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過去の日記2013年02月

02月28日(木)
 一気に春めいてきました。
 厚手のコートが邪魔になるような、まさにポカポカ陽気となりました。春の訪れを告げる水仙や菜の花は勿論、梅の花が一斉に咲き始めました。
 スタットレスタイヤも冬のコートもあと数日で役目を終えそうです。毎年この時期は年度替わりと云う事もあって、梅の花のベストタイミングで見たことがありません。過去を振り返っても浜松市の「昇龍枝垂れ梅」を見に行ったこと位しか記憶に残っていません。
 古来日本で花と云えば梅の花を指していたそうです。桜に花の代名詞を奪われたのはごく最近になってからの様です。
 桜と同じくらい梅も大好きです。春は新しい息吹が感じられる季節です、見に行きたいのがやまやまですが、休日が地域の最後の総会や仕事の片付けなどで、今年もゆっくり梅巡りをすることは叶わない夢となりそうです。
02月27日(水)
 ○○歳の誕生日です。
 まだ○○歳を迎えたといっても退職する年齢には到達していません。しかし、訳あって本年度を持って第一線から退くことになりました。誕生日の本日、図ったように対象者の説明会がありました。
 直前までまだまだ他人ごとの様に思っていましたが、まさかこんなに早く訪れようとは思いも寄りませんでした。第一線を離れるとはいえ、年金暮らしをするのではなく、別の仕事にをしますので、第二の人生というか?むしろ第1・5の人生という方が正しいのかもしれません。
 まだ今後どの様に過ごしていくかは追々考えるとして、今日は相方と素直に「ケーキとお鮨」でお祝いです。
02月26日(火)
 年度末が近づいて来て忙しくなってきました。
 忙しくなってくると全ての面で余裕がなくなってきます。目が覚めて開口一番は”あぁ〜まだ○曜日か?・・”。そんな中、沖縄旅行で仕入れてきた泡盛を開封して気分転換を図りながら徒然草を書いています。
 全国のお土産や名産品もその地域に訪れなくても簡単に入手できる時代です。泡盛をお土産にと重い思いをして買ってきたたのに、お近くのリカーショップで入手出来るようでは有り難みもありません。
 泡盛専門店で”本土に流通していない沖縄限定の泡盛はあるか?”と聞いてみると、山のような種類の中、「沖縄限定」のラベルが貼られたものが数種類出てきました。
 その中で「古酒」と呼ばれ35度以上のものを数本仕入れてきた物を本日開封して今飲んでいます。
 ネットや○○展で特産品や名物を購入するのも便利ですが、やはりその地域に旅して歴史や文化に触れながら、その地方の特産品を選んでくるのも旅の醍醐味です。
 それにしても”美味い”
02月25日(月)
 「今世紀最大級」ともいわれる寒波の影響で、北日本は大雪に見舞われ、日本一の豪雪地帯として知られる青森・酸ヶ湯温泉では25日午後5時、観測地点としては過去最も深い積雪量となる556センチを記録したと発表されました。降り積もった雪の高さは、建物は1階部分がすっぽりと埋まるほどになっている。
 温暖化と言われてここ30年ほど降雪量は減っていたようですが、去年記録した496センチを60センチも上回る積雪は、当然ですが生活にも大きな影響が出ているようです。
 筆柿には全く想像すらできませんし、暖かい地方に住んでいて”寒い、寒い”などと言っているのは贅沢ですね。
 ところで、「今世紀最大級」との言葉に驚きを感じますが、よく考えてみるとたった13年の間で最大級ですから”な〜んだ、騙された”という感想です。
 子供の頃は池一面に氷が張っていて、石を投げては厚みを確認しながら氷の上に乗っていた記憶があります。それを思えば「今世紀」なんてたいした事はありません。
02月24日(日)
 完全なオフ日です。
 寒くてタイ旅行から一度もゴルフクラブを握る気にもならず、本番は愚か練習すら一度も行っていません。”日差しも暖かくなってきたなぁ”と思いきや雪がちらつく寒さです。
 鏡の前に立つと白髪がかなり目立ってきました。白髪が似合うナイスミドルとはお世辞にも言えず、どちらかといえばダラシのない方に分類されます。思い立ったように床屋さんに予約の電話を入れると運良く午後2時からの予約が取れました。
 オフの日と決め込んでいたので、恒例の「ひだまり」さんでモーニングタイム。一旦自宅に帰り今度は「カフェ・ミッテ」へ。「カフェ・ミッテ」は床屋さんと併設されていてご親族が経営されています。マスターは長年ドイツでお仕事をされていた方で、お店でいただくウインナーを始めとするドイツ系のメニューは一目置くものがあります。また、珈琲を味わっていると、順番が来れば呼びに来てくれますから気楽なものです。
 筆柿は床屋さんでは目をつむっていることが多いですが、カットが済んで染める前の姿を見た時、こんなに白かったのかと我を疑うほど白髪が進んでいました。養老孟司のような白髪が似合えば別ですが、もう染めない選択肢はなさそうです。(ショック)
02月23日(土)
 先日訪問した半田にある「入口屋」に相方を連れて訪問してきました。
 自宅から約一時間掛かりますから、”珈琲だけでよく行くわ?”と言われそうです。何もすることなく、家でゴロゴロしているのとどちらが良いかといえば、筆柿は前者ですのでなんと言われても気にしません。
 朝の珈琲&おにぎりモーニング+白玉ぜんざいを頂きながら、お店を作られた経過や拘わりを伺ってきました。屋号の「入口屋」は先代から続く味噌販売の屋号を受け継いだものだそうです。改装前の味噌蔵の写真を拝見しましたが、田舎で見かける廃墟となった倒れそうな家と変わらない程度でしたから、どんなに古くても思い入れがあれば見事に復元できるものだと改めて考えさせられました。
 ギャラリーも併設されていて、壁と漆喰で作られていて、光の取り入れ方は流石に”芸術家思考の店主だな”と思わせる箇所が随所に現れています。
 お店の前が自宅も日本的な平屋建て風の大屋根で建てられていて見応えがありました。”もう少し近くにあれば通い続けるお店の一つです”
 02月22日(金)
 ファンである養老孟司の「可愛い脳には旅をさせろ」の講演内容を知ることができました。
 人間の脳は、しんどいことはなかなか覚えないくせに、ラクなことはすぐに覚えるようです。現代は何もかもが便利で、自分の頭で考えなくても十分に生きていける世の中になってしまっています?テレビ番組ははどんどん短くなって、飽きたら簡単にチャンネルが変えられる。本も、手にとってもらうために話を短くしたり写真をつけたり。本当はちょっと面倒で忍耐力を強いるくらいの方が、自分で考え、自分で達成したという感覚が身につきます。
 ではどうすれば、そんな世の中でも“怠けず、ラクをしない考える脳”を手に入れることができるのでしょうか?
 都会の暮らしで疲れた脳、あるいは便利過ぎて怠けてしまった脳を、強制的に山や海のある田舎へ行くことでいったんリセットし、鍛え直すという効果があるんです。
 都会に比べて不自由な田舎で生活をして、まずは身体の鈍りを取り去ること。タクシーや地下鉄もないからイヤでも歩かないといけないし、娯楽がないから夜は早く寝て朝は早く起きる。スポーツジムとはまったく違う。身体全体の筋肉を均等に使うから脳も活発になる。すると、“考えること=頭だけで考えるのではない”ことに気がつきます。考える脳と言ったって、頭でっかちじゃダメなんです。自然の中でキレイな景色を見ておいしい空気を吸って、ちょっとばかり不便な暮らしをする。都会の暮らしでは気づかない色彩や温度など、五感がフルに回転する。小さな虫の存在にだって気づくはずです。考える脳と考える身体を鍛えるには、田舎へ行け。それが僕の結論です。(一部転載)
02月21日(木)
 日本茶カフェ「入口屋」に行ってきました。
 山小屋仲間から半田に行った時は是非訪問して!と紹介されていました。運良く仕事絡みで碧南方面に用事があったので、足を伸ばして訪問してきました。
 ナビが”目的地周辺です・・”と案内したので辺りを見回すと、如何にも山小屋のオーナーが建築したと一目瞭然で分かる建物が目の前に現れました。
 昔の味噌蔵だった処を活かして、壁作りで素敵に作り上げられていました。中はギャラリーも併設され、メニューはお味噌汁とおにぎりの朝定モーニングや珈琲は勿論のこと宇治や静岡産の拘ったお茶もありました。
 お味噌汁は流石に味噌蔵を営まれていた家系?と思わせる美味しさでした。同じところで建てた仲間として、マスターと意気投合し少し長居をしてしまいました。 
02月20日(水)
 東京の老舗そば店「かんだやぶそば」が火災で消失してしまいました。
 周辺は古い建物が多く、やぶそばなど5軒が都の歴史的建造物に指定されていまて、作家の池波正太郎さんが訪れたことや、映画「帰ってきた若大将」で主役を演じた加山雄三さんの実家として「かんだやぶそば」がロケ地となっています。
 昔ながらの良さが失われてしまい残念ですが、筆柿は「つゆが濃いめで、本当の『江戸蕎麦』の味」を保つために「長年、かめにつぎ足しながら使ってきた『かえし(つゆのもと)』が、だめになってしまわないか?」と心配です。
02月19日(火)
 突然ですが、7+7÷7+7×7-7=?の答えは?
 韓国のインターネット上でこんな計算問題が話題を集めている。簡単な計算式のようだが案外間違えやすいようで、なんと「一般人の92%が間違える」のだとか。では早速、計算をして、答えをa~dの中から選んでみよう。(a:00 b:08 c:50 d:56)
皆さんの結果は如何でしたか?
 「c」か「d」かで悩むようだが、かけ算と割り算の順序さえ間違えなければ「c:50」という数字が出てくるはずだ。
 因みに筆柿危うく92%に属しそうでした。(ホ・・)
02月18日(月)
 ロシアのテレビは15日落下した隕石は、飛行中の旅客機に近い空中で爆発し、「極めて危険だった」などとする同機機長らのインタビューを放映しました。旅客機の機長は「着陸に向けて高度を下げた際、まばゆい火の玉を見た」と証言。無事通り過ぎることを期待するしかなかったと証言しています。
 日本では国土が狭いためか確認された隕石の数はそれほど多くはありません。日本の隕石のうち最古のものは、福岡県直方市に落下して、須賀神社に保存されている直方隕石です。 これが落下記録が残っている隕石では現存するものとしては世界最古のものですから驚きです。
 衝撃波の映像を見た時、流行したゲーム”ストリートファイター”の波動拳と被ってしまいました。(不謹慎ですね。)
02月17日(日)
 来年度地域役員の選挙です。
 日が長くなってるとはいえ、集合時刻の6時30分はまだ薄暗く、何故こんなに早く集まって投票準備するのか少し愚痴も出てしまいます。現在の福代表が持ち上がりで代表になる慣例となっているにも関わらず、1人しか居ない副の方を代表にする選挙ですから、馬鹿馬鹿しいと思うのも無理からぬことです。昔からの慣例を変えていくことは、根回し等の事前準備が必要で簡単ではありません。特にこれで役職から解放されると思うと”まぁ・良いか、波風立てたくないし”と思ってしまいます。筆柿がもう少し年齢を重ね発言力が増して来るまで待たねばなりません。
 役員になって感じたことは、思いもよらなかった方が実際は協力的な方、無関心な方、何かにつけ文句を言われる方等が分かった事です。筆柿は少なくとも協力的な人間に分類されたいと思うのでありました。
02月16日(土)
 今週末は先週にたっぷり休みを頂いた祟りなのか、今日も明日も仕事です。
 沖縄旅行で鈍ったからには今日の冷たい強風は応えます。町内の子供たちが一堂に会し、表彰や発表そしてアトラクションと続きます。
 この時期はインフルエンザが流行している時期で、発表を予定していた方が1名欠席されてしまいました。本日は欠席しても影響ありませんが、卒業式のような大事な日に休むことのないよう健康管理して欲しいものです。
 明日は早朝6時30分から火の気のないところに詰めなければなりません。筆柿も体調管理に気をつけよー。
 
02月15日(金)
 休暇のあとは流石に仕事が溜まっています。また、写真の整理や地域役員の総会準備の段取りなど、一つ一つ片付けていかなくてはなりません。
 今日は超短めの徒然草ですが、こんな日もありますよ!
02月14日(木)
 バレンタインデーです。
 NHKの天気予報でも”今日は風も穏やかで、チョコレートを渡す際に、セットした髪が乱れることもありません”とニュースのアナウンサーから天気予報のお姉さんまでが、バレンタイン・バレンタインと話題にしています。
 バレンタインデーが「女性が男性に気持ちを伝える日」ではありますが、4人に1人は「自分チョコ」が一番と回答しています。もちろん彼やパートナーに愛情や感謝を伝える日ではありますが、最近ではお世話になった人への感謝を伝える日と回答され、「義理チョコ」という言葉は死語となりつつあるようです。
 本日沖縄旅行のお土産を渡そうと思いましたが、チョコレートを催促しているように受け取られてもいけませんので、今日はお土産を渡す予定の女性陣に接することを控え静かにしていました。
02月13日(水)
 最終日の世界遺産巡りは、神が宿るとされる聖なる場所「斎場御嶽:せーふぁうたき」で、南部地域の通称カフェロードと呼ばれる近くにあります。
 宿泊地カヌチャベイリゾートは日米基地で話題となっている辺野古周辺です。恥ずかしい話ですが、今まで正確に辺野古の位置関係を知りませんでした。太平洋側に位置し観光地らしい施設もなく寂しく衰退していくような地域でした。反対側の東シナ海側とは雲泥の差ですから、沖縄を観光しても知らずに帰ってしまわれる方が大半ではないでしょうか。
 「御嶽」とは、西南諸島に広く分布している「聖地」の総称で、琉球開闢伝説にある琉球王国最高の聖地です。
 南城市はカフェロードと呼ばれる地域で、「海の見えるカフェ」か「森のカフェ」が迷ってしまう程目白押しです。
 海も見える森のカフェ「森のテラス」で沖縄旅行を振り返りながら珈琲を頂きました。ロケーションは素晴らしく、本を片手にのんびり過ごすカフェで地元のあったら絶対に常連になっていたと思います。
 4時にはレンタカーを返却し那覇空港でお土産を購入し、沖縄旅行を終えることに。何度訪れても良いところですね。またこよ〜!!!
02月12日(火)
 朝日を浴びた万座毛の海がエメラルドグリーンに輝いています。
 天候は下り坂の予報です。古宇利大橋に立ち寄ってから、目的地である沖縄の最北端にある大石林山へ車を走らせます。途中海の美しさに惹かれ美ら海水族館から1時間以上何もない所を北上するわけですから、観光客はマニアらしい人が数人しかいません。
 大石林山は2億年前の石灰岩層が隆起し、長い歳月を経て侵食された岩山で中国の桂林を思わせる光景です。特に悟空岩は神秘的な表情をしています。
 また初めて白蛇を見ることに遭遇できました。白蛇は想像を絶する白さと綺麗さで思わずカメラを向けてしまいました。
 予定した時刻を大幅に超過し雨も落ちてきたため、予定していた森林カフェを諦め宿泊地「カヌチャベイリゾート」に直行です。
 広大な敷地の「カヌチャベイリゾート」はイルミネーションに包まれ幻想的な雰囲気です。ゴルフ用のカートを使用して各施設を移動できます。(歩いてでは広すぎます)
 とにかく部屋の凄さと広さは半端ではありませんでした。一日ではもったいないです。
02月11日(月)
 沖縄旅行(3日間)の初日です。
 2年前に訪れた時は、万座毛・今帰仁城跡・古宇利大橋・美ら海水族館そして本部そば街道と北部地域の要所要所は制覇していましたので、世界遺産に指定されている城跡を中心に、少し旅行通ぶったコース設定にしてみました。
 沖縄そばランキング上位である茜食堂のソーキそばで腹ごしらえです。驚きは肉の美味しさ&やわらかさと量の多さです。他の料理もこちらの大盛りを思わせる量の多さですが沖縄県民にとってはこれが普通のようです。
 本日の世界遺産制覇は中城城跡と勝連城跡です。
 中城城跡は15世紀初期に築城され、高い技術で作られた城壁は美しく、1853年に琉球を訪れたペリー提督はその見事さに驚愕し「日本遠征記」にその事が記されています。
 勝連城跡の築城は11〜12世紀といわれ、周囲は断崖絶壁でかつ与勝半島の高台にありグスクからの眺めは爽快です。
 宿はANAインターコンチネンタルですが、フロントが格安で最上階のプレミアムルームへのアップグレードを紹介して頂いたので、”ラッキー”と思い変更です。プレミアムは眺望は勿論ですが、ラウンジでコーヒーやデザート何といっても各種アルコール類が飲み放題です。
 リッチにお酒をいただきタクシーで沖縄居酒屋に繰り出て行きました。地元の人が集う居酒屋は美味しくて安いの一言です。
02月10日(日)
今日はな〜んにもしませんでした。
 岡崎の市街地で見たメジロを我が家にも呼び寄せようと、林檎とミカンを適度な大きさにカットし庭先に置いてみる事に。待つこと数十分でいつものヒヨドリが飛来し、餌を頬張って行きました。
 そんなに事が簡単に運ぶ訳はありません。待ってもメジロは姿を見せず、ヒヨドリに餌の大半を持って行かれました。カメラに収めることは諦め、庭先から木々が多く植栽してある場所に移し、気長に待つことにしました。メジロも早く餌場を発見して欲しいものです。
結局リビングで本を読みながら、メジロの飛来を確認していました。
 明日から3日間沖縄旅行に行ってきますので徒然草はお休みです
02月09日(土)
 3年ぶりに山小屋仲間の家を訪問しました。
 今ではご夫婦ともリタイヤされていて、ご主人はパンづくりを極めるように研究され、奥様は地域の方を集めて料理教室やパッチワークの教室を開かれて、本当に優雅に過ごして見えます。
 1脚づつ風情のある器に入れて頂いた珈琲はとても美味しく、やはり料理は器やローケーションと改めてん教えられました。暖炉の有るリビングでまったりと庭先を眺めていると、メジロが林檎の餌を食べに来ていました。庭は大きく木々もあるとは云え、市街地の一角ですから信じられません。思わず手にしていたデジカメのシャッターを押していました。
 山小屋仲間の家を他に2件見てきましたが、我が家から3年経過すると新しく、羨ましいような作りが随所に取り入れられていました。もう一度建ててみたいな!!!
02月08日(金)
冬に逆戻りです。寒〜い!!
 立春を過ぎ暖かくなってきたかな〜ぁと思っていたら、一気に冬に逆戻りです。仕事帰りに車に取り付けられている温度計を見ると、昨日までは7°C以上あったのが、今日は一転1°Cを示していました。一度緩んだ体に切れるような風は特に応えました。明日からの3連休というご褒美がなければとても耐えれませんでした。
 三寒四温と少しづつ暖かくなっていきますが、多くの方が心配して見える花粉も一斉に飛び交うようになります。また今年は、黄砂や中国で問題となっている大気汚染物資が頻繁に日本に飛来することも併せて心配されます。
 花粉症が発生していないが何時発生してもおかしくないと言う予備軍は多く見えます。筆柿も予備軍で「お気の毒に」と笑っている状況ではないかもしれません。
02月07日(木)
 日本周辺で観測史上最大となるM9.0、最大震度7の巨大地震からまもなく2年になり、数え切れないほどの余震も続いています。しかし、1月31日に発生した茨城県北部を震源とするM4.7の地震や、そのわずか2日後の2月2日には北海道十勝地方中部を震源とするM6.5の地震が発生したものは全く異質なものと云われています。
 3.11に発生したのは海溝型地震。しかし今回、茨城と北海道で相次いで発生した地震は陸の活断層が動いたことによる直下型地震でした。
 昨日はスマトラ沖で地震があり日本でも津波注意報が発令されました。そして、午後1時過ぎには我が西三河地域を震源地とする地震が発生しました。
 先日の日曜日に地震雲ではありませんが珍しい雲(2月のトップページ写真参照)を発見したところです。
 巨大地震が発生しない事を祈っています。
02月06日(水)
 ある街の住民意識調査の結果が新聞に掲載されていました。
 住みやすさの設問に対し、住みやすくなったと回答した人が20%程度で、逆に70%以上の方が住みにくくなったと回答された結果がでていました。
 掲載されていた街は1市3町で平成の大合併を経た街です。施設の利用面等が良くなったと模範的な回答していますが、デメリットとして行政が遠くなった、施設の統廃合で逆に不便等多くの不満点が掲載されていました。特に、住みにくくなったと回答された方の大多数が合併された旧3町在住の方が占めています。
 合併のメリットを見いだせないまま、国の圧力に屈指全国で合併が進みましたが、何れの地域も中心部以外は疲弊しているのではないでしょうか。まるで東京一極集中が進み地方が疲弊していく日本の縮図のようです。
02月05日(火)
 立春を過ぎ流石に寒さは峠を越えたかなと思うような日々が続いています。
 スタットレスタイヤを履いていないので、昨年末から冬眠していましたが、いよいよお目覚めの時期が来たようです。冬眠期間中に集めておいた訪問予定リストも数十件を超え早めに行動を起こさないとチャンスを逸してしまいそうです。今年は年休も沢山残っていますので、仕事を調整して行動を起こすのみです。
 平均燃費8.5キロ&高速燃費13キロの愛車も10万キロを走行し、7年目の車検を迎えます。新型車はハイブリットで20キロ以上の数値をたたき出しています。
 今まで11年以上乗ってから買い換えていましたが、年齢的にはあと何十年も走り続ける事は無理なようです。今回車検は受けますが、その後は体力気力と相談して買い換えようかな!
02月04日(月)
 一日遅れの節分の話題です。
 スーパーに買い物で買い物をしていると、遠くで”○○の日で是非・・・”との店員が呼び込みを行っています。タイムサービスか何かで面白いものがあるかな?と近づいてみると「恵方巻き」が誰がこんなに買うのかと思うほど並べられています。
 筆柿が「恵方巻き」がどの様な物かを知ったのは数年前のことです。この地方に恵方巻きの風習があったとは思えません。相方も”いつ頃からか?広まったのか知らない”と言っています。
 恵方巻きは7種類の具を使用した太巻きですが、具の数が決まってはいないようです。漬物、カンピョウやキュウリと豪華な食材を巻き込んではいないようです。
 伝統や風習を守っていきたいと思っていますが、結局買うことなく今年も豆まきが我が家の節分でした。”鬼は〜外、福は〜内”災難のない一年にしたいものです。
02月03日(日)
 地域総出で河川愛護を目的とした草焼きです。昨日降った雨も、夜中の強い風にあおられ草焼きができる状態まで乾燥していました。
 筆柿の地域では地域内を流れる河川の草刈と草焼きを夏・冬の2回行われています。夏は竹のような草とツルに覆われ汗びっしょりになって行われますが、冬は草木も枯れているため、寄せ集めては火をつけるのがもっぱらの仕事です。
 火をつけているだけと簡単そうに見えますが、葉の部分は枯れていて茎だけの状態では簡単に火がつくものではありません。鎌で草を狩り掻き集めておかないと火は直ぐに消えてしまいます。今年は雨上がりで湿っていることもあってかカスバーナーの消費が激しく、ガス切れによる大幅な作業の遅れが発生しました。
 役員としての行事は本日の草焼きと午後からの秋葉神社祭礼でが全て終了しました。後は引き継ぎと総会だけです。(ルンルン)
 
02月02日(土)
 明日が地域河川の草焼きなのによりによって朝から雨降りです。
 恒例の京都旅行と草焼きの日が運悪く重なってしまいやむ無く辞退した経緯があります。雨で草木が乾かず延期となれば休んだ意味がなくなってしまいます。
 夕方からは山小屋仲間が建てた家の見学会に出かけました。相変わらずハウスメーカの家とはあきらかに異なる家づくりで、住宅街の中でひと目でこの家だとわかります。
 家は建てた後に必ず”あそこが・・、ここをこうしておけば・・、こうすれば”等反省箇所が沢山出てきますが、再度直す事など到底できるものではありません。家は人生で一番高い買い物かもしれません、焦らず手間ひまかけてじっくり考え後悔のないようすることが寛容ですね。
 見学会が終わったあと、和食処「和ごころ・ろじもん」を紹介いただき行ってみましたが、落ち着きのある素敵なお店でした。
02月01日(水)
   環境省が不漁が続く天然の日本ウナギを「絶滅危惧種」に本日指定した。
 日本ウナギは世界で19種いるウナギの一種で、日本や台湾、中国など東アジアの温帯・亜熱帯地域に広く分布しています。
 環境省によると、減少の主な原因は、乱獲に加え、河川の堰やダムで遡上が妨げられ、生育できなくなったことが挙げられる。また、太平洋赤道域のるエルニーニョ現象が起きる事で産卵場にも大きな影響が出ていると分析しています。
 しかし、指定しても法的な規制力はなく、漁獲や取引は制限されていません。私たち地域には養鰻日本一を誇る一色町(西尾市)が隣接しています。今年の稚魚不足による価格高騰が生産者を直撃したのは記憶に新しいところです。
 美味しいうなぎを守るために自然を大切にしなくてはいけません。中国の経済優先で深刻な空気汚染等はもっての外です。