本文へスキップ

過去の日記2013年10月

10月31日(木)
 日経トレンディーで「2013年ヒット商品ベスト30」が発表されていました。今年のヒット商品1位には「コンビニコーヒー」が選ばれ、2位に「パズル&ドラゴンズ」、3位に「アベノミクス消費」がランクインしています。また、俺たちバブル入行組を原作として最高視聴率40%以上をを記録した『半沢直樹』が4位、そして20年と60年に一度の遷宮を迎えた「伊勢神宮・出雲大社」が5位、国民的ブームとなり、観光客も増えるきっかけを与えたNHK連続テレビ小説『あまちゃん』が7位となっていました。
 いつもは無縁であったベスト30ですが、今年はパズル&ドラゴンズ」以外は見たり手にしたりと大きく関係した一年だったような!
 話は変わりまして、久しぶりにメバルの煮付けを行いました。スーパーの会議室で仕事があり、休息中に鮮魚コーナーを覗いてみると25p位の見事なメバルが目に留まりました。アジやホッケの焼き魚は食卓に並ぶことはありますが、煮魚はカレイかほうぼう程度しか並んだ事が有りません。
 思わず手にとって夕食に煮付けてみましたが、肉厚の身がポロっと取れて最高の美味しさです。今後は煮魚にハマりそう! 
10月30日(水)
 人間ドック検診へ。
 若干でも気になるところと云うか、身に覚えがある場合には受診する前から少なからずプレッシャーを感じるものです。胸部レントゲンから始まり、自信がある視力検査や血圧測定は無事に通過。
 第1関門の体重測定では、昨年より少しアップしていて自信喪失。エコー、聴力と順調に進み第2関門は採血コーナー。血管が細く表面から見えにくい為、かなりの確率で”御免なさい”と言われてやり直しになります。無理だと思うならどこの場所でも良いからと思っているのですが、腕を叩いたり、まるで宝物を探すように指先に神経を集中させて血管を探して見えます。残念ながら今日も刺した針を戻して方向転換を繰り返しても”御免なさい”と言われる羽目に。結局手の甲で採血をして、心電図・肺活量と進み最終関門の胃カメラこーナに。
 鼻からの検査のため、鼻に麻酔液を注入されてから検査を行うのですが、口からと比べ”オエー”とさ戻すことなく随分と楽になりました。
 ”胃も十二指腸も綺麗で問題ありません”との説明の思わずにっこり。余談ですが、美しい女医さんに検査をしてもらったことは初めてでした。 
10月29日(火)
 昨日の天気が嘘のように一日中雨模様でした。
 シトシト降り続ける外は勿論のこと、事務室などの室内に居てもジャケットを羽織らなければならない程、一気に寒さが増してきました。
 最近寝るのが遅いのが影響してか、名古屋に向かう電車の中で本を読み始めると直ぐに睡魔が襲いかかってきてウトウトしてしまうことに。過去には睡魔に襲われた時に名古屋駅と思い込み金山駅で下車して慌てたことがありました。実は、今日も一旦下車してしまったのですが直ぐに景色の変化に気づき再乗車して難を逃れました。
 明日は人間ドックの検診日です。体重が少しでも軽くなるように夕食は小食に。身長は170.XXと170センチ代の攻防が続いています。脊髄間の隙間少しでも伸びるように早めに寝ます。
 馬鹿みたいと思うかもしれませんが、こんなもんですよ。皆さん・・・ 
10月28日(月)
 NASサーバーが起動しなくなってアタフタしています。
 バックアップ用にと数ヶ月前に導入したのですが、バッファロー等の国内有名メーカー製の完成品ならわかり易い説明書等が添付さ問題ないと思うのですが、通ぶって組立式を導入した関係でどの様に修復させるべきか四苦八苦中です。
 マイクロソフトのWindows系なら理論的に理解できるのですが、UNIXとか理由のわからないOSで動作しているため、ネットで調べたりするしか今のところ方法が見つかりません。そんな訳で、今日はホームページの徒然草や海外旅行も編集途中で中断します。
 どうしよう・・・(;_;) 
10月27日(日)
 素晴らしい秋晴れの中、孫のお食い初め(おくいぞめ)に東刈谷「木曽路」へ行ってきました。お食い初めとは、乳歯が生え始める生後100日頃に「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事をする真似をさせる儀式です。
 準備された料理は鯛の塩焼き(尾頭付き)、赤飯・焚き物・香の物・紅白の餅と吸う力が強くなる様にとの考えからお吸い物が付いた一汁三菜の「祝い膳」です。
 正式には「養い親」の長老が箸をとり食べさせるマネをさせるようです。これも長寿にあやかると言う意味があるそうで、男の子なら男性に、女の子なら女性が行うそうです。
 まず、鯛などの食べ物を小石に触れてから口にもっていき食べさせるマネをします。何故絹糸に似た小石が2つあるのか疑問でしたが、石のように歯が丈夫になるようにとの考えから「歯固めの石」と言われて思わず納得でした。 ご飯、汁、飯、魚、ご飯と三回食べさせるマネをさせ一連の儀式が終了となりました。
 様々な謂れに基づいて行われる、日本の良き風習・伝統は素晴らしいものと改めて痛感させられた一日でした。
  
10月26日(土)
 午前中は台風の影響か?雨模様の天気でした。
 旅行中にカメラの電池やメモリーを入れる場所の蓋が破損し、応急的にテープで止めて使用してきましたが、毎回充電ごとにテープを貼ったり剥がしたりなければならず、修理するより新機種に交換しようかと家電店に情報収集に行きました。
 近年の傾向は、薄型軽量から中小型機種で厚みも4〜6cmとポケットサイズと云う訳には行かないようです。その代わり高倍率や強力な手ぶれ補正を備えるなど、一眼レフに勝るとも劣らないようなプレミアムカメラが主流となっていました。
 今までは胸のポケットにも収まる、SONY製の「T9」「TX10」「TX20」と三代にわたって最薄サイズを選択してきたので「TX30」に迷いはなかったのですが、カワセミの撮影時に倍率不足を、スーパー小町輸送時には連写等の機能不足を痛感させられました。
 薄型は旅行時の記録写真を始めとする普段使用には申し分ないわけですが、別にポケットに入らなくても機能重視の方がよいかなぁ〜、と迷い虫が動き始めました。 カタログで比較しながら”嗚呼だ・こうだ”で1週間が楽しく暮らせそうです。
 案外欠けた部分を接着剤等で直せば、買い換える必要がないかもしれませんが!(^O^)
 
 10月25日(金)
 台風が予想より曲がりが大きく、直接的な被害は避けられそうです。
 1週間も終わり、帰りはコンビニに寄ってお摘みを仕入れて帰宅することが恒例となっています。1週間天気も悪く職場との往復をしているだけでは、変化もなく話題のないために書き込むことが無くなって困ってしまいます。
 今日は徒然草はこの程度にして、海外旅行記(ハワイ)の更新に専念します。
10月24日(木)
 今日から海外旅行のホームページ作成を本格的に取り掛かり始めます。
 可能な限り記録として残すしておけば、数年後に読みなをした時に”あ!、ここは?・・・”と蘇ってくるのが楽しみの為です。
 メモが取ってある訳でもないので、写真を見ながら記憶を辿って行くので曖昧な部分が多々出てきます。残念なことに、記録写真ですから、もっと撮っておけば良かったと思う箇所が随所に現れてきます。
 綺麗だなと思う箇所の写真をクリックすると、ズームされたり、拡大写真がポップアップされるような事ができると完璧ですが、如何せホームページ作成技術が高くないのが残念でなりません。当面はサムネイル画像をスライド表示出来る様にしようと鋭意勉強中です。
 徒然草を書き、海外旅行を作成した上に更にホームページの学習と自由時間が全く足りません。(;_;) 
10月23日(水)
「爽やかな秋晴れ」と言う言葉は今年はないように思います。
 大型台風27号がジワジワ接近してきています。秋雨前線を刺激し全国的に雨が降っているようです。シトシト降り続けている雨も明日から台風の接近に伴い、大雨に変わる恐れが十二分に考えられます。
 筆柿の世代は、伊勢湾台風の恐ろしさを身を持って経験している世代ですので、台風の予報進路が伊勢湾を示していると怖くなってきます。豊橋付近に上陸した先回の台風は進行方向の左側にも関わらず、猛烈な吹き返しの風でしたので、万一右側だったらと考えると、一段と怖いものを感じます。
 それにしても、”猛暑とか猛烈とか”の言葉が頻繁に飛び交うようになり、慣れっこになってしまう事が恐ろしいです。
 台風は地震と違い予測ができるので、早めの準備が必要ですヨ! 
10月22日(火)
 歯医者通いも大詰めとなってきました。
 奥歯周りの治療も概ね完了していよいよ無罪放免かと思っていましたが、”前歯の歯と歯の間に小さな虫歯が有るので順次治療していきますね”、と言われてしまいました。
 生きている歯の為、麻酔を掛け、虫歯の箇所を研磨してから詰めるとの説明です。前歯の注射と聞いて身構えてしまいましたが、チクリとも感じることなく、麻酔液が注入され歯茎が腫れ上がっていく感じも全く感じることもありませんでした。子供の頃はまさに注射器を歯茎に刺していたので、歯医者は最も行きたくない医者のひとつでした。今の時代なら「キーーン」と言う音は拒否反応を示しますが、早めにの治療しに行ったと思います。技術革新とは恐ろしいものですね。
 初期虫歯でしたので30分間口を開いたままで辛かったですが1回で終了となりました。が、レントゲンで見ると小さな虫歯の卵があるようでもう少し通うことになりそうです。 
10月21日(月)
 海に山車が入っていく奇祭と云われる三谷祭りは天候不順で中止となるも、豊橋まつりは無事に閉幕しました。 豊橋といえば吉田城で本の丸に復興隅櫓(鉄櫓)が建ち、この城のシンボルとなっている。
 今回10万個以上のアルミ缶を使って 作製していた吉田城鉄櫓(くろがねやぐら)のオブジェが完成し、正式に世界記録として認定された。
  使用したアルミ缶は「とよはし」の語呂にあわせた10万4840「とよはし」個で、サウジアラビアで更新された6万6400個の世界記録をも大きく上回った。 公式認定員は「クオリティーが高く、 世界記録に値する」とたたえ、世界記録の認定証を手渡した。
  オブジェは豊橋まつりまで広場で展示され、その後解体される予定だったが、 「残してほしい」という声を聞いた市長は「台風18号にも耐えた。 世界記録であるうちは残したい」と答え、長期保存の検討を示唆しました。残ることが決まったら改めて見に行きたいと思います。
10月20日(日)
 一日中雨が降り止みません。
 恒例となっているゴルフ練習にいそいそとお出かけです。先回の練習では良いイメージでショットが出来ていたので、素振りでイメージを思い出してショットに望むも、見るも涙のような当りでした。僅か2週間クラブを握ってないだけなのに何と云う事でしょう。 結局、気になるポイントを思い出しながら試行錯誤を繰り返すことに!
 悩んでいると、お年を召した方が何処に力が入っているのだろうと思う程、か〜るく打ち込んで見えます。クリーンにヒットした球は安定していて飛距離も申し分ありません。暫く練習を止めて、彼のスイングを盗むようにイメージしてみました。 成果は直ぐに現れて、納得がいく球が少しづつ打てるようになりました。
 闇雲に打ち込むよりイメージして振ることが大事のようです。
10月19日(土)
 朝から天候がはっきりしません。
 旅行で有給休暇を使い果たしそうなので、普段は有給休暇を取得して医者通いしていますが、久しぶりの日本のコーヒブレイクを兼ねて医者通いをすることにしました。
 お年を召している主治医はお休みすることも多かったので数ヶ月振りにお会いすることができました。久しぶりだったので”元気でしたか?、もう歳だから気お付けてくださいよ!”とまるでどちらが医者かわかりません。”今度来る時も元気でいてくださいよ!”と冗談めいた会話をして診察を終えました。
 お気に入りの「Phonon Cafe」へ直行です。モーニングタイムにお邪魔することは初めてですが、モーニングでマフィンが付いてきます。珈琲タイムをとる事に。Jazzを聞きながらの読書タイムは至福の時です。
 診察が早く終わったこともあり、小腹も空いていたので「Cop Copine」によってブランチと洒落こもうと行くも臨時休業のようです。やむ無く豊川の「haag cafe」に車を走らせると臨時休業の看板が。こうなると意地です。帰る方向にある豊川の「洋食 井とう」でハワイのロコモコを思い出すようにハンバーグランチを頂く事にしました。
 30分ほど待って入店できましたが相変わらず行列ができるお店です。お年寄りのご婦人方も行列待ちをしていることがこのお店の凄いところです。
 
10月18日(金)
 月曜日が休日だったことをすっかり忘れ、今日が木曜日だと思っていました。職場に行って予定表を見るまで全く気が付かず、”じぇじぇ”と驚きとともに今日一日で再び休みになるのかと思うと思わず顔がほころんでいました。
 夕方調子に乗ってお酒を適当なお摘みを頂きながらホームページの更新をしようとすると、昨日の書き込みがありません。毎日欠かさず更新していたつもりでしたが、1日書き込みをしなかった日があるようですが全く記憶がありません。可笑しいなぁ
 ハワイ分の追記をしていると突然ですがお腹の調子が悪くなってきました。摘みにピーナッツや梨等の消化の悪いものがいけなかったようです。
 今日も短めの徒然草ですが布団に行きます。 
10月17日(木)
 一気に冷え込み”寒〜い”です。
 考えてみると、6日ハワイに出発するときも台風が北上してきていましたが、運良く台湾方向にそれ、帰国した時も天候に恵まれて無事に帰国。翌日14日は晴天に恵まれ、洗濯物をはじめとする片付けも順調に終えることができました。そして、先日の台風ですから、まさに台風と台風の間を縫って旅行した感じです。悪天候で飛行機が欠航となった場合はどの様になるか経験も想像もつきませんから良かったです。
 そして、また台風27号が発生です。予測では先日の26号台風と同じような進路を取る恐れがあり、26号を上回り最大級の台風になる恐れがあるようです。
10月16日(水)
台風進路から外れるも大型のため終日強風が吹き荒れました。
 今日の徒然草と合わせ旅行期間中の徒然草の追記作業等などを食後から手がけていると、直ぐに23時近くなり、他のことが全く手がつけられません。
 今日は体調不良で・・・と、1〜3行程度で書き込みを怠けるかと思うこともタマにありますが、一度味を占めると癖になって挫折するような気がしてなりません。とにかくどんな下らない事でも書き続けてみようと思っています。今日は差し当たって、ハワイ2日までを後記しよう。
10月15日(火)
 大型台風26号が接近中。
 天気予報によると10〜20年に1度程度の大型の台風で十分な注意を呼びかけています。
 1週間振りの職場ですから何時もと変わらない挨拶にもかかわらず、妙に気まづい感じを抱いてしまいます。案の定、机の上は決裁書類が所狭しと並べられていて、湯呑も置くスペースもありません。正に、リゾッチャモードから一転して現実を突きつけられた感じです。
 書類の左端から順次確認して決済していくわけですが、よく頭を強く打ってある期間の記憶が無くなる様なドラマのシーンがありますが、同じような感覚でスキットせず不思議な感覚です。これが時差ボケと云うものかもしれません。
10月14日(月)
 ハワイ島旅行も”ア!”と云う間に終わってしまいました。
 1週間日本を離れていたので、速やかに回覧物や連絡事項を済ませ、新聞・郵便物そして車の洗車そしてお土産の整理やホームページの更新作業や写真の整理など大忙しです。
 旅行記録は忘れないうちに徒然草に書き込み、詳細な記録と写真は海外旅行欄に順次更新する予定です。サムネイル写真をクリックすると大きい画像が飛び出るような手法も取り入れれば、4200mからのサンセット画像などが一段と素晴らしい物になると勉強中です。
 心配していた時差ボケは全く無く感じることなく良かったですが、レンタカーを運転していた影響か、若干右側通行と左側通行との違和感を感じています。
 ゴルフ仲間のK君がハワイに行くなら絶対ハワイ島とのアドバイスでハワイ島をメインにして本当に良かったです。ワイキキは買い物だけと云う印象でした。
 改めて”k君ありがとう”  
10月13日(日)ハワイ12日
 7時00分にはスーツケースを事前に取りに来てくれます。筆柿たちはチェックアウトを済ませて集合場所であるJALラウンジまで歩いていくシステムです。9時10分には名古屋便の方はバスに乗り込みホノルル空港に向かいます。
 入国の時も同様に1時間近くかかって出国手続きを通過です。改めてワイキキの人気に驚かされます。 12時05分JAL793便は定刻通り日本に向けて飛び立ちました。
 平行飛行に入ると食事が提供され、来る時と同様に早めの赤ワイン飲みながら、読書に没頭です。数時間後には機内が暗くなり、寝る方やビデオを見る方とマチマチです。筆柿は読書とビデオ「ワイルド・スピード・・」を見て機内を過ごすことに。
 定刻より30分程早く15時45分にはセントレアに到着、入国手続きを終えて外に出ると僅か1週間なのに思った以上に寒く感じます。
 2度目の食事がマフィン風のパン食で手を付けなかったので、入口屋に寄り道をしてから自宅に帰ることにしました。
 ハワイ島をメインにワイキキより絶対にハワイ島と勧めてくれたお蔭で、今回の旅行は十二分に満足できるものでした。 
10月12日(土)ハワイ11日
 無料ホノルル観光バスツアーに参加です。
 ツアー付属している無料観光バスツアーでオアフ島の名所を巡ることにしました。ワイキキからスタートして、ハナウマ湾、ハロナ潮吹き岩、ヌアヌパリ、そしてモルアナガーデンでは「この木なんの木」で有名なモンキーポッドの巨木にであってきました。
 「日立の樹」は、モンキーポッドと呼ばれる中南米原産とする豆科の植物です。高さ25m、最大枝幅40m、幹廻り7mと圧巻で巡り合えたぁ〜と思わず口ずさんでしまいました。
 半日の周遊を終えた後はDFSで試飲のコナコーヒーを飲み昼食として安価なワンタンラーメン、相方は海鮮ラーメンで済ませワイキキをブラブラいわゆるワイブラしてホテルに。最後の晩餐としてROY'Sでステーキを食べてから、ワイキキの夜景を見るためタンタラスの丘に。このタンタラスの丘から眺める夜景は思わず”凄〜い・ワー綺麗”と言ってしまう程の美しさで、100万ドルの夜景と云っても過言ではありません。
 ワイキキの夜景を最後に味わってお休みです。
10月11日(金):ハワイ10日
 オアフ島ワイキキビーチに移動です。
朝食を済ませ9:00にチェックアウト。レンタカーにスーツケースを詰め込み、マウナ・ラニ・リゾートを後にしました。溶岩に挟まれた国道19号線ハイウェイは制限速度60mile、最低速度50mileとなっており、速度計を注視しながらの走行です。ハワイ島の警察は日本のパトカーと同じものもありますが、警察官が好みの車種を選んで取締を行うことができるシステムとなっていて、普通車〜スポーツカーそしてオフロード車まで多種多様で注意が必要と教えて頂いた事によるものです。約40分でレンタカー事務所に到着しましたが、返却手続きは驚く程簡単で、借りる時とは雲泥の差でした。
 搭乗手続きをする訳ですが、レンタカーの人は現地係員のお手伝いもなく、全て自分で行わなければなりません。
 コナ国際空港は国際は平屋造りで日本の道の駅と同じ感じです。ハワイアン踊りを見ながら出発を待つことに。
 ホノルル空港に到着するとこれが同じハワイかと思わせる人人人、建物群に覆い尽くされ道路も車で溢れています。
 お迎えのバスでワイキキ一帯の説明を受けホテルに到着。施設は新しくロケーションも最高で目の前にはワイキキビーチが広がっています。
 ルート無料バスに乗ってアラモアナショッピングモールに出かけてみました。表現できないほどの大きさと人ごみです。すれ違う人皆々ブランド物の袋を抱えています。ハワイ島では皆無であった中国人・韓国人も凄い数です。
 買い物には興味はなく、ワンプレート9ドルの中国風料理を食べて、ワイキキ初日を終えました。
10月10日(木):ハワイ9日
 天候は日増しに良くなり、コバルトブルーに染まった海は鮮やかです。
 朝食を済ませ、プライベートビーチでシュノーケリングと洒落込みます。岩場の周りには、色鮮やかな熱帯の魚が手でさわれるかと思うほどに泳いでいます。
 シュノーケルの取り扱いが下手で、最初のうちは塩水が口に入ったり、水中メガネが曇ったりと苦労しましたが、慣れれば存分にハワイの海を堪能することができます。ライフジャケットを身につければ結構沖まで探索できます。
 午後からはお土産の仕入れに南隣りのワイコロア・リゾートまでレンタカーでお買い物です。4箇所あるハワイ島のリゾートエリアでは最大級で、「キングス・ショップ」「クイーンズ・マーケット」がリゾート内にあり多くの人出で賑わっています。日本人が一番多く泊まっているようで、”あれ?・結構日本人がいるなぁ!”と感心してしまいました。しかしここでも中国人・韓国人を見かけることはありません。
 リゾッチャを楽しんだ後は、ハワイ島最終日という事もあって、ブラウンズ ビーチハウスでサンセットを眺めながらワインで乾杯。因みにコース料理はステーキと魚料理(マヒマヒ)でした。
 ”あぁ〜!”と名残惜しそうに荷造りをして就寝。
10月09日(水):ハワイ8日
 信じられませんがアメリカ議会の混乱で政府機関職員が自宅待機となり国立公園であるキラウェア火山に立ち入る事ができず、ボルケーノ散策ツアーが中止となってしまいました。日本人感覚では想像できません。
 代りにぐるっとハワイ島1周に切り替えることに。ハワイ島は四国の半分程度の大きさですので、どんなオプショナルツアーを探しても北回り、南回りと1日で1周コースは無い程強行スケジュールです。
 南側からコナの街並み、サウスポイント、黒砂海岸、キラウエア火山横断道を通て島の反対側ヒロ市街に。カメハメハ大王像、アカカの滝、ワイピオ渓谷、ワイメア市街を経由して北側を終了です。
 運転手と3人であったことも幸し、ハワイ島の風土や近況なども詳しく知ることができまるで島内視察をした感じです。更に云えばハワイ島ガイドブックに掲載されている内容が殆ど理解できるようになった為、誰かにハワイ島のことを聞かれれば、なんでも聞いてと、何度でも訪れていて通ぶってハワイ島を語ることができる様になった事です。
 キラウエア火山散策は残念な結果でしたが、思えばそれ以上の体験が出来たようで良かったと思っています。
 17時にホテルに帰り、ホテルロビーからのサンセットをコナビール片手味わいながら夜が更けていきました。
 
10月08日(火):ハワイ7日
 マウナケアサンセット&星空ツアーが計画されています。
 出発までレンタカーにて島内をドライブしてみました。昨日は緊張と夕刻と云うこともあり、景色を眺める余裕もありませんでしたが、R19号線の両脇は真っ黒な溶岩土に覆い尽くされ、民家は勿論、草木も生えていない状況です。時折黒い土から赤のブーゲンビリアが花を咲かせていている程度です。改めて火山島であることを実感させられます。
 また、世界的に有名なトライアスロンが今週末に約2,000名の参加者で開催される為、自転車が途切れることなく国道をトレーニング走行していました。
 ハワイ島に行ったら誰しもが行ってみたい、と思う4,200mのマウナケア。生まれて初めて体験する標高4,200mは、ここがハワイ!? と思うほどの寒さにビックリです。4人に1人は高山病に掛かると言われていて、体を慣らすために2,000m付近のオニズカ・ビジターセンターで1時間程度休息してから登頂します。
 山頂は−1℃・酸素濃度40%で、少し早歩きをすると微妙に息苦しさを覚えます。けれどもそんな寒さも吹き飛ぶくらい、想像以上にサンセットは美しく、オレンジのグラデーションで覆った空に、薄紫色の雲。雲の上で草木も生えていない山の上にいるせいか、まるで地球以外の星に降り立った様な錯覚に堕ちいった感覚でした。
 日が沈むと観光客は下山することが決められています。従って満天の星空は中腹にあるオニズカ・ビジターセンターまで下山して観察するのですが、運悪く雲が掛かっていたので別の場所で観測することになりました。
 驚きは空を見上げると尋常でないほどの天の川の星の数です。凄さを伝える表現方法として薄雲がかかっていると間違えるほどの星の数と云えば伝わりますかね?
10月07日(月):ハワイ6日(時差換算は日本時刻に5時間プラスし1日引く計算)
  2回目の機内食が出た後に着陸態勢に入り、10時45分にホノルル空港に到着するも入国審査が混雑のため、機内で20分の足止めです。その後、入国審査に1時間を要しながらも無事にハワイの地に足を踏み入れることができました。
 筆柿はハワイ島に渡る為、国内線ターミナル移動ですが、大方の方々はバスに乗り込みワイキキビーチに向けて移動されていかれました。
 搭乗手続きを済ませ、14時47分にハワイ島に向けて再び空の旅です。お国柄か機内はフリーザーさながらの寒さで、羽織るものは必須です。45分のフライトで15時31分にハワイ島コナ空港に到着。
 ここからが悪夢のような時間が始まりました。レンタカーを予約してあったので、営業所に出向き、予約票とクレジット&免許証を提示して、サインをすれば受け取れるものと思っていました。ところが、さすが契約社会のアメリカです。コンピュータ画面に英語で事故にあった場合や違反のこと等が書かれている条文らしき項目が出てきて、1項目づつ同意(agree)するか画面タッチを求められます。勿論トラベル英語レベルでは理解できるはずがありません。また、ワイキキのあるオアフ島と異なり日本語は全く通じず、わかる人もいません。結局10項目くらいある条文に同意する羽目に。更にはパンクやガス欠などの時ロードサービスを受けるか?と聞かれ、追加OKと回答して、やっと車を受け取ることができました。車内機器や追加したナビの操作方法も全く説明も当然ありませんし、英語で説明されても!"*?>+\)(+*となると思います。
 右側通行に注意しながらホテルまで40分のドライブです。溶岩の中に国道を作った感じで、両サイドは草木もない状態が延々と続くから驚きです。
 ウインカーとワイパーを間違える程度で無事にホテルに到着です。
 チェックインを済ませ、夕食は定番のロコモコとビールで乾杯。そしてバタンQ・・Zzzzz
10月06日(日)
 ハワイ旅行へ旅立ちです。
 お祭りの片付け、反省会も無事終わり、最終の荷物確認も済ませ、期待と不安を胸に17時05分にセントレアに向けて出発。
 車を予約済みのセントレア駐車場に止め、国際線チェックインカウンターで搭乗手続きを済ませます。出発は22時ですが空港内のお店やラウンジは早く閉まってしまう為、紗羅餐で新蕎麦を頂き、後はお決まりのラウンジで時間つぶしです。 ところが「JALゴールドカード」と思いこんでいたのが普通カードとゴールドカードの間の偽ゴールドカードの様で”このカードでは入れません”と言われてびっくり。急遽予備で持っていた「ANAゴールドカード」を提示して入室出来ましたが、酷い思い込み間違いでした。
 定刻通り22時05分ハワイに向けて飛び立ち、日付変更線を越える7時間30分のフライトです。飛行機の中で寝るのか?起きているのか?、日程表では機内食が2回とあるが、いつのタイミングで提供されるのか?等など考えていると、安定飛行に入った約1時間後には夕食が出されました。こんなに早く食事があるなら、セントレアで蕎麦とビールを頂くでは無かったと反省しきりです。とは言え、折角なので赤ワインを頂きながら食事を取りました。
 食後1時間程度で機内は暗くなりお休みモードとなり、目が覚める頃にはハワイは直ぐの位置と思われます。
 
10月05日(土)
 朝6時よりお祭りの幟立です。
 毎年同じことを云っていますが、隔年で幟を建てる順番となっているので、組み立て方がわからず、ロープを通してから竹の輪が支柱を通らずに、始めからやり直しを行うなど毎年見かける光景です。”写真を撮るか、図面を書いておけば簡単に済むものを”と多くの船頭が口にするも、誰ひとりとして行動に移すものはいません。効率性より、ワイワイガヤガヤとお祭りらしい方が良いようです。
 2時30分から集落内を爆竹を鳴らしながら練り歩きます。お祭りと云う事で里帰りした人が多く、普段見かけない方が見に来てくれるので、田舎の祭礼らしい雰囲気が心地よいものです。
 夕方から神社に行って奉納花火(手筒花火・乱玉・スターマイン)と人気の富くじ&餅投げが行われ、長い一日が過ぎて行きました。
10月04日(金)
 週末の天候が心配です。
 台風23号が発生した時に北東に進路を取り、東海地方に向かって来た場合に飛行機はどうなるか?心配していました。○○航空△△行きは全便欠航等のニュースを頻繁に耳にしますが、国際便の出発の場合はどの様になるか全く知りません。帰路の場合は別の空港に着陸する場合があると聞いた事がありますが。
 そんな心配も高気圧のおかげで韓国方向にそれているようで一先ず安心です。では、何故心配かと云うと、明日土曜日は地域の祭礼があり、朝6時から幟りたて、午後から集落内の練り込み、夕方からは神社に奉納に向かわなくてはなりません。神社では手筒花火や餅投げ、富くじが行われます。
 日曜日は仕事関係で○○祭りと称した行事が組み込まれており、是が非でも雨は避けたいのです。
10月03日(木)
 ハワイ島キラウエア火山ツアーが中止になるかも!
 今回のハワイ旅行は4,000mのマウナケア登頂によるサンセット&星空観測、そして世界遺産キラウエア火山巡りをメインとしていたので、普通ハワイ旅行初心者ならオアフ島ワイキキビーチとダイヤモンドヘッド観光となるところを、あえてハワイ島を中心に計画していました。
 徒然草を書く間もなく準備に追われていたところ、旅行会社からショッキングなメールが飛び込んできました。内容は「アメリカにおける議会の与野党協議が整わず、政府関係職員が自宅待機となっている。世界遺産のキラウエアに於いても対象となっているため、火山巡りツアーが遂行されない恐れがあります。詳しくは現地で・・・」
 ”じぇじぇじぇ!”マサカの驚きでしかありません。考えても仕方ありませんが、アメリカの議会のことですから見当もつきません。まだ4日ありますので修復されることを祈るしかありません。(;_;)
10月02日(水)
日本が世界に誇るスーパーカー、トヨタ2000GTのオリジナルは1億2000万円という価格で落札されたばかり。1億2000万円!ともはや指一本触れることすらためらわれる異次元クラスの幻の名車です。
 2000GTは、1967年からわずか337台だけの生産。固定相場制1ドルが360円の時代に1,000ドルカーのCMで有名だった大衆車トヨタ・パブリカ(今で云うカローラ)が36馬力800tエンジンで35万9000円という時代に、150馬力DOHC2000tエンジン、238万円というのは驚愕のスペックと値段でした。こうなると、仮に”さぁ、試しに乗ってみてください”といわれても、万が一傷つけたら一生かかっても弁償できないので、触ることすら出来ません。
 ところが、2000GTの優雅なフォルムを再現したレプリカを製作し夢を叶えてくれる人(会社)が愛知県蒲郡市にありました。
 旧型のユーノス・ロードスターをベースにしたこれが同社の基本モデルで、290万円から製作可能(ベース車両代金は別)というのは、ほぼ手作りとしてあり得ないほどのバーゲン価格といっていい。
 完成品なら800万円で2000GTオーナーになれるます。心が擽られる人は「ロードスター・ガレージ」をクリックしてみては!
10月01日(火)
 早いもので今年も後3ヶ月しかありません。
 徒然草を書き始めてみて、月日の経つ速さに驚かされます。ホームページの過去の日記とトップ画像等の整理を行い、10月欄の更新が出来る様に作業を行わなくてはなりません。
 インデックス写真はその月の季節感が出るものを利用すれば良いのですが、月初めに作業を行うので、毎年同じような写真を使うことになってしまいます。9月は3年連続で栗きんとん画像となっています。今までのパターンを打破して更新作業の準備に取り掛かろうかな?
 昨晩、窓を開けてパソコンを操作していたのが影響してか、体が冷え少し怠く感じますので、今日は早めに寝ます。