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過去の日記2018年02月

02月28日(水)
 「割引券」
 寒い・寒いと騒いでいた2月も今日で終わり、数日前から突然暖かくなってきました。天気予報では、九州から雨が降り始め、未明には三河地方も暴風雨なみに雨風が強まるそうです。さて、誕生月に絡んでいろいろな割引券が送られてきます。例えば、クリーニング券、お寿司等のお店の割引券、ゴルフプレーの割引券などがあります。筆柿は今月が誕生月なので、恩恵を受けるにも損な月なのです。例えばゴルフプレーが1000円で出来るにも拘らず、寒い時期は冬眠中しているので恩恵にあやかれません。クリーニング券も冬物を春一番で暖かくなったとは言え、冬物をクリーニングに出してしまう程は温かくなっていません。食事券については、同じ一か月間有効とはいえ、ひと月が28日と少ないので、31日ある月の方と比べるとチャンス期間が短い事に成ります。
 寒くて動きが悪い、有効期間が短い等、同じ割引券でも2月は何かにつけて損なのです。
とまぁ、そんな訳で10%引きの回転寿司の割引券が期限切れになってしまう為お出かけしてきました。
 しかし、2000円位しか食べないので10%引きと、まぐろ一皿サービスのクーポン券とどちらがお得だろう、、、 
02月27日(火)
 「最後の壮年期」
 人生は、学説では少年期、青年期、壮年期、老年期の四つに分けられています。その年齢区分は諸説ありますが、壮年期は20~25歳頃から 60~65歳頃までをさすことが多い。精神的にも肉体的にも完成し、社会生活でも重要な位置を占める時期であると同時に、身体的老化および精神的老化が徐々に進行する時期でもある。
 という事で、壮年期の最終年に本日突入しました。徐々に進行する肉体的老化は食い止めようもありませんが、心の老化だけは避けたいものです。
02月26日(月)
 「三寒四温」
 遂に春めいた季節がやって来ました。風も無くぬくぬくで、ダウンが似合わない季節と成りました。車を走らせていると、至る所で梅の花か?桃の花か?判りませんが、蕾が開き始めています。勿論、杉の木の花も一斉に開花し始めますから、花粉症の方は大変な季節を迎える事と成ります。
 さて、冬眠から目覚めるような季節ならば、梅・桃・桜と花見旅行に出かけない手は有りません。昨年は日本三大桜と言われる、山梨の神代桜と岐阜の薄墨桜を制覇したので、今年は福島の三春の滝桜を見て完全制覇したいと思います。また、桜とは関係ありませんが、三島のスカイツリーと富士山世界遺産センター等を見ながら富士山一周ドライブを敢行しようと思います。
 暖かいっていいなぁ・・・
02月25日(日)
 「休刊」
 確定申告書作成の為お休みします。
 
02月24日(土)
 「休刊」
 確定申告書作成の為お休みします。
 
02月23日(金)
 「トラクタ名人」
 畑をトラクターでロータリー耕運する時に端っこから順次耕運していく方法と一発で反転できないので、畑を回りながら耕運する方法、そして、真ん中から耕運しながら回っていく方法といろいろな耕運方法があり、畑の形状によって選択する種別も違います。
 さて、春植えじゃが芋の植え付け準備と春ダイコンの種蒔き準備のためトラクター耕運を行う事に。いざ始めてみると曲がって耕運されたり、反転場所に必要以上の土が搔き集められ山のように成ってしまいます。もっと効率的に綺麗に耕運出来ないか試行錯誤していても、最後は「まぁ、こんなもんでいっか!」と決めつけていました。ところが、本屋で何気なしに物色していると、見つけました。その本のタイトルは「トラクタ名人になる」DVD付きで1,800円。経費で落とせそうなタイトルで、思わず買ってみる事に。これから春&夏野菜作りの本番を迎えます。それ程効果あるとは思えませんが、初期投資と思えば良しとします!  
 02月22日(木)
 「中国事情」
 中国出張中の孫息子のお父さんが春節期間中の僅か一週間ですが帰国しています。大陸は気温は上がりやすいが、日が沈むと考えられない程の冷え込みになると聞いていました。まぁ、中国はアジアのハワイと言われている、中国海南島しか行ったことが無いので、本当の事は知りません。「日本は温かいでしょう!」と聞いてみると、「ほとんど変わらない」との事でした。食事は日本の居酒屋的な処で食べているので、特に困る事は無いそうです。しかし、ご飯が独特の匂いがあり臭いそうです。
 匂いの原因はおそらく水の影響だと思います。日本大陸を輪切りにしてみると良く分かりますが、降った雨は急流に沿って海に流れる地形ですが、中国やヨーロッパの大陸は傾斜が無いので川の流れも悪く、水が腐っていくそうです。近未来では石油より水の奪い合いの戦争が起きると言われています。
 会社への通勤はお抱えの運転手がお迎えに来るそうです。街は比較的安全だそうですが、休日は一人で出歩くわけではなく、ゴルフ等の予定が無いと暇でしょうがないそうです。
02月21日(水)
 「明日は我が身」
 オリンピックのパシュートで今季のW杯で3度世界記録を更新し「金」最有力の高木美帆(23)始め3選手が準決勝に臨み、2分58秒94でカナダを破って決勝進出を決、日本は銀メダル以上を確定した。決勝では2分55秒61の五輪新記録を出したオランダと対戦。決勝では前半リード、中盤に逆転されたが最後の2周で再逆転し、オリンピックレコードで見事に金メダルを獲得。高木美帆選手はこの種目で金メダルを取った事で、1,500mで銀メダル、500mで銅メダルと今大会中に全てのメダルを取るという快挙を成し遂げました。
 おめでとうございます。
 さて、話はガラリと変わって、俳優の大杉連さんが急性心不全で亡くなったと、ニュースが飛び込んできました。「名古屋鉄道物語」「相棒」「ごちになります」などよく見る番組に出演されています。66歳と筆柿と僅か3歳しか違いません。また、3日前には筆柿が課長時代に部長だった先輩が脳出血で亡くなられました。72歳です。若い時に同年代が亡くなっても驚くだけでしたが、流石にこの年齢になって来ると「明日は我が身」という言葉が身に染みてくるから不思議です。 
02月20日(火)
 「アスパラガス」
 風はありましたが、確実に春が近づいて来ているような日差しと成りました。エクセルで管理している農作業日誌を見ると、2月中旬から春ダイコンと春じゃがいも栽培に向けて畑の準備に取り掛かるとあります。そんな訳で大根の種とじゃが芋の種芋を購入しに憩いの農園へ。人の事は言えた義理ではありませんが「平日にも関わらず、なんて暇な人が多い事か!」と思わず声が出てしまいます。じゃが芋の種芋を購入する予定でしたが、アスパラガス苗が販売されているのを見て、「そうだ!今日アスパラガスを植えよう!」と急遽計画変更。アスパラガスは苗と言っても、根だけの塊です。根の大きさによって値段が異なります。小さい物が一株650円、780円の2種類、普通サイズが1,080円、大サイズが1,580円、特大は1780円と非常に高価な苗です。大サイズ1株と普通サイズを2株購入。
 畑に一株に対し直径50cm、深さ40cmの穴を掘り、堆肥等を混ぜた土で植栽しました。3株で4,000円と非常に高く感じますが、アスパラガスは一度植え付ければ、7年近く栽培できるので、考えてみると安いかもしれません。
 問題は、1年~2・3年と上手に年越しできるかが問題です。 
02月19日(月)
 「退職組会」
 女子会ならぬ退職組会です。蒲郡市三谷にあるチョイとお洒落なイタリア料理?ぽいお店でランチです。「2月に1回くらい珈琲&ランチでもするか!」という事で今年から始まった会です。退職者3人に再任用者1人の4人の会です。「退職したらどんな感じ?」とか「今の職場の雰囲気はどうか?」等々、女子会とはチョッピリ内容は違うとは思いますが、それぞれ状況が分かって面白い情報交換会の様なものです。まぁ、男が4人居ても会話が長続きするわけではありませんが、それでもあっと言う間に1時間ほど過ぎてしまいました。再任用のY君は、3月で辞めようと思っていたが、もう一年いて欲しいと言われ、週5日から週4日にしてもらい、引き続き勤める事に成ったそうです。
 次回は日帰り桜ツアーにしようという事に決定です。
02月18日(日)
 「河川愛護」
 天候不順で一週間延期された河川愛護ですが、凄い冷え込みの中で実施されました。皆さん「寒いから早く火を着けよう。」と言いながら、集合写真もそこそこに川上から川下へと散らばっていきます。幸運にもやや強い北風が吹いていて、火を着けると高い炎を巻き上げながら、風下に自然と燃えていきます。枯れ草が密集している場所の炎を見ると怖くなる程の勢いです。消防団も控えている事と、寒い事も影響してか、みんなが一斉に着火した事で、始点の川上から終点の川下まで、一斉に炎と激しい煙が立ち込める状況は圧巻の一言です。不思議な事に、両サイドの堤防が炎に包まれていても、河床の草に飛び火して燃えると云うことは有りません。筆柿は一番の川上&風上の近くで作業をしていましたが、それでも煙に巻き込まれ全身は臭くてたまりません。凍り付いた体を暖めるべく、身に付けていたのを洗濯機に投入して、風呂に入ると暖房のスイッチが入っていません。浴室は凍り付きそうなので、湯船の中に体を丸め、頭から風呂蓋を被り、浴室が暖まるまで潜り込んでいました。少し温まってきたところで、洗髪と体を洗って、サッパリすることができました。それにしても、お風呂で震えあがるとは詰めが甘いなぁ・・・
 
02月17日(土)
 「羽生が勝ち、羽生が負け」
 平昌五輪のフィギュアスケート男子で羽生結弦(23)が金メダルを獲得し66年ぶりとなる五輪連覇という快挙を成し遂げた。一方、将棋界では羽生善治竜王が新進気鋭の藤井聡太五段に朝日杯で敗れ、「羽生が勝って、羽生が負けた」と話題になっている。
 最初に将棋で藤井五段が羽生竜王を破る快挙のニュースが広まった。その後にフィギュアスケートの演技が行われ、羽生が鬼気迫る内容で金メダルを獲得し五輪連覇が伝えられた。
 ツイッターの世界では「羽生さんと羽生くん」として使い分けられていたようですが、非常に分かりにくく混乱したとも伝えられています。個人的には「羽生が勝ち、羽生も勝つ」であって欲しかったです。
 まあ!藤井くんが勝ったとはいえ、今後は棋譜を研究されてきますから、大変だなと思います。
 
02月16日(金)
 「アスパラガス」
 憩いの農園を訪れた時、長さ20cm程の根だけが塊となっていたものが売られていました。興味本位に手に取ってみると、「アスパラガスの苗」で少量で1,500円、一寸した塊だと3,500円と高価な値段と成っています。一瞬手が伸びましたが、アスパラガスの栽培方法を読んでからにしようと思いとどまる事に。昔、興味本位で作った事がありましたが、一回収穫して終わってしまったような。実はアスパラは栽培し始めると7年近く収穫できる作物だそうです。そのため、最初の植え付け時に堆肥などを十分施してから植え付けて、根が丈夫に育つように、1年目は味見程度しか収穫しては成らず、多くそして長い間収穫できるように、美味しいからと言って出てきたものを全て摘み取ってしまってはいけません。ひたすら根を育てるように肥料管理したりしなければなりません。積立貯金の様な感じですね。
 という事で、栽培してみようと、植え付け準備のための畑作りに精を出してきました。チョイ楽しみですが、今年は出来ても味見程度です。 
02月15日(木)
 「農業用倉庫解体」
 昨日から埃除けの囲い等の養生作業が行われ、本日より重機による解体作業が行われました。実はこの農業用倉庫、いつどの様にして建てられたものか、筆柿には全く記憶がありません。少なくとも、圃場整備も行われてなく、息子たちの小学校の通学路になっていた平成10年前後は建築されていなかったと思います。移築したような古い建物ですが、壁作りで瓦屋根なので、簡単に何処かから持ってきたとは思えません。唯一、筆柿の自宅に農業用倉庫があった事は間違いないのですが、まさか、それを移築したとは考えにくく、第一記憶が全くないなんて信じがたいのです。
 こんな事を覚えていないとは、情けない話です。娘や息子に覚えているか一度確認を取ってみようと思います。 
02月14日(水)
 「無一文」
 今日は現役を離れ、義理チョコも本命チョコも全く縁のないバレンタインデーです。と言う訳で、昨日起こった無銭飲食危機一髪について書き込むことにします。
 皆さんは買い物などの支払いは現金ですか、カードや電子マネーですか。因みに筆柿は後者のカード&電子マネー派です。 さて、本題です。病院の会計をカードで支払いを済ませ、新築移転したと聞いていた「喫茶チロル」に向かいました。チロルではモーニングにオムレツまで追加。ソファーに座ってのんびりと珈琲タイムを満喫していました。さて、帰ろうかと財布を覗くと、福沢諭吉は愚か、樋口一葉も夏目漱石も見当たりません。小銭は財布に入れない主義なので、一銭もお金が無い事に、顔面から血の気が引きます。病院で気が付けばATMや最悪コンビニで下ろすことができたのですが喫茶店では何ともなりません。そんな時、ガラス越しに愛車が見えます。「そうだ!非常用に2~3千円が隠してあるじゃないか!」という事で、マスターに「チョット車に忘れ物を」とお願いして、無事に支払いを済ませることができました。スーパーでは財布を忘れ、レジの直前で全ての品物を棚に戻したことは有りますが、今回のように財布が「スッカラカン」は始めてです。 振り返ってみると、3日の一周忌の支払った時に樋口一葉と夏目漱石しか残ってなく、その後堆肥搬入等で残っていたお札が全て消えました。その時に補填しなくてはと思っていて、そのままに成っていたのでした。その後、買い物をしていますが、財布に一円も無い状態で過ごせてきたものだと我ながら感心しています。
 勿論、非常用のお金は感謝しながら補填しておきました。 
02月13日(火)
 「勝ち組・負け組」
  毎度おなじみの病院に行くと、当然の如くマスをした病人でごった返しています。出来るだけ離れや場所で本を読みながら待つ事に。そんな本からの話題を取り上げます。
 勝ち組と負け組は何が違うか? そもそも勝ち負けとは「何に対してか?」です。お金を持つ事か、良い友達と出会える事か、趣味を極める事か、おいしいものを食べられる人生の事か、ちょっと考えただけでも沢山有りますし、楽しい事は人によっても違います。
 勝ち組は生き方によって違いますが、一つだけ違わない事があります。それは必要な時に必要な資金を用意できる人生か、用意出来ない人生かと言う事ではないかと言われています。 親や兄弟そして子供が病気になった時に、必要な治療を受けるためにはお金が必要です。逆に言えば、この分の資金さえ確保できれば、それ以上のお金は必要ないと言う事になります。 ほとんどの人はお金を残して逝きます。つまり、多くの人は必要ない資金でも「いつ、死ぬか分からない」ので、出来るだけ多くのお金を残そうと思って生きているのです。確かに、予定を過ぎても死ななかったら、それはそれで不幸ですから、予定よりも生きた時に備える必要はあると思います。
 面白い話ですが、「人はなぜ生きるか」という問いに、「予定通りに死ねないから」と答えた人がいます。名言ですねぇ・・・・  
02月12日(月)
 「旗日」
 今日は11日の建国記念の日の振り替え休日です。だいたい記念日が固定せず、第二月曜日とか抽象的な日に設定してしまう事が、日本人が何事に足しても抽象的になってしまう根源の様な気がします。少なくとも筆柿が訪れた諸外国では、国旗や州の旗など、公の施設はもとより民間企業や道路沿いなど至る所に掲げられています。筆柿の地域では小中学生からお爺さんお婆さんまでもが、祝日の事を「旗日」と呼び日常会話でも認知されている言葉と成っています。そして、昔は多かれ少なかれ一般家庭でも日本国旗が玄関に飾られていたものです。ところが、最近は国旗が出ている一般家庭はまず見る事がありません。
 まぁ、普通の祝日に国旗はと言う人がいるかもしれませんが、せめて建国記念の日とか憲法記念日には掲揚してはどうかと思います。
 日本国旗でも「ポッチ」しちゃおかな?
02月11日(日)
 「河川愛護中止」
 昨日から降り始めた雨により、河川愛護と称する河川護岸の草焼きが中止と成りました。また、風邪気を心配していましたが、気合が功を奏したのか、何となく重症化しなくて済みそうな感じです。ここで、室内に閉じこもっていると、返って風邪がぶり返してきそうだったので、火曜日から壊し始めると言う農業用倉庫の片づけを行います。ここで思案のしどころと言うか、断捨離と言うか、古い・新しいを問わず、「いるかなぁ?、使わないかなぁ?」と迷うものは必ずあります。ここで迷ったら最後です。判断基準は安価で買える物、粗大ごみなど処分に困るものは廃棄、迷った場合は、燃やせるものは取っておくことにしました。トラクターなどをトラックに載せる時に使うアルミの梯子は完全に未使用でしたが、大八車の車輪と合わせて専務が喜んで持って行きました。
 
02月10日(土)
 「風邪気味」
 インフルエンザには掛からないと云う根拠の無い自信はあります。が、風邪に罹らないという自信はありません。2~3日前から北風が吹く中で汗をかくほど寒起こし作業していたのが原因かもしれません。過去の風邪ひきパターンは、気合も入らず、ぼや~としていた時にブルブルとした瞬間がひき始めと決まっていました。それが、今回は気合を入れて仕事していたので、まさか風邪をひくとは思いませんでした。
 午後からの雨模様により深々と冷え込む感じも余計に身に染みてきます。病は気からと言います。堀江貴文は「自信に根拠は要らない」と明言を言っていました。「しじみ70杯分の力」で暖まって寝れば明日はすっきりだ。と言い聞かせて寝ます。
 
02月09日(金)
 「牛糞」
 野菜を作るには、まず土づくりと言われています。そのための肥料として有機質肥料と化学肥料があります。必須要素であるチッソ・リン酸・カリを科学的に混ぜ合わせたものは、化成肥料と呼ばれ、園芸品を取り扱っているところで簡単に入手できます。ところが、化学肥料では土づくりは出来ません。牛糞や鶏糞、魚かすに骨粉そして油粕などの有機質肥料が必要と成ってきます。親父が頼んでいた牛糞は生の状態で、匂いもあり即使えるものではありませんでした。農作業もこの春から2年目に入ります。先ずは土づくりからという事で、筆柿が現役の頃に知り合った畜産農家から発酵牛糞を仕入れる事にしました。発酵牛糞は完全に乾燥していて、一般的に売られている牛糞堆肥と同じで、匂いも無く素手で握る事も可能な状態と成っています。1tダンプ一車2,000円で畑まで運んでくれます。昨年まで堆肥不足に悩まされていたので、今年からの野菜作りに弾みがつきそうです。
02月08日(木)
 「農業用倉庫」
 畑の一角に建っている農業用倉庫はシャッター等も無く、誰でも入ることができ、しかも相当古くなってきています。農業を生業として無いので収入は有りませんが、農地は管理しなくては成りません。農業一年生としては、草刈機やトラクター等を揃えるなど、形から入るので、農業機械貧乏の道にまっしぐらに進んでいる気がします。そんな訳で、手狭になった農業用倉庫を建て替えを迫られていました。また、倉庫の場所が孫息子の家の横という事もあり、折角なので物置を兼ねた作りにしようと。
 そんな経過を踏まえて、山小屋仲間の専務に設計を依頼したところ、本日設計図が出来上がってきました。しょせん倉庫なので、土壁や瓦を使った建物ではなく、普通に見かける倉庫と何ら変わりは有りません。
 検討事項と云えば、窓の位置、トラクターの入る場所にいざと云う時は車が納められるような長さにする、間仕切り比率程度の事です。
 それでも設計図を見ると確実に動き出している感じがします。明日から必要な物を運び出し、逆に要らないものを運び入れて、纏めて片付けてもらおうと思います。 
02月07日(水)
 「確定申告準備」
 毎年この時期になると、「確定申告をしなくては!」というプレッシャーが掛かってきます。普通に給与明細や保険などの基礎控除等を入力するだけなら、大袈裟に考える事は無いのですが、申告制などで漏れの無いようにしなくてはいけません。控除される内容を記載漏れしてしまって、所得税を多く払うなんて馬鹿らしい事は有りません。なにしろ税務署は申告漏れには厳しく、節税については詳しく教えてくれないので、勉強して自己防衛するしかありません。株のマイナス繰り越し補填も未申告だとその年で切れてしまいます。他にも住宅取得控除や配当金の還付など、良く精査して行うことが肝心です。
 一寸くらい誤魔化しっちゃおう~!と葛藤するのもこの時期です。(笑) 
02月06日(火)
 「寒起こし」
 冬の農作業の一つに「寒起こし」と云う重労働があります。 本来はスコップで30㎝位の深さに掘り起こして天地返す事で、寒気によって深層で越冬しようとしていた害虫、雑草の根、土壌病害の原因となる病原菌を寒さに晒して退治すること。しかし、家庭菜園程度ならいざ知らず、耕地面積の大きいい農家さんが「寒起こし」する事は稀だと思います。筆柿もやらないよりはマシだと思い、トラクターにてロータリーを掛けておきました。ところが、所々で「寒起こし」をした農地を見ると、一寸悔しく、負けるもんか!と云う気に成ってきました。
 という事で、北風が吹く中ロータリーが掛けてある場所にスコップを入れます。これがやってみると、想像以上の重労働なのです。僅か15m程を起こすのに30分以上かかります。横幅はスコップの幅しか進まない為、最後まで辿り着けるか心配です。腰への負担を考えて、1日2往復が限界だと思います。
 この作業によって、掘り起こされた土の塊は寒さのため凍ったり解けたりして細かく隙間の多い柔らかい土になることになる効果を期待しています。
 しかし、座っているだけでお金がもらえた時代と比べると、農業で同じだけ収益を上げる事は、つくづく大変だと思い知らされます。
 
02月05日(月)
 「板フォン」
 昨日の大失敗に関する話です
 呼び出しがあった時に持って行くもので思いついたのがタブレット端末でした。なぜなら、ちょこんと座ってユーチューブでも見ていれば気がまぎれると考えたからです。もちろん充電器も忘れません。ところが、休日診療所の場所を検索しようとすると、筆柿のスマホの電池残量が僅か11%を表示。慌ててWi-FiとGPSを切断。休日診療所で僅かな時間も持参した充電器で充電。この時は玄関外にあるコンセントから盗電です。
 そして、総合病院に着いた時には電池容量3%とスマホが瀕死状態。まさに板フォンになる直前。病院にお願いして充電させていただきましたが、腰掛の横にコンセントがあるわけではないので、立ちっぱなしでの充電です。充電器に繋いだからといって、見る見る回復するものではありません。何分か分かりませんが、やっとの思い出20%くらい回復したなと思った頃に、相方のスマホの電池残量が15%と瀕死直前です。結局、交互交互で充電を繰り返し、板フォンになる事は避けられましたが、スマホの電池残量が無い事の恐ろしさを痛感した次第です。
 実は、旅行中に電池が亡くなる事を恐れ、携帯用充電バッテリーパックを購入していました。それなのに、肝心な時に持っていないとは、何のために買ったのか意味がありません。
 一寸重いですが、何があっても対応できるよう、今日からセカンドバックに常設です。
02月04日(日)
 「トリアージ」
 夕方に孫娘が激しい咳に見舞われ、急遽医者に連れていきたい旨の応援要請がありました。名古屋に行っていた相方を刈谷駅で拾い、2人で休日診療所へ。一度ママさんが連れて行ったのか、トリアージを行ってくれたのか分かりませんが、直ぐに診察して頂きました。ところが、百日咳の疑いがあるとの事で、紹介状を頂いて、その足で総合病院救急外来へ駆け込みました。入ってみると、待合室には大勢の人が診察を待っています。3つある診察室がフル回転してもなかなか順番が回ってきません。インフルエンザが猛威を振るっている時期なのは分かりますが、とても救急対応しなくては成らないように見えない人も、多数見受けられました。4歳の女の子が激しい咳に悩まされ、7時から休日診療、そして救急外来に掛かり9時近くになっても診察してもらえない、この救急医療制度をあらためて考えさせられました。
 待って、待って、やっと診察、そして吸引室へ。再び先生の診察を受けるため待機。すると、「紹介状の場合は病院の決まりで、小児科の先生に判断を仰ぐ事に成っています。」そのために、レントゲン撮影、採血と同時に約90分の点滴と医療行為毎に、時間が掛かります。そして、24時の日付変更線を超えた頃に、「血液検査、レントゲン結果を基に小児科先生とも相談した結果、大丈夫でしょう。」のお墨付きを頂き、帰ることが出来ました。自宅の布団に入ったのが、25時30分と孫娘にとっては大変な日でしたが、入院など大きな病で無く、本当に良かったです。
 一寸見だけでトリアージするのは難しいと思いますが、せめて未来に向かう子供たちを最優先して欲しいものだと痛感しました。
02月03日(土)
 「一周忌」
 昨年の2月12日に親父が亡くなって早や1年を迎えます。喪主になったのも初めてで、通夜、本葬、初七日、四十九日と流れに沿って色々な事を進めてきました。今日の一周忌は特段変わった事をするわけではなく、四十九日と同様に行うので戸惑いはありません。昔は大人数なうえに、食事も自宅でもてなしていた事を考えると、少人数でお参りし、バスの送迎で食事処にておもてなしをする程度なので、考えてみると簡素化されたと思います。
 10時20分からお経が始まり、約一時間で法事の儀式は終了。バスに乗って食事処に向かうと、他にも礼服姿の組が2組見えて満席状態でした。丁度、恵方の日だったので、無病息災であって欲しいというお礼を込めて、皆さんに恵方巻を追加注文してお持ち帰りいただくことにしました。
 まぁ、親父も曾孫までお参りしてくれたので、きっと喜んでいる事だろうと思います。
 
02月02日(金)
 「閃き」
 エジソンが発した「天才とは1%の閃きと99%の努力である」という有名な格言がある。確かに努力は必要だ。しかし、そもそも「1%の閃き」がなければ、いくら努力しても意味がないのではないか。という切り口でダイヤモンドと云う雑誌に掲載されています。
 「第6感」という言葉が、「閃き」を表すのに使われることがある。だが、閃きには2種類あるとし、新たに「第7感」という言葉を使って、第6感と区別している。第6感は、消防士やアスリートなどが経験するもので「直感」とも呼ばれる。過去に同じ状況を何度も経験したことにより、類似の状況に一瞬で(直感的に)対応できる脳の働きを指す。したがって第6感は、過去に経験したことのない状況では働かない。 一方第7感は、脳内の過去の記憶や目の前の状況などを、脳が勝手に組み合わせることで生じる。それによって、それまでに経験したことのない状況でも、斬新なアイデアを「閃く」ことができる。と紹介しています。
 なんか難しく書いてありましたが、1%の閃きも99%の努力なくして生まれないような、、、
02月01日(木)
 「干し芋」
 先だって、初めてチャレンジした干し芋があまりにも美味しく、お店では買うと相当高価なので、再び作る事にしました。ただ、今年は知恵不足であったため、収穫した芋を籾殻に埋め込む形で保存していたのですが、寒さにやられて、痛み始めてきています。一寸土を落として、一本一本新聞紙で包んだ後に籾殻に埋めるべきでした。まさか、さつま芋がこれ程寒さに弱く腐りやすいものとは思いませんでした。
 さて、そんな訳で、極力痛みの少ないものを蒸して、蒸しあがった段階で傷んだところを捨て、良いところだけをスライスして干していきます。本当は空っ風の強い晴天の日が良いのですが、そんな日を待っていると、今度は冷え込みが弱まる心配もあったので、無理やり本日作業を行った次第です。
 年が明けてまだ一月です。来年の事を言うと鬼が笑うかもしれませんが、今度は失敗しないような芋作りと保存に心がけたいと思います。