙しい、という言葉は出来るだけ使わないようにしているげど、ここ最近は今まで一番仕事をした期間だったと思う。なにせあれこれと並行してするのは苦手で、仕事が増えて来るとフリーズした様になってしまいます。野菜は時間に余裕がないと、直ぐに遠のいてしまうものだ。家で料理するにしても、外食にしても、炭水化物と肉類の組み合わせで、緑や赤や黄色などみずみずしさから遠のいてしまいがちです。食べる事さえこの状況だから、育てる事など直ぐに遠のいてしまいます。
 土作りや水やりなどどんな作業も余裕が無ければできないし、チョット遊びに行って先送りしてしまうと、世話をするのが一層難しくなる。何日か先の天気と作業内容を意識しなければ野菜と離れている時間ばかりが過ぎていくのだ。野菜によっては、季節をまたいだ先に収穫がある。
 仕事に追われている時は、朝から分刻みの会議に追われた人工的に区切られた時間で生きてきた。その点、野菜と向き合っていると、細切れの人工的に区切られた時間とは違う時間を持ち続ける事が出来る気がする。
04月22日(日)
 「 新緑のアルフォンソ」
 初夏を思わせるような天候という事で、ファミリーで新緑のアルフォンソカフェに行く事に。11時に現地集合という事だったので10時に家を出発。新東名が出来たおかげで豊川、新城の市街地を走らずに行く事が出来る様になったので遠いな!という感覚は完全に払拭されました。欲を言えば新東名岡崎東ICまで30分程掛かるので、我が町から岡崎方面にトンネルの様な抜ける道があれば完璧なのですが。
 アルフォンソの小川沿いのテーブルが運よく空いていたので、お外でブランチを楽しむ事が出来ました。4月と言うのに初夏を思わせる天候です。半袖の服装でも寒くなく、花粉の時期も終わっているうえに、蚊などの虫がいない事もあり、まさに今がベストシーズンと云う感じです。孫たちは小川の周りや里山を駆け巡っていて大はしゃぎ。自然の中で遊ぶ面白さを味わっているようでした。小一時間程遊んだ後は新城総合公園でもうひと遊び。フラフープを持って走り回ったり、もう一回・もう一回と滑り台などの遊具で遊び回ってきまいた。 今日一日動き回って遊びまくってと充実した一日ではなかったかと思います。
  
04月21日(土)
 「ゴーヤ」
 夏の定番野菜であるゴーヤを例年は農業用倉庫にネットを被せた梯子を掛けて栽培していました。農業用倉庫を建て替えた事で今年は同じ手法で栽培することができません。また、今まで意識していなかったのですが、ゴーヤも同じ場所で栽培すると生育障害が出やすい作物いわゆる輪作栽培作物でした。畑に栽培場所を移せば良いでのですが、孫息子がゴーヤの生育と収穫を楽しみにしているという事もあり、倉庫横の僅かな農地で栽培する事としました。従来行っていたトラクターで栽培個所を深耕し、堆肥等を入れての土作りが今年は出来ません。なぜなら、倉庫を建て替える時に土を削ったり、追加したりしたため、大小さまざまな石が混入しています。トラクターで耕した時にロータリーの刃が万が一大きな石に当たると破損する恐れがあります。
 と言う訳で今年は、スコップを用いて60cm幅で4m程掘り起こしながら石と取り除いていきます。堆肥を混入後は鍬で掘り起こした土と混ぜ合わせます。これを全て人力で行ったので体が悲鳴をあげる状態に。後は如何に風で倒れないような自立式のネットを張るかです。
 
04月20日(金)
 「LS500」
 愛車の整備点検のためLEXUS店に。担当が代車を支度しておきました。と言ってきた。「代車はHSですか?」と言うと、「いいえ!今回は新型のLS500を用意したので、走ってきて下さい。」と言いながらキーを渡された。本当はこのままドライブに行きたいところでしたが、東北で3日間遊んでしまった事でやらねばならない畑仕事が溜まっているのでそれ処ではありません。そうはいってもこんなチャンスを逃すわけにはいきません。ラウンジの珈琲もそこそこに、自宅に帰りLS500から赤いトラクターに乗り換えて畑に直行。一日伸ばしてもと言う囁きもありましたが、来週の天候を考えると伸ばす選択肢はありません。昼飯も抜きで伸びてしまった雑草のロータリーと夏野菜の土作り作業を実施。
 16時頃に今度はトラクターからLSに乗り換え西尾方面へ車を走らせます。V6の3500CCツインターボという事でアクセルを踏み込むと一気にエンジンが吹きあがり、エキゾーストサウンドを轟かせながら簡単に100kmオーバー。僅か1時間ほど乗り回して、我が愛車と交換。帰路途中でアクセルを踏み込んでみましたが、2500ccハイブリットとの差は歴然。まぁ!しょうがないか・・・・ 
04月19日(木)
 「風邪&宴席」
 参った!寒暖差に負けたようです。帰路の新幹線の中で嫌な咳が続いたので、嫌な感じはしていました。案の定、夜中に声がかすれる様になってしまい、喉チンコが腫れた感じがするのです。運の悪い事に夕方からは現役時代から続いている、お世話に成った方との年1回の宴席が設定されているのです。俗にいう偉い委員さん2人にこちら事務方2人の会なので、聞いているだけと言う訳にも行かず、覚悟を決めて参加。
 不思議な物です。アルコールが入ってしまうと声のカスレは相変わらずですが、喉の痛みは気に成らなくなってしまうのでした。2時間近くでお開きとなりましたが、委員さんは既に後期高齢を超えられ、こちらもそれなりに年を取ったので、本会が始まった時と比べると焼酎一本分は飲む量が減った感じがします。委員さん曰く、委員を離れてから10年近く続いている会は本当に珍しく有難いと、何回も何回も言われていました。
 代行タクシーで帰路の途につきましたが、明日声がですか心配です。 
04月18日(水)
 「あ・あ松島や、松島や」
 今朝は今にも雨が降って来そうな天気です。晴れ男を自負している筆柿ですが、止むを得ずにホテル前のコンビニで折りたたみ傘を購入する事に。最初に向かった先は、日本三景の一つである松島です。昨年天橋立を制覇したので、後は安芸の宮島を制覇すれば日本三景を制覇した事に成ります。東北大震災で家屋の倒壊や津波による被害が何処まであったのか、僅か1時間足らずの滞在では良く分かりませんでした。が、海に面した道路に沿って立ち並ぶお土産屋さんを見ると、津波で店内の商品は流されたが、建物が破壊されたと云う感じはしませんでした。松島の魅力は、海に点在する無数の島々が、とても幻想的な雰囲気を醸し出しています。
 昼食は海の幸が美味しい、塩釜の握り寿司です。黙々と頂くのも・・という事で、お隣の方とビールでも飲みますか!という事に成り、生中ビールを頂きながら東北海の幸を堪能してきました。本来なら日本さくら100選に選ばれている船岡城址公園の1000本桜〜白石川堤の一目千本桜を見て白石蔵王駅から東北新幹線で帰路予定でしたが、残念ながら桜が無いので、福島まで足を延ばし花桃を見て、再び宮城の白石蔵王駅に戻り帰路の途につきました。
 まぁ!コース変更はありましたが、三春の滝桜、鶴ヶ城、松島は見て回れたので、これで文句を言ったら罰が当たります。 
04月17日(火)
 「鶴ヶ城」
 今日のメインは会津若松の名城である鶴ヶ城です。なにせ、夫婦限定のツアーですから、ホテル出発はゆったりの9時、喜多方ラーメンで有名な喜多方市の桜並木見学〜渋川問屋(郷土料理)〜鶴ヶ城〜秋保温泉(伝承千年の宿 佐勘)と午前午後と2箇所しか見学コースが設定されていのです。
 喜多方市はこれと云って何もない街であり、喜多方ラーメンが全国区になったか理解に苦しむ様な所です。桜並木はツアー会社が何とかお客さんに桜を見せたいという感じでコース変更した所ですから、それなりに見応えは有りますが、敢えてツアーで立ち寄る程の素晴らしさは有りません。
 メインである鶴ヶ城は日本さくら100選に選ばれた、1000本の桜が映える赤瓦の天守閣です。桜は満開で人混みをかき分けながら、先ずは五階の天守閣まで駆け上がり、赤瓦と桜で埋め尽くされた城内を見下ろすことに。鶴ヶ城は当時の設計図に基づいて昭和40年に復元されたお城です。
 お城を見た後は2時間近くかけて、仙台の奥座敷である秋保温泉へ。今晩の宿は見てびっくり、入ってビックリ、食事でビックリと素晴らしいお宿です。食事時に女将が挨拶に見え、聞くと長島温泉ホテル花見月、舘山寺温泉ホテル九重と設計者が同じ方との事。しかも、サミットのG20財務会議が行われ、麻生大臣を見た方ともお話しすることができました。 昨日がAグレード、今日がSグレードとなっていましたが、AとSでこんなに差があるものかと思いました。 
04月16日(月)
 「南東北桜街道〜三日間」
 良い旅だったか、今一つだったかは料理やホテルで大きく左右されてしまいます。得てして団体御一行様は、ーA〜+Bクラスのホテルで、料理は変わり映えのしないバイキングと相場は決まっています。少しの金額差ならワンランクツアーに参加した方が後悔しないと言う事を経験則から学んでいました。そんな訳でプレミアムと題したなツアーに参加。
 まず、生まれてこの方乗った事のないグリーン車で東京。東北新幹線に乗り換えて郡山まで。お出迎えの観光バスにて日本三大桜の一つである「三春の滝桜」へ。生憎今年の異常開花は東北地方も同様で、本来なら満開前後の旅行日程でしたが、既に15分咲きと葉桜になり始めと云う状態でした。それでも樹齢1000年を超える天然記念物の桜は見応えがありました。今回の桜ツアーは既に満開〜葉桜が多いという事で、当初の予定を組み替えての旅と成りました。と、いう事で満開を迎えた地蔵桜と呼ばれている紅枝垂れ桜を見学して、宿泊地である裏磐梯の猫魔温泉(裏磐梯レイクリゾート」へ。夕食はフレンチと期待しましたが、メインであるお肉がナイフの歯が立たない、噛み切れない、飲み込めないの3ない尽くしと少し残念でした。
 磐梯山の噴火でできた湖を望みながらの温泉は泉質も良くを最高でした。ただ、残雪が残る程の場所ですから露天風呂はちょっと寒かったです。
04月15日(日) 
 「理由あって」
 15日の徒然草を書かずに、16日から南東北の旅行に3日間お出かけ。帰った翌19日は風邪気味なうえに夕方から懇親会に出席。やっと20日に3日間の旅行記と前日の19日の分を含めて4日分を思い出しながら後記していきます。
 そして、15日が何をしていたか思い出そうとしても思い出せないのです。何かポツンとしたヒントや切っ掛けでもあれば、記憶が繋がって思い出されると思うのですが、残念ながら何も思い出せませんでした。
 そんな分けあって今日は何も書けません。
04月14日(土)
 「震度4の恐怖」
 15時10分頃突然激しい縦揺れに見舞われました。直ぐにテレビをつけると速報の我が町がフリップで震度4と表示。震源地も三河西部とあり、あの三河地震と同じ活断層による直下型では。と疑ってしまいました。気象庁のホームページで再確認してみると、西尾市の吉良温泉付近が震源地を表示しています。我が家から直線なら5Km程の距離です。東海、東南海地震は以前からいつ来てもおかしくないと言われ続けてきましたが、熊本を始め他の地域は地震に襲われても、この地域は良い意味で蚊帳の外でした。流石に震度4を経験すると、地震の怖さを改めて痛感します。巨大地震に襲われた後、余震情報が頻繁にテロップに流れますが、震度4以上の余震が連続すると凄い恐怖なのだろうと改めて再認識です。
 この地震が東海・東南海地震の引き金に成らない事を祈るだけです。
 
04月13日(金)
 「吉野の千本桜ツアー」
 現役卒業者で仲の良い3人と由緒ある奈良ホテルでランチ+吉野千本桜ツアーに参加してきました。因みに奈良ホテルは皇族や有名俳優そしてあのアインシュタインも泊まった名門ホテルです。 普通の日帰りツアーならお弁当付きで7〜8千円前後のところを、今回のツアーは奈良ホテルでフレンチと桜見学がセットになった一寸リッチなツアーへの参加です。
 吉野の桜は下千本、中千本、上千本そして奥千本と標高に添って開花時期がずれているので普通なら桜が見れないなって事は有りえません。 ところが今年は3月の好天候に恵まれ、桜に限らず花桃、藤、ツツジなどが一斉に咲きほこってしまい、平年なら5月でも見応えのある桜が望めるところを、残念ながら奥千本まで見事に葉桜となっていて嘘でも素晴らしかったと言えない状況でした。
 運のよい事に普通のツアーですと、桜の散った吉野の山に5時間近く滞在しているので、有名な葛専門店で葛か珈琲を頂きながら桜の無い新緑の山々に思いを馳せながら時間を潰すしか手は有りません。しかし、我々は奈良ホテルでフレンチを頂いてからなので、吉野には2時間しか滞在しません。金剛堂にお参りして葛を頂いて帰ると丁度2時間です。
 桜は有りませんでしたが、フレンチは豪華で天候も快晴だったので、満点に近い今回のツアーでした。また一緒に出掛けようぞという事に成り「年金友の会」と言うLINEグループ登録と成りました。 
04月12日(木)
 「写真編集パソコン」
 もう最近はパソコンのハード関係に対しての変化もなければ、知識も陳腐化している状態です。2009年に最高レベルのパーツでディスクトップを制作しましたが、既に9年が過ぎてしまい、今のレベルと比べると、非常にみすぼらしくなってしまいました。まぁ、相方の写真編集専用機と化しているので、ゲームマシンの様に速度を求めていないので不自由を感じなかったかもしれません。だがしかし、当時としては非常に高価なSSDをシステムドライブに割り当てるとともに、HDDを500GBのRAID1によるミラーリングで構築しているので、カメラ画像を保存するには全く容量が不足してしまいます。カメラ画像もJPEG圧縮なら問題ありませんが、相方の写真画像は1枚当たりの容量が半端でないほど大きい、ROW画像が殆どです。ネットワークに大容量のNASが有りますが、相方にこれを使いこなせと言うにはちょっと・・と云う感じです。
 さて、どうしたものかとと悩んでいると、「そうだ、神戸の息子がパソコンを買い替えたはずだ!」と言う事を思い出し、旧機種を送ってもらう事に。
 今日そパソコンが届いたばかりなので確認してませんが、今のマシンよりは新しく、HDDも大容量な筈です。ただ、電源コードもマウス、キーボードそしてモニターケーブル等も一切ないので時間をかけてカメラ編集専用パソコンに再構築していこうと思います。 
04月11日(水)
 「シートマッサージャー」
 腰が最近痛いのです。ゴルフの練習と言うより農詐作業で足腰に負荷をかけている事は明らかです。平らな所の草刈なら腰を伸ばして作業できますが、傾斜となっている土手の草刈となると、足腰を踏ん張りながら斜めに構えての作業となり、足腰と草刈機を支えるので肩にも相当な負荷が掛かります。そして、足腰へ一番負荷がかかる作業と言えば、定植や芽かき、追肥など株周りへ中腰で前屈みとなっての作業です。何といっても何十年と体を動かす事より、口を動かしてきたので、この歳になってからの畑仕事は体にとっては辛いものがあります。 そんなこんなで、疲労が少しづつ蓄積されて腰痛を訴えるようになってしまいました。
 家電量販店にマッサージや健康器具のコーナーがあり、何気なく高級マッサージチェアーを体験。気持ち良いと言ったら半端でありません。値段を覗くと型落ちの15万円〜最高級の50万前後と多種多様です。値段もさることながら、何処にこんな大きなものを置くか?という問題です。その他に手足のマッサージ機能が無いソファー型や自宅の腰掛等にセットするシートタイプがあります。欲しい気持ちが抑えられず、ソファー型と滅茶苦茶悩んだ末に、シートタイプのマッサージャーを買ってしまいました。売り出し特化中という事で、価格コムやアマゾン等で調べた価格より安価に入手出来ました。
 写真を撮り忘れたので、フジ医療器のホームページにリンクしておきます。 
04月10日(火)
 「我が家の食卓」
 今朝は喜んで幼稚園に行ってくれたかな?と心配をよそに、朝から畑仕事に出かけます。
普段はモーニングで一息入れてから、ゴルフの練習か畑仕事か、とパターン化しているので、朝の9時には畑に居る事は滅多にある事ではありません。
 さて、最近は野菜作りにどっぷりと嵌っている筆柿ですが、おかげさんで食卓には我が家で収穫された野菜が多く並ぶ様になってきた。今晩の食卓には春キャベツと絹さやの温野菜、冷奴と納豆には細葱を贅沢にかけ放題でたっぷりと、更にお味噌汁には里芋が入ります。時には冬に仕込んだ切干し大根が食卓を飾る事も。何れにしても旬の出来立て採れたては美味しさが違います。今朝早く畑に出かけたのは、春作の里芋の植え付けとアスパラガスの追い肥、島らっきょうとにんにくへの土寄せなど、いよいよ初夏に向かって作物のお手入れが忙しくなってきます。
 さて、4月〜5月上旬に向けてトマト、スイカ、瓜、茄子、モロヘイヤ、ゴーヤ、オクラ、生姜、とうもろこし等など、春作野菜の植付け時期が近づいてきます。のんびり珈琲タイムなんて出来るのは、雨の日ぐらいかなぁ・・・ 
04月09日(月)
 「入園式」
 今日は孫息子の幼稚園の入園式が行われました。相方が写真撮影を兼ねて、一緒に出掛けて行きました。孫息子が通う幼稚園はお母さんも通った幼稚園なので親子で同じ園に通う事に成ります。筆柿は同行していないので詳しい状況は分かりませんが、聞くところによると、最初は行きたくない素振りを出しまくっていたそうです。まぁ、今のお母さんやパパさんも当時は幼稚園にすんなりとは行ってはくれず、あの手この手の言い聞かせで幼稚園に行かせたものです。要は最初はみんな似たり寄ったりなので仕方ありません。ただ、当時と大きく異なるのは少子化の影響や都会で暮らすなどの生活環境の変化により、集落内に同じ幼稚園に通う同級生が居ない点は大きく異なる点だと思います。
 園に行けば同じような子ばかりなので、直ぐにお友達がたくさんでき、段々慣れていくので心配いらないと思います。それより、園に通うようになると言葉がクレヨンしんちゃん化するので、ある意味そちらの方が生意気になってきて心配かも。
 入園おめでとう・・・・
04月08日(日)
 「 5月人形」
 今から約30数年前に飾っていた5月人形が今年再び飾られる事と成りました。雛人形と違い5月人形は鎧と兜を纏った姿で腰かけている武将をイメージしたものです。30年間箱の中に収められていたので、若干の剥がれや弓矢の羽根が黄ばんだりはしていますが、当時は相当良い物だったので予想以上に状態は保たれていました。
 昔は母の雛人形は娘そして孫へと代々引き継がれていったこともあります。今の時代、生活様式が大きく異なってしまい、段飾りをする方が激減しているようです。人形店に見に行きましたが、8割以上が兜だけの置物で鎧を纏った人形は僅か数点しか目にしませんでした。 「お父さんの5月人形だぞ!」と息子に教えて、代々引き継いでいってほしい気もしました。
 
04月07日(土)
 「葬儀」
 4日に亡くなった我が町の現役町長の葬儀が午後1時より執り行われました。現役を離れたのは5年も前ですが、関連団体で4年間お世話のなっていたので、縁遠く成っていた訳ではありません。そんな訳で、同じ仲間と3人で会葬に出かけました。何といっても現役で亡くなられたので、県内市町村長を始め市町村関係者そして多くの団体の関係者がお見えになっていて、ざっと見渡しても300人以上は居る感じです。もちろん式場内は市町村長や国会議員そしてトヨタやデンソーなどの関係のある企業や名古屋大学を始めとする、いわゆる産官学の関係者で満席。普段は中に入られるような方々もこの日ばかりは、ずーと外からのお参りと成りました。
 ご焼香は最近では、最初の数人だけお名前を呼び、後は順次ご焼香くださいが一般的ですが、なにせ会場内全席がお名前をお呼びする方々なのでなかなか焼香の案内がされません。しかも、外からは中に何人ほど見えて、今どの辺なのかも分からず、ひたすら立って待っているだけで辛いものがあります。普通は1時間で出棺となりますが、焼香に数百人、そして多くの方が最後のお別れをされますので、出棺まで2時間掛かりました。
 人の多さに圧倒され、直接お別れをすることは出来ませんでしたが、「長い間お世話に成り、ありがとうございました」とお別れの挨拶をしてきました。
 
04月06日(金)
 「春の天婦羅」
 桜、三つ葉つつじ、花桃そして蕎麦に春の天婦羅と欲張りドライブと洒落込みました。今年の桜は例年に比べ1週間は早くなっています。飯田の一本桜は高低差や桜の種類が多いので、見ごたえのある桜は必ずある。と信じて、国道153号を走らせます。足助を越えたあたりから桜もまだ十分楽しめるレベル。稲武の方に近づくにつれて見事な三つ葉つつじが目に飛び込んできます。流石に治部坂付近は11℃と冷え込んでいて、花などは一本もありません。阿智村、飯田市に入ると全ての花が咲き乱れています。何といっても今年は花の開花が異常という事で、本来なら花桃の見頃は5月の連休頃なので、ここ数日で花と言う花が全て咲き散ってしまう羽目に成りそうです。
 さて本日のメインである蕎麦と春の天婦羅をいただくために、松川町の「にっぱち庵」の暖簾をくぐります。「こごみ、筍、蕗の薹、タラの芽」など等、春の旬を天婦羅で頂いてきました。こんな満足感も久しぶりの事です。締め括りに「鍵屋珈琲」に立ち寄りマスターと小一時間話をして、老いの確認ドライブを終えました。
 今回ドライブに出て、まだまだ老いてないし、好奇心も錆びてない事を確認できました。 
04月05日(木)
 「連作障害」
 野菜作りを始めてみると、当たり前の事ですが解らない事が次々出てきます。さて、昨年トマトを収穫した場所に出来栄えが良かったからと言って、またトマトの苗を植えるというように、同じ場所で同じ野菜を続けて作る事を連作と言います。ところが、厄介な事に野菜の種類によっては、成長中に特定成分が沢山使われた結果、再び同じ野菜を作ると養分不足に成ったり、自分の根から出る成分で生育障害が現れたりします。特に問題なのは、ウイルスや有害微生物により感染する病気が、土を介してうつる事です。同じ野菜を避ければよいという簡単な話ではなく、同じ科目に属する野菜も避けなければ成らず、ほとんどの野菜が連作障害を発症するリスクがあるという点です。
 春まきの代表格であるじゃが芋、茄子、ピーマンそしてトマトは全てナス科に属しています。と言う事は、昨年栽培したこれらの野菜の場所には、今年は植えられないと言う事。
 ここで大問題が。畑のどの位置に作られていたのか目印がありません。植付けの3週間前から土づくりを始めなくてはなりません。一番厄介なナス科のポジションを決めてから、キュウリ、瓜、スイカなどのウリ科を割り振るなどして、作付け計画を立案しなくっちゃなりません。そして、今年から区画図を作成して、連作障害が出ないような輪作計画をしていこうと思います。 
04月04日(水)
 「訃報」
 ゴルフ練習場で汗を流していると、突然LINEのメッセージ着信音が、すると立て続けにメールの着信音も飛び込んできます。確認しようかとスマホに手を伸ばすと、今度は電話の着信音が鳴り響く。電話の内容は、我が町のトップが亡くなったという訃報内容でした。実は現役の役所のメンバーから「緊急入院された」、「落ち着かれた来週にでもお見舞いに行きますか」等の話し合いをしたところだった。昨日の今日と言う突然の訃報に驚きは隠せません。トップとはコンピュータ導入当時から一緒に仕事をした先輩で、山小屋の仲間でもあり、率直に意見交換ができる人でした。69歳と言う年齢でまだ若く行政のトップとしてもっともっとやりたいという事で、7月の選挙にも出馬表明をされたところでした。
 ご冥福をお祈りいたします。 
04月03日(火)
 「行動力低下」
 桜の満開が過ぎ、この地方の花見シーズンも終えようとしています。例年なら〇〇の日に桜見学に行こうと!とネット等で開花情報や蕎麦処そしてお洒落カフェなども調べ上げ、桜見学ドライブを練り上げていました。それが何という事でしょう。我が家の枝垂れも11分咲きになろうとしているのに、高山の荘川桜や臥龍桜、飯田の一本桜名所と制覇又は再挑戦しなければ成らない桜があるにもかかわらず、「よっしゃ・・」と言う闘志が沸き上がってこない。なんでかな?と考えても、これが?という原因らしい原因が浮かびません。たしかに、吉野の千本桜や福島の滝桜は計画にはありますが、所詮はツアーです。自分で動き回るものとは気合が違います。
 とまぁ、桜ドライブに例えましたが、蕎麦巡りやカフェ巡りも似たり寄ったり。相方曰く、「農作業など結構面白がって取り組んでいるので仕方ないよ」と慰めめいた事を言ってくれます。本当に老化などによるものなのか、金曜日辺りで出かけてみて白黒はっきりさせようと思います。 
04月02日(月)
 「ジェネリック」
 農薬の世界にもジェネリックがあるとは知りませんでした。除草剤と言えばラウンドアップとバスタの2大巨頭が思いつきます。いよいよ本格的な夏に向けて、雑草も俺の季節だ、出番だ!という感じで一斉に伸び始めてきます。厄介者の雑草ですが、取り分け河川敷や道路の土手でイタドリと葛、そして農地ではセイタカアワダチソウとスギナが特に手に負えない代表としてあげられます。 筆柿の大事な畑に接する未整備の県道予定地斜面に問題の笹とイタドリそしてスギナの3大厄介者が繁茂し、農地の方に少しづつ陣地を広げながら進入するタイミングを伺っている。畑に侵入する前に食い止めなくてはなりません。
 「スギナの駆除方法」「スギナ 農薬」などのキーワードで調べてみると、ラウンドアップを希釈を強めで笹に直接振りかける。が大方の対策方法です。問題はラウンドアップが非常に高価だという点です。更に検索を進めるとサンフーロンと言うラウンドアップのジェネリックを発見。これだーという事で瞬殺の如く「ポッチ」。金曜日の雨予報の前までに散布予定。これでスギナが一網打尽にできれば良いのですが。 
04月01日(日)
 「揚柿種」
 知人が倉敷に家族旅行に行くと聞いて、「もし、山陽自動車道を通るなら、三木SA(下り)で揚柿種を買ってきて」とわがままなお願いをしていました。普通の柿の種より、ボリュームがあり、さくさくとしたスナックのような食感。揚げているからか、あられのようなカリッと感はありません。
 三木市は日本酒に使われるお米「山田錦」の生産量が日本一。その山田錦を使った名物として開発されたのが揚柿種です。ピーナツは、パッケージ上方に固まって入っているので、まずは柿の種部分を少し食べてから容器に余裕を持たせた状態で蓋をして全体に行き渡るように、優しくシェイクすると良いかもしれません
 実は四国周遊に出かけた時に「大きいの買って、おいしくなかったら困るし・・」と小サイズを購入。食べてみたら思いのほか美味しく、帰り購入しようと三木SA(上り)に立ち寄るも、下り車線しかない事にショックを受けてしまった代物です。兵庫県のお土産ですが、販売者欄には株式会社餅工房(所在地は千葉県)と記載されています。
ネットで取り寄せようと会社のHPを探しましたが、揚柿種はオンラインショップの対象となっていません。正真正銘、三木SA下り線でしか買えないお菓子なのです。
 と言う訳で、もし・・と言いつつ是非という気持ちで頼んでいました揚柿種の大が3個届きました。満開の桜を見ながら、ビールと揚柿種で乾杯です。
 普通の柿の種のイメージが強いと、若干違和感があるかもしれません。何はともあれ、もしも三木SA下り線を利用する機会があれば是非一度、チャレンジしてみてほしい逸品です。


日本三大桜:三春の滝桜