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過去の日記2017年09月

09月24日(日)
 「アノマリー」
 株式などの金融関係では、ある法則や理論からでは説明できない動きが発生する事があります。この様な、はっきりとした理論的な根拠を持つわけではないが、よく当たるかもしれないとされる経験則のことを「アノマリー」といいます。
 TVでジブリが放映された日、または翌日には、株価が大きく下落するという、おおよそ株価とは関係が無いと思うようなことが「アノマリー」として存在しています。
 さて、22日の金曜日に「天空の城ラピュタ」が放映されたので、事実なら明日の月曜日は、株価が下落する事に成ります。
 退職後の農業先輩であり、株式に凝っている、H君からパソコンがネットに繋がらなくなってしまい、明日起こりうる「アノマリー」が確認できないので、助けて欲しい旨の連絡がありました。」 原因は無線LANの設定がおかしくなっていたので、再設定しなおして完了。後は延々と注目株の話と一寸だけ野菜作りのノウハウを話してきました。
 曰く、老い先を考えて、長期投資はやらず、中・短期に徹する事にしているそうです。納得!!
09月30日(土)
 「すき焼き」
 一雨ごとに秋が深まっていきます。先週まではT-シャツや半袖で十分でしたが、遂に長袖生活に突入です。考えてみれば、衣替えの時期ですから当然なのかもしれません。そして遂に、食卓にすき焼きがお目見えと成りました。食欲の秋、野菜や魚そして果物など食べ物がおいしい時期と言われています。食べるものはそうなのですが、冷奴しかなくてもよいので、くそ暑い夏のが筆柿は好きなのです。
 冬が嫌いな原因は、寒くて震えながら行動しなくてはならない。行動力と高揚が下がる等など、いろいろ考えてみても、結局嫌いな物は嫌いと明確な説明できません。ただ、風邪という病気が無かったら冬がもっと楽しくなるかもしれません。「ブル・・」と震えたら、大抵風邪です。
 
09月29日(金)
 「蔓(つる)返し」
 農作物を育てる事は本当に大変な事です。さつま芋の葉が覆い茂っていて絶好調だと思っていました。「稲作被害や食糧難の時にさつま芋を食べて生き延びていた。」と言われるように、さつま芋は肥料も与えず、やせた土地で育つ作物と言われています。我が家の畑でも一番やせた土地に植え、肥料を一度も与えていません。それなのに葉が覆い茂る程元気では、芋に栄養が回らず、美味しくならないのです。伸びた蔓は節目節目から再び芽を伸ばし地中から栄養を吸い取り、益々葉が茂るそうです。植物を水につけておくと根が生えて来る原理と同じです。そんな訳で四方八方に伸びた蔓を土から剥がしてひっくり返す、蔓返しを行いました。これで少しでも栄養が芋に行けば良いのですが。
 また、トップ画像のとおり元気に育っているブロッコリーが強風にあをられ、茎が痛めつけてしまい、横倒しになってしまいました。追い肥をやりながら元通りに起こしましたが、元気になってくれるか心配です。 
09月28日(木)
 「松茸刈り」
 同期退職した会で、日々何しているの!等々と会話が弾んだ中で、「蟹の食べ放題や松茸狩り、サクランボ狩りなどの日帰りツアーに行こうか?」という話題が飛びでたのです。そんな経過から、仲間内の3人で松茸狩りに出かけます。
 松茸狩りと秋に味覚???というプランですが、そもそも高級品の松茸が山にある筈がありません。いったいどのようにして行われているのか興味を持っての参加でした。11時頃に恵那市と中津川市の境にある山に行きました。山道を登り赤松の木がたくさん生えている場所に到着。山の主から「赤松の木の周りをよく探してください。」「雨降りの後でしかも急傾斜の山の中ですから、足元に・・」と注意事項の説明を受けます。
 参加者は高齢者が大半ですから、先陣を切って山の中に入っていきました。最初に見つけた赤松の周り松茸を発見。如何にも早朝に関係者が来て、松茸を植えていったことが見え見えです。一本ゲットしたと喜んでいる間に、後続が次々入って来るので、2本目を見つけるのは至難の業です。それでも年齢的には動けまわれたので2本ゲットすることが出来ましたが、1本又は未収穫の方が殆どでした。まぁ、土産に小さな松茸2本もらえますから、手ぶらには成りません。
 筆柿は「旅行で雨は降らない」という、根拠の無い絶対的な自信の持ち主です。今回も雨降りの予報が出ていましたが、岐阜県に入るまで降っていただけで、一度も雨に祟られることは有りませんでした。そしてお陰様で人生初の松茸ご飯が頂くことが出来そうです。 
 09月27日(水)
 「ワンパターン」
 春夏野菜の忙しさに比べて秋冬野菜はいわゆる地味な作業が多く、振り回されるようなこともありません。従って夏なら朝に畑仕事を終え、日中の暑いうちは休息を兼ねてモーニング等に行き読書。午後は涼しくなるまでゴルフ練習で汗を流し、夕方から再び畑に繰り出ていくのです。ところが、秋冬野菜は棚を作ってネットを張ったりする作業も無く、種を蒔いたり、苗を定植したりすれば、後は害虫や病気に気を付けているだけで、特に手を加える作業がありません。、これからは雑草もそんなに伸びなくなってくるので、ますます気合が入る様な作業が減っていくのです。そんな訳で最近は、まず小説や株の勉強を兼ねてのモーニングタイム、一旦家に帰って昼過ぎまで農作業。午後からはゴルフ練習をするのも良し、本屋などに出かけるのも良し、特にやる事が無ければ再び畑へ。 
 忙しくて、忙しくて、と言っている方が良いですな。
09月26日(火)
 「プラレール」
 孫息子が誕生日を迎えたという事で、孫の家にお邪魔しました。孫は車や鉄道が好きで、いつもトミカのミニカーを持ち歩いています。いつも色々な車種を持っているので、結構な台数を持っているのだな?と思っていましたが、予想を上回る台数のミニチュアカーがDIYで作られた棚に所狭しと並べられています。そして隣の和室にプラレールが作りあげられていました。プラレールと云えば昔は我が家にもあり、息子たちが夢中になって遊んだ、男の子なら欲しがる定番の玩具です。一緒に遊ぶまでは良かったのですが、新幹線が、はやぶさ、こまち、つばさ、やまびこ等など東海道新幹線以外の車両の名前が解らないのです。
 また、今はコントローラが別にあって無線で発進、停止そして後進までもが出来るように進化していました。大人もNゲージと云う精密な電車の模型があり、虜になって見える方がいます。子供が夢中になるのも頷けます。
 何時の時代もネックはバッテリー(乾電池)のようです。 
09月25日(月)
 「株価上昇」
 ニュース報道などで、本日衆議院を解散すると報じられていました。不思議な事に解散報道等があった場合、過去からの勝敗では8割近い確率で株価が上昇しているのです。週末には不測に自体に備えて、株を売る方が多く株価が下がるのが一般的です。そういったことも影響してか、先週末に全面安になっていた反動なのか、解散報道の影響か分かりませんが、20,400円近くまで上昇し、一転して全面高と成りました。
 さて、テレビニュースが必要以上に小池新党を話題にして国民を煽っています。いざなぎ景気を超えたと言われる昨今ですが、国民に景気回復感が実感できない事がどの様に判断されるかがポイントだと思います。選挙の雰囲気と云うか?流れと云うか?これから暫く、株価から目が離せません。 
09月24日(日)
 「秋の夜長」
 日の暮れるのが本当に早くなりました。女心と秋の空の影響で草が予想以上に伸びてきています。晴れが続けば、カチカチの埃まみれになるし、雨が続けばぬかるんでトラクターが畑に入ることが出来ません。わざわざ込み合っている休日にゴルフ練習に行く事もありません。という事で、今日は伸びに伸びた草をトラクターで打ち込むことに徹しました。埃も立たず絶好のコンディションでしたが、草が伸び過ぎていてロータリーに絡まってしまい、作業効率は最悪でした。11時から始めて、15時まで休息無しでの作業となりました。
 おかげ様で綺麗には成りましたが、「エェ!もう耕うんするの!」と云う位のスピードで丁度良いかもしれません。
 それにしても夜が長いと、パソコンに向かう時間が長くなり、必然的にネットショッピングに走りやすくなるのは筆柿だけでしょうか?
 
09月23日(土)
 「腰が・・・」
 農業の真似事の様な作業に従事してきただけで、農作業の定番である、腰を落としたり、腰を曲げたりの作業はかじる程度しか携わってきませんでした。夏の勢いのある野菜類の終焉に伴い、片付け作業が残っています。今日は、まるで木が茂ったようになっているモロヘイヤを、土が柔らかいうちに片付ける事に。土に根を張ったモロヘイヤは引っ張って抜ける代物ではありません。先ず、株元から四方八方に立ち上がっている太い枝を鎌で刈り取っていきます。刈り取った枝は軽トラックに積み込み、焼却できる場所に運びます。
 さて、ここからが力仕事です。鍬で株の周りを掘り起こし、四方八方に伸びた根を切断します。最後に深く鍬を掘り入れて根元から掘り起こすのです。雑草が凄い根が張っていると同様に、モロヘイヤも例外ではありません。台風にあおられても倒れないのですから、当然と云えば当然なのですが。
 爽やかな秋風が吹いているにもかかわらず、鍬を使っての汗だくの作業です。一寸作業しただけですが、腕が・・腰が・・、、、湿布張って寝よう。
 
09月22日(金)
 「ゴルフ&同期会」
 体を痛めるほど練習してから望んだゴルフです。何も考えずに自信をもって打って行けばよかったのですが、練習場で意識していたチェックポイントを思い出しながらアドレスに入ったのが間違いでした。案の定、基本であるクラブを振る事を忘れ、力みながらボールにクラブヘッドをアジャストするようなスイングになってしまい、打ち出したボールに勢いがありません。従って手前のバンカーやクリークに入ってしまい、スコアは思ったほど縮まりません。後半のラウンドは天候が怪しくなった事もあり、前後の組がキャンセルされたようで、人目を気にせずスイングで来たのが良かったようです。OBやワンぺナもありましたが、練習場の様なショットが時折出るようになり、前半より9打も少なくプレーする事が出来ました。「もう一歩です。」
 夕方からは同期会のため、ゴルフ場から直行です。鳥貴族と云う居酒屋だったので、開けても暮れても鳥・鳥・鳥で刺身が恋しくなった次第です。しかし、8時に店を出る際に、外で順番待ちの若者が数組いて、そんなに人気があるのと驚きでした。 
09月21日(木)
 「原価は?」
 愛車LEXUSの6箇月点検です。点検費用はレクサスメンテナンスプログラムに加入しているので無料となります。ラウンジで珈琲を頂きながら1時間ほど待っていると、整備士から「点検に合わせオイル交換とワイパーゴム交換そして洗車を行いました。」と、ここまでは良かったのですが、「タイヤの溝が残り3mmとなり、交換時期が迫っています。」との事。愛車のタイヤは前輪が235/40/R19後輪は265/35/R19と前後で異なるタイヤを装着しているので厄介です。今と同じタイヤで交換すると、込々で約250,000円と目が飛び出る金額になるそうです。ビックリしたその足で、イエローハットやオートバックスに見積もってもらいに。しかし帰ってきた答えは、230,000円程度と期待を裏切る見積額です。
 ならば最終手段です。タイヤ交換はできないが取り寄せはしてくれるという、軽トラックのタイヤを交換してくれた方に見積もりを依頼。後日LINEに税込み140,000円弱の連絡が入りました。レクサス店に軽トラックにタイヤを持ち込み、交換作業だけ依頼する予定と成りました。因みにブリジストンのホームページで価格を調べてみたら、前輪1本が58,000円、後輪は67,000円とびっくりポンの価格。
09月20日(水)
 「季節の変わり目」
 夏男の筆柿にとって、汗をかかないこれからの時期は苦痛の何物でもありません。この頃、徒然草が更新されず、後記される時が頻発しています。これには訳があって、畑でビッショリと汗をかかないので、何となく働いている充実感が無いのです。また、暗くなるのも早くなっているので、夕食も必然的に早くなり、時には7時前には風呂も入り、寝るだけの状態になっています。そんな訳で、夕食後に「まだ6時なの?」という夜の長さにつられて、ソファーで本を読み始めると100%の確率で爆睡しています。一旦眠ってからパソコンに向かうことは出来ず、テレビも見ずにお休みなのです。
 疲れていると云うより、季節の変化に老体がついて行かないのです。 
 09月19日(火)
 「復旧&片付け」
 台風の影響を真面に受けた野菜のお手当に終始しました。先ずは根っ子から倒さた、ブロッコリーを折らないように、土で囲みながら起こす作業です。一本は完全に折れてしまいましたが、残りは何とか元通りになってくれるものと思います。ただし、葉っぱは虫に食われたのか、大きな穴が至る所で空いていて、原因は蝶々の幼虫である、青虫が原因ではないかと考えられます。
 続いて茄子ですが、風にあおられ、成っている物は傷だらけの状態で、捨てるしかありません。茄子は8月に切り返しと云う、全面的な選定を行って、秋ナスの収穫に備えるのが本来なのです。ところが、我が家では茄子の人気が今一つという事もあって、切り返し作業を行っていなかったので、気が弱っている所に、強風で木が揺すられてしまいったので、「秋ナスは嫁に食わせるな」と言う諺があるのに、我が家では収穫できないかもしれません。
 最後に大根と白菜ですが、種を蒔いてやっと芽が出てきたところに台風です。モロヘイヤの木が風を遮ったのか分かりませんが、横に倒された程度で致命傷は免れたのです。
 アオムシ、夜盗虫、アブラムシと害虫が暴れ回る時期になってきました。毎日畑に行って微妙な変化を見つけては早めの対策を打つ時期になってきました。
09月18日(月)
 「台風被害」
 昨日のお天気マークはですが、実は夜になってから台風の影響で激しい雨風に見舞われました。特に日付が変わる頃には、瞬間最大風速かと思わせる強風が吹き荒れました。
 台風は兵庫~福井方面を進んでいったので、直撃は免れたのですが、想定以上の雨風に見舞われた事に成ります。
 台風一過の晴天に見舞われたのですが、玄関を出てみると鬼瓦が転がっているではありませんか。まさかという思いで屋根を見上げると、西の家の屋根の下方向に降りてきた場所の瓦が剥がされ、赤土色を剥きだしています。鬼瓦の小型版ですが、運よく割れていなかったので、屋根に上がり、切れた針金を繋ぎ直せば元に戻りそうです。 割れなかったことは良かったですが、下に人が居たらと思うとぞっとしてしまいます。
 農業被害については、定植したブロッコリーが軒並み倒されてしまい、胡瓜&瓜は蔓が風にあおられてしまい全滅。
09月17日(日)
 「葬式」
 親戚の叔母さんの葬儀に参列してきました。親父が亡くなった時には、いの一番に駆けつけてくれるほどお元気だったのに信じられません。同じ年に亡くなったので、親父と天国で世間話でもしてくれればと願う次第です。
 ところで葬式は地域が異なれば宗派は同じでも大きく異なるのだなぁ!、と痛感、特に葬儀場の運営の仕方によって、我が地域では疑問視するようなことが、普通に行われていたりしていました。特に数か月前に喪主として携わってきたので、ついつい比較しやすかった為です。
 まぁ色々感じることは有りましたが、台風が迫っていて大雨を覚悟していたのに、雨に祟られる事無く、無事に終了したことは、個人の人柄によるものだと思っています。
 ご冥福をお祈りします。
 
09月16日(土)
 「ブーメラン台風」
 もう誰が考えても、台湾方向に北上していくと思われた台風ですが、突然右方向に90度折れ曲がり、予報では九州を横断~本州を串刺しにして進むという最悪のコースが想定されています。
 ところで、まもなく敬老の日だが、ニュースで何歳から「おじいさん」や「おばあさん」と呼んでも良いのか、街で意見を聞いた結果を放送していました。
 今回、聞いたのは10代から80代の男女62人。10代から30代の考えるおじいさんの目安は60歳から。60代の考えるおじいさんの目安は75歳からだった。70代の考えるおじいさんの目安は80歳からだという人も。80代の考えるおじいさんの目安は80歳からだった。
  ちなみに、街で聞いた60代以上の多くの人たちは、自分の孫以外にはおじいさんと呼んでほしくないという。確かに電車で若い女性から「お爺さん席をどうぞ」と言われると抵抗は感じると思います。但し、「結構です」とは言わず「ありがとう」と言って座ろうと心には決めています。実は断ると、譲った方も譲られた方も気まずくなってしまい、未来永劫、譲らなくなってしまう恐れがあるからです。
 
09月15日(金)
 「妄想」
 「世界の女性100名」に選ばれている、指揮者のトーク番組を見ていると、「私、妄想癖が強いんです。」と言って見えました。彼女は旅行会社のツアーパンフレットをかき集め、音楽公演などで世界を飛び回っている時にでも、愛読書の様に持って行かれるそうです。理由はパンフレットを眺めていると、そこに旅している気分になり、川の流れや小鳥のさえずり、そして木々から差し込む木漏れ日などが感じられ、行った事のないところでも、今そこに自分が旅していると、まさに妄想できる楽しみがあるそうです。流石に極めた方の言われることは凡人とは違いますね。確かに、パンフレットから音が聞こえ、映像が展開出来るくらいでないと、指揮棒は振れないかもしれません。
 そこまでは到底極めることは出来ませんが、旅の持つ力の大きさは、今回の様に一人旅など経験してみると実感できます。参道や城下町を散策してみると、一寸した事が気に成ったりするものです。名所だけを連れまわされるツアーでは絶対経験できない事が多々あるのです。
 一泊二日程度のプチ旅なら、毎月出かけては如何かと思う次第です。 
09月14日(木)
 「ゴルフ」
 先週末に「お~い、ゴルフに行くぞ!」と、突然のお誘いに「了解」と即答。夏野菜の手入れや草刈り等と大忙しの夏と比べ、この季節は秋冬野菜の準備はそれ程忙しくありません。また、台風や秋雨前線等で躊躇していると、直ぐに寒い季節となってしまいます。という事で、今ゴルフをしなければ何時するの?という事なのです。
 と意気込んだものの天候とスコアは相関関係がありません。ショットに一部の光を見出しつつ練習してきましたが。池を目の前にすると、従来の打ち急ぎ癖が出てしまい、池絡みの9番で池ポチャ3発、18番で3発と哀れな物でした。しかし、9番の4発目のショットがグリーンを転がりカップイン!! まさにイーグル気分でした。 
09月13日(水)
 「敬老参観」
 孫娘の保育園でお爺ちゃん&お祖母ちゃんの参観が行われ、相方と出席してきました。年長さんによるお抹茶のおもてなしを受けた後に相方は年少組へ、筆柿は乳児組へと分かれての参観です。お歌を歌ったり、本を読んだりと一緒に遊びます。途中で年少組へ移動しましたが、全体の雰囲気から感じる事は、周りがお婆ちゃんが多い為か、お爺ちゃんでは泣かれてしまったりしている方が多く、お父さんよりお母さんと同様に、お爺ちゃんではお婆ちゃんに太刀打ちできないでないと痛感しました。
 話は変わって、敬老参観に来て見える方を見渡して、「俺ってあんなに年取ったお爺さんと一緒なの?」と唯々愕然とするばかりでした。 
09月12日(火)
 「能登輪島の千枚田」
 基本的に筆柿は晴れ男です。天候は大丈夫という根拠の無い自信があります。ところが雨が降っていたので、リッチに朝食バイキングを頂くことに。ホテルの朝食はワンランクも上で、ビジネスホテルより一寸高いだけなのでお勧めします。
 金沢駅でお土産を購入し、輪島に行ってみようと雨の中、車を走らせます。太平洋の海と異なり日本海の海は一寸荒々しく感じます。
 輪島を訪れたのも記憶にないほど昔の事です。輪島塗、朝市くらいしか記憶が残っていません。途中で強風と雨に祟られましたが、輪島の千枚田に着くころには雲の切れ間から青空が覗いてきました。黄金色に輝く稲穂をカメラに収め、さぁ!帰るか、、、、
 金沢から輪島まで2時間弱、金沢から自宅まで4時間と6時間近い長旅をぶっ通しで帰らなくてはならず、気合を入れて帰る事に。
 400㎞近い道のりをひるがの高原SAでトイレ休憩しただけで、19時45分無事にプチ旅を終えました。
※金沢駅(10:00)~輪島千枚田(12:00:13:30)~自宅(19:45)
=>全走行距離:838km 平均燃費:19・6km 
09月11日(月)
 「一人旅」
 「そうだ、一人旅に行こう!」という事で先週末に急に思い立ち、1泊2日のプチ旅行に出かけます。東海環状~東海北陸道を進め、白鳥ICから福井県大野市にある「越前大野城」へ。このお城は竹田城と同じように雲海のお城として大人気の山城です。1Km近い山道を息を切らして登らなくてはなりません。雲海のお城として有名であって、お城そのものは大したことは有りませんでした。しかし市内の城下町はそれなりに見応えはありました。
 次なる目的地は「県立恐竜博物館」です。里山の上に築かれた博物館は、数千点以上の恐竜の化石から復元された〇〇ザウルス等が所狭しと展示されています。ふ~ん!と流して見ても1時間は要する広さですので、説明を見ながら&聞きながらとなると、半日行っても回り切れないかもしれません。
 現存天守である丸岡城に行くつもりでしたが、途中の案内板に永平寺の文字が飛び込んできたので、急遽行先変更。永平寺は40年程前に相方と訪れて以来の訪問です。永平寺は京都にある観光化されたお寺とは一線を貸している感じで、とても厳粛な気持ちにさせてくれました。御朱印帳に記帳頂いて、一路宿泊地である金沢駅前のANAホテルに向かいます。
 早速今回の目的であった回転寿司に出かけます。ネットで人気店となっている「もりもり寿司」に着いたのは18:10分。長蛇の列に待つ事、実に80分で店内へ。早速、「ノドグロ、大トロ、イクラ、ウニ、そして再び炙りノドグロ」で金沢を満喫。
 寿司屋では飲まなかったので、ビールを購入して部屋でのんびりしてきました。
※ 自宅(8:00)~越前大野城(11:30:12:40)~恐竜博物館(13:00:15:30)~永平寺(16:00:16:40)~金沢駅(18:00)=>走行距離:320km
09月10日(日)
 「体験」
 線路沿いのイチジクが張り裂けんばかりに熟していて甘い香りを漂わせています。クリーン運動の時に、毎年切らせていただいている持ち主の方に、「今年もよろしく」とお願いしました。
 さて、孫たちが遊びに来たので、お散歩を兼ねてイチジク狩りに。聞くと孫のパパママもイチジクを生で食べた事が無いそうな。熟したイチジクを半分に割り仲の実の部分を食べます。甘さは折り紙付きで、予想以上に美味しいものだとの感想。次なる体験はブルーベリー狩りです。知人のハウスに行くと、「もう最後だから好きなだけどうぞ!」言われハウスに入ると、勿体ない程沢山成っていて、片手で固まりを摘むと、数個程が一度に収穫できます。 孫娘はブルーベリー刈りを楽しみ、孫息子は摘み取る事より、食べる事が忙しく、ブルーベリーでお腹がパンパン状態。
 帰る際に畑に立ち寄り、茄子、胡瓜、オクラの収穫体験です。長女はハサミを上手に扱い、食べごろの大きさになったオクラをお婆さんと一緒に楽しく収穫していました。一方で孫息子と下の娘は、ふかふかの土が気持ち良いのか、靴を泥だらけにしながら大はしゃぎして走り回っていました。
 今日は一日中体験を中心とした一日と成りました。
09月09日(土)
 「冬眠からの目覚め」
 毎日決まった仕事があるわけでもなく、言い方を替えれば毎日が休日という生活です。4月の桜前線を追いかけて飛び回っていたのに、7月のカナダを最後に冬眠した様に家から出る事がすっかり影をひそめてしまいました。「思い立ったら何時でも出かけられる。」という心の余裕が、瞬発力にブレーキをかけているように思います。
 例年なら9月の声を聞くや否や、恒例の栗きんとん巡りを仕入れに出かけている筈です。たわわに実った栗の実を見て、「一丁、栗きんとんでも食べに行くか!」とおもむろに旅の本を眺めていると、雲海のお城「越前大野城」が目に飛び込んできた。平日に出かけれるのに、休日に行く必要もありません。ならば、平日に宿も目的地も決めず、気ままに出かけてみるか?。という事で予定表に11日~福井金沢方面旅行と書き込み。
 気ままな一人旅、しかも平日なので宿も行き当たりばったりで良しとしよう。
  
09月08日(金)
 「太陽フレア」
 太陽の表面で起きた大規模な爆発現象「太陽フレア」のにより、地磁気に大きな乱れが発生すると警告されています。
 今回の爆発規模は通常の約1千倍で、太陽から放出されたガスが地球に到達するのは本日の午後3時以降と予測されていました。実際には午前9時から午後2時ごろまで、地球の上空にある電離層で大きな乱れが観測されたという。この影響で、南極の昭和基地に設置したカメラでは日本時間の午前8時ごろ、普段より活発なオーロラが観測されたが、通信機器などへの影響は確認されていないという。
 今回の爆発規模は5段階の最大級で、GPSや航空機通信などに使う短波通信への影響も懸念されたが、大きな影響は今のところ確認されていないという事です。おりしも北朝鮮がパルス型兵器で通信システムを無力化するという話題と重なったので、より怖く感じたニュースでした。 
09月07日(木)
 「消毒」
 無農薬野菜が基本ですが、里芋の裏側の葉に1mm以下の細かい点々が目立ってきました。よく見ると虫のようです。「里芋&害虫」で調べてみてもそれらしいものが出てきません。止む無くスマホのカメラで撮影して、JAの営農センターに相談をしに出掛けました。しかしJAの担当者も良く分からず端末であれこれ検索して見えました。まぁ!営農担当も専門家という訳ではないので止む得ません。おふくろが「コゴメ」とか言っていたと伝えると、アブラムシという害虫であることが分かり、専用の農薬を購入。午後からの天候が解らないので、早速2000倍に希釈して散布開始。ご存知の通り里芋の葉は水を完璧に弾きます。害虫も葉の裏側に集中している為、農薬を下から吹き上げなければなりません。いろいろと勉強になる事が多いですね。
 無農薬農家ですのでトマトやナスそしてピーマンなど等にも害虫が発生しますが、実の付く物には農薬散布はしません。 
09月06日(水)
 「葛シャリ
 静岡県菊川市に溶けないアイスとしてテレビ紹介された「葛シャリ」と呼ばれるアイスがあります。イチゴやミカンなどを葛と混ぜ合わせて凍らせたものです。テレビで紹介されたものですから、注文が殺到し手に入らない状況と成っています。ネット予約は行っておらず、電話にて注文すると、クール便で送られてくるシステムです。因みに6種類ほどあり、イチゴミルクとオレンジがお勧めであるとネット上にコメントが上がっていました。
 ならば1時間30分車を走らせて買いに行くか、という事でお店に電話すると、残念ながら店頭も直ぐ売れ切れてしまうそうです。実は昨年テレビで見て、夏に成ったら購入してみようとチェックしていた商品です。すっかり忘れていた矢先に改めて放送されたことで、入手困難になったようです。ほとぼりが冷めた来年こそは入手してみようと思います。 
09月05日(火)
 「膝痛」
 昨日のゴルフ終盤で、左膝に若干の違和感を感じる事態に。プレー中はそれほど気にならなかったのですが、プレーを終えて、お風呂に入る頃には、痛くはないけど筋が違ったように違和感が増してきました。「こりゃ~やばいかな」と思っていた通り、今朝になって、膝を伸ばした曲げたりの屈伸作業を行うと、「カックン、カックン」という感じで膝の送りがスムースに出来ません。無理をすると水が溜まったり、慢性化したりする場合があると聞いていたので、朝一番で薬局に行きサポーターを購入してきました。サポーターを巻くと本当に関節を保護しているようで、歩き易くなるのです。もう、何十年と座りっぱなしの生活を送ってきたうえに、加齢が加わわることで、膝を守っている筋力が衰えてきたに違いありません。これからはゴルフの時はサポータをして回ろうと思います。 
09月04日(月)
 「打ちのめされた」
 3日前の金曜日に、「今度の月曜日ゴルフはどうだ・・」と急な誘いにも、特別予定も無く、何より練習場で調子が良かったので、ニコニコしながら出かけました。スタートホールに立って後ろを見ると、顔見知りのシングルプレーヤが筆柿を見てなにやら冷やかしてきます。いくらエンジョイゴルファーでもシングルのチームに見つめられてのティーショットは緊張します。案の定、大したショットも打てず、以後後ろの組が気になって気楽にプレーすることが出来ません。そんな言い訳じみた事も影響してか、結局納得できるショットは見る影もなく、ドライバーのみならずアイアンショットでもシャンクやトップが出たりして、OBや池ポチャと近年にないほどの散々なゴルフと成りました。練習場で調子が良かったことが、「脇を占めて、身体を突っ込まないように、力まず」等など、本番でスイングチェックを思い出すようなことをしたのが、かえってドツボに嵌り込んだかもしれません。
 また一から出直しです。
09月03日(日)
 「LEXUSコンサート」
 LEXUS店が毎年行っているイベントがあり、12回目を迎える今年は「私のお墓の前で~泣かないでください」で有名な秋川雅弘のコンサートに招待されて出かけてきました。LEXUSオーナーと同伴者のみで昼間と夜の部の2部構成で行われ、招待者のみですから、昼夜ともに300人程とゆったりと見てこれました。本来なら最前列のチケットなどは入手できないのに、前席から2列目で熱唱したときに血管が浮き出る姿も見てこれました。
 クラシック歌手ですから普通の歌手とは声量が全く異なります。アンコールで歌われた「翼をください」はその声量に魅了され圧巻でした。
 コンサートが終わり駐車場から出る車が全てレクサスと云うのも、これまた変な意味で圧巻です。
 
09月02日(土)
 「連チャン」
 昨日名古屋で豪華な食事を頂き、日付変更線を超えて帰宅し、肝臓もフォアグラ状態にも拘らず、昨日のメンバー3人で再び安城と刈谷の境にあるお洒落なお店にお出かけです。
 昨日が凄いメニュー&ワインだったので、流石に今日は飲みが進まず、もっぱら旅先の話題に終始です。お帰りも、このメンバーなら日図家変更線を超えるのが常ですが、今日中に帰宅することが出来ました。角館や大曲花火大会そして復興中の三陸沿線のの話を伺っていると、影を潜めていたお出かけ心がムクムクと湧き上がってきました。
手始めに一泊二日程度で白川郷~スーパー林道~金沢の回転寿司にでも出かけてみるか?
09月01日(金)
 「セッタンタ
 名古屋久屋大通にある「セッタンタ」というお店やの予約が取れたという事で、自称「美食倶楽部」のメンバーからお誘いがありお出かけです。
 一口で言うとお店に入った瞬間、南青山のお洒落ワインレストランのイメージが飛び込んできて衝撃でした。因みに南青山が詳しいわけではなく、トレンディードラマなどから受ける個人的なイメージですのであしからず。
 実はセッタンタのソムリエさんが、自称「美食倶楽部」メンバーの集落に住んで見える方で、お父さんのお名前を伺ったときは、「あそこの家か」という程身近な方でした。勿論その方のお取り計らいで予約が取れた事は言うまでもなさそうです。
 さてお料理ですが、ワイン中心のイタリア料理です。イタリア料理と云うとガッツリ系と思いがちですが、そこは南青山風?・・量は少なめですが食材は「ホアグラ・キャビア・トリュフ」と○○産と食材何れも本物です。今回は粋な計らいで、少量ですが一品一品の料理に合わせソムリエ限定のワインを頂くことが出来ました。衝撃を受けたのは、料理によってワインの味が全く異なる事です。同じ白ワインでも、次に出された料理には全く合わず、ソムリエの恐ろしさをまじまじと見せつけられた感じです。
 最後に「こりゃあ、ワインは金がかかるなぁ・・」